端的に言って金と暇がない。頭にくるほどない。ないのだが詩を読む。寸暇を惜しんで読む。詩も書かずに詩を読む。最近ほんとにほとんど詩を書いてない。とゆーか、書けない。ここに投稿してる私の詩は古いのばっかだ .... ペイターはヴィンケルマンの人物像について


   「そこにはいつも、何か新しいものを発見する願望よりも、失ったものをもう一度
    手に入れようという憧れがあるように見える」
    ....
 Fiorinaさんや原口くんや山田さんの後塵を拝するつもりは全然なかったのだが、たまたま私事が一段落して現代詩フォーラムに来てみたら、みなさま方の力作がありました。
 Fiorinaさんは「批評」 ....
山田でございます。
さて今回のお題は「酷評を超えて」お前が言うなというディスプレイ越しの突っ込みの罵声やら果ては手近なものを投げてぶつける皆様のお姿が、なにやらこの耳に聞こえ、はたまたこの目に浮かぶ ....
人は 
食べ物の前に
素直だ

中年男性が「ママ」と呼ぶときには
わびさびがある

子供は
赤い服だけ着てりゃいい
小学6年生
これは、私にとって、2番目に友として好きな奴の話である。
もう、感覚がおかしい!今から話す事は本当の話である。ではどうぞ!

友「ジェリー(ゼリー)食べようぜ!」
私「何?突然? ....
 ☆佐藤惣之助「燃ゆる町」の場合






 この作品は彼の第2詩集「狂へる歌」のなかの1篇です。

 見よ、冬の強い夜明けを
 彼女はとび起きた

 これが出だしの2行。「 ....
「月と火星が何万年かぶりにデートしてる夜に
そんな話するの、やめようや」

都心から一時間半
駅前にコンビニは一軒
周りは畑というこの駅にも
タクシー乗り場があるのだが
終電まではほとん ....
私のこんな人生 みんなには、たぶん味わった事ないだろう

小学3年生
当時の担任の先生が黒板に書いたことが忘れられない。

時間割
算数・国語・体育・・・・

持ってくるもの
じょう ....
また別の日。落ち着かない日。食べる予定じゃないのに、食べたり。一日三食のはずが食べなかったり。する。医者は言う。ホルモンがバラバラだと。噺家ならば、私を、焼き肉屋となぞかけするだろう。
小説を読む。 ....
私のこんな人生 みんなには、たぶん味わった事ないだろう

小学1年生
好奇心でいっぱいの1年生。今日は初めて、一人でお買い物。
頼まれたのは、しょうゆと肉!でも、思いもよらぬ方向に!!
 母 ....
あきらさんの問いかけ
{引用=
作詩は若葉マークの身の上ですので、これから書いていくにあたり、技術上の約束事や注意点などについて知りたいのです。
現代詩も ただ自由に書くというわけにはいきません ....
『ルネサンス』の「序論」でペイターは「美は、人間の経験に付与される他のすべての性
質とおなじく相対的で、その定義は、抽象性を増すのに比例して無意味、無用となる」と
言う。そして「『対象をあるがまま ....
{I=片野 晃司[10/4 22:37]} では、「置き場」たもつさん。
{I=山田せばすちゃん[10/4 22:38]} いいですね、これ
{I=山田せばすちゃん[10/4 22:38]} 問題 ....
2


 さて、真摯に強烈に問い続けるという姿勢を堅持するというのなら、前回私自身が書いた次のような部分は、それこそ捉え返されなければならないだろう。


   もちろん私は、北川のいう「 ....
悲しみは、別れの悲しみだけではない
自分に対して悲しくなる
なんと情けない自分の能力、性格
少しづつ人生を思わぬ方に変えてゆく
わかっていても、変えれない性格
情けない気持ちが、悲しみに ....
車の誘導業務をする立ちん坊の夏は、辛い。
制服は、脱ぐ事が出来ない。
持ち場から離れる事も出来ない。
太陽から逃げる手はない。

雲よ、大空の雲
8月の太陽の光をお前の衣で包んでくれな ....
流れ静かな日野川の堤に沈む太陽を丸く小さき背に受けて魚を追いし幼子は
遠き昔の君だった

いつも静かな吉川の闇に響く笛だいこ
こよいは社の祭りとて、若き母をせかせしは、魚を追いし君なのに ....
1.5



「掛け値なし」だかどうか分らないが、私の荒地のイメージをいえば、それは色のない世界で、そして是非とも生命的なものの残骸がそこに現れていなければならないというものだ。<まったくなん ....
  ☆村野四郎「体操詩集」の場合




