澄み切った青い空の真ん中で
誰かがきっと泣いている

私はいつも測れずにいる
空想の両手を天秤にして
小さくついた溜息と
少しだけ擦り切れてしまった
透明な羽毛の内包する
輝くよう ....
夜乃 こうもり(1)
タイトル カテゴリ Point 日付
金木犀の祈り自由詩13*13/10/18 4:13

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