大丈夫だとくりかえすと すこしだけ
僕はつよくなれる

誰かのために生きてるわけじゃない

何度もとなえる呪文のように

拳を握りしめていた、つよく

なんて虚しい青空だろう

 ....
たとえば海に沈んでゆくあいだ
仰向けに真っ青な空を眺めながら
ゆっくりと溶け合うように
その感情に浸っている
太陽の光を浴びた無色透明の
その澄み切った色をキャンパスに描いてみたくなる
誰 ....
ねこすけ(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
ことば自由詩114/2/2 0:27
此岸より自由詩213/8/1 4:54

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