人間がいつか骨になって消えてなくなることを初めて知ったとき
小さな私は庭に飛び出して
道路でバトミントンをしていた母に向って
「人間はいつか死ぬと?死ぬと? 私も死ぬと?」
と、何度もた ....
さてさて。
自己内包について書こうと思っていたら先に佐々宝砂さんに書かれてしまった(笑)。
(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=4701)
って ....
「カテゴリについて」における「文句こくな耐えろ」という私の言葉が暴言と言える理由は、それがただひとつの基準で対象すべてをぶったぎっているからである。あんな暴言がいいもの正しいものであると、私はおもっち .... 酔っ払った拍子にゲームレビューの内職を頼まれて、
今日中に800字×2タイトルを書かなきゃならん。
安請け合いはするもんじゃない(笑)。
接待という行為が存在する理由を身をもって ....
「書評」紛争の心理学:融合の炎のワーク A・ミンデル著 
                    永沢哲監修 青木聡訳
                    講談社現代新書ISBN4-06-14 ....
どえらい悪夢だった。真剣におっかなかった。
どうも睡眠薬と抗鬱剤がきれると悪夢をみるみたいだ、
てきめんに。

夢の中で私は近所のゴミ捨て場にいて、
なにやらうごめいているゴミ袋をあけた。
 ....
今、NHK教育で「ハイスクール・ウルフ」を観ながらこいつを書いている。なんであれほどのアホ・ドラマをNHK教育でやるのだろーと前は疑問に思ったこともあったが、今はわかるよーな気がするぞ。あれは、(非常 .... まずはね、気配だけ。
しかも寝ようとした時なんて無防備でイイ感じ。まわりをさー、ぐるぐる歩いてみるんだよ。そそ、毎日。意外と気付くんだよねー。物音とかにビンカンになっちゃったりさー。オモシロいんだっ ....
「ところで、アンビパンツというのをご存知ですか?」


というセリフが内田春菊の4コマ漫画か何かに出てくるのだが、
正解はもちろんアンビバレンツである。


まったく相反する ....
最近、というよりもここ二年ほどのあいだ、自分の文章を整理整頓しようと日夜必死なのだが、ちっともはかどらない。はかどらないのも当たり前で、数が多すぎるのだ。数えてみたところ詩だけでざっと1000を超えた .... だってさー、アタシのためにみんな泣いてるんだよ?愛されてたんだなーって勘違いだってするよ。たくさんの人の涙見てたらさー、ちょっとカンショーなわけよ。だからさ、最後に1回だけでも姿見せてあげたいなーんて .... ときどき、じゃないな(笑)、よく、あるのだけれど、
そんなつもりで書いた詩じゃないのになぁと思っちゃう
感想なり批評なりあって、
でもまぁ、そんなのはどうでