息のひとつ

触れる指先

たゆたう視線の彼方


奏でる音のひとつ

その音のひとつひとつに

知らずして

あふれている

哀しいほどに

せつないほどに

 ....
きっと

いつ出会っても

どこですれちがっても

過去でも
未来でも

北の国でも
南の国でも

何度生まれ変わっても

すぐにあなただとわかる

そして

私は ....
桜子(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
青空に自由詩307/5/3 8:51
自由詩4*07/4/30 23:26

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