 次の詩を読み設問に答えなさい。

花のように雲たちの衣裳がひらく/水の反射が/あなたの裸体に縞をつける/あなたは遂に飛びだした/筋肉の翅で/日 ....
「詩」でっていうのはなかなか難しいから(時間がかかりすぎるだろうから)雑談風に。

1:机の上には,なにがありますか? (理想でも可)

読もうと思って買った本の山。
読む速度が、読みた ....
 1 絶えずごちゃごちゃ。モザイク画のように。

 2 無機物。鋼鉄のつやつやした表面。

 3 それこそ詩だ、つねに切り離されたわたしの一部分として。

 4 時折文とす。絵は常に想起さ ....
とりあえず、事実を基にまともに返事しましょう。
こーゆーの、大好きなんであります。
今夜から長野に行きますので、詩バージョンレスは長野から帰ってきてから。

1:机の上には,なにがありますか? ....
  ☆黒田三郎「逃亡者」の場合




 黒田三郎といえば詩集「ひとりの女に」(1954年刊)であるらしく、はやくも60年代のはじめには「戦後詩人の恋愛詩のなかで古典的な位置を占める」(大岡 ....
ボクの靴底は減りがはやい。そう感じているだけなのかもしれない。そもそも減ること自体、認識されていない。いつも結果だけだ。昨日と今日との違いはもちろん、今日と明日との違いさえ見当つかない。この論理で進め ....  いま、北川透の『荒地論』を読んでいる。なにをいまさら荒地派などと。。。と思われる方も多いかもしれないが、WW?敗戦直後の日本において<詩を書くということ>の意義を、それを単なる個人的な創 .... 縮尺と知覚の産物。つまり幻想だったということ。全ては直線だ、とも、そうではない、ともいえる。別に驚くことではない。等身大の手頃な直線がここにある。メード・イン・ジャーマニー。ステッドラーのシャープペン .... 崩れそうな小屋だけ写した写真集に唆され
海を目指して出かけた。
岬の藪の中に、崩れそうな土蔵があるんだ。

遠目から観る土蔵の壁は、罅割れが黒い毛虫のように張り付き、
崩れた屋根は秋空に畝っ ....
 先日どこかのTVで、天才は右脳に特徴がある、という話を特集していた。
アインシュタインの脳には普通でないところがある、ということで日本に
おけるアインシュタインの脳研究の第一人者(らしい)人物の ....
 じゃがいも伯爵(19)、サイコ(23)と、水族館へクラゲを観に行く。キートン先生(43)も誘ったが美輪明宏の音楽会へ行くので欠席。
 電車でトコトコ行く。道中、伯爵が、自分のことを「俺」と言うので ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
ああ人生に余裕がほしい佐々宝砂7*03/10/23 1:12
ペイター「ルネサンス」(2)[group]藤原 実203/10/23 1:09
「読者」偶像化計画[group]ななひと903/10/22 12:39
山田せばすちゃんショウ・・・何回目か忘れた(苦笑)「酷評の彼 ...山田せばすち...703/10/22 2:48
偏見山内緋呂子2*03/10/22 0:03
私の人生 珍事件編③玄さん003/10/18 20:58
風のオマージュ その3[group]みつべえ703/10/17 21:57
エッセイ・月と火星が出会う夜岡村明子203/10/15 0:55
私の人生 珍事件②玄さん003/10/14 20:55
我ーベラ山内緋呂子203/10/13 23:36
私の人生 珍事件編①玄さん103/10/13 17:13
詩と非詩の境界 自由詩の限界についてのメモ片野晃司9*03/10/8 12:58
ペイター「ルネサンス」(1)[group]藤原 実3*03/10/6 5:39
リアルタイム会議室ログ10月5日(日)片野晃司003/10/5 0:14
荒地にて2徐 悠史郎403/10/4 23:39
「悲しみよ、こんにちは!」冲克。003/10/4 20:48
立ちん坊と雲003/10/4 20:46
花の精003/10/4 20:44
荒地にて1.5徐 悠史郎303/10/4 16:39
風のオマージュ その2[group]みつべえ1703/10/3 22:34
満帆さんからの質問に答えてみます。狸亭003/9/29 20:51
「そこのあなたに、このわたしが質問します。」(23歳、フリー ...黒川排除 (...003/9/28 13:54
詩人のティッシュ(満帆さんに散文レスバージョン)佐々宝砂003/9/28 0:29
風のオマージュ その1[group]みつべえ1403/9/26 17:55
靴底の考察バンブーブン...103/9/26 10:54
荒地にて徐 悠史郎1003/9/24 1:24
直線の声を聴くバンブーブン...303/9/18 16:56
休日まんぼう003/9/17 14:29
僕の衰弱した右脳に関する覚書[group]川村 透2*03/9/15 12:54
水族館へ山内緋呂子203/9/11 18:39

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