何処か遠くの知らない街へ
君の手を引いて行きたい
無数の白い花が咲き乱れていて
あたたかな光が溢れている

そう、それはまるで天国のようなんだ
赤という色が思い出せない
忘れ癖が酷い私のために
貴方はスケッチブックに手当たり次第”赤い”ものを描く
 ポスト
 蟹
  夕陽
 ムック
   心臓
 ランドセル
  トマト
 ....
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タイトル カテゴリ Point 日付
泡沫自由詩106/4/19 21:42
記憶自由詩3*06/1/26 1:07

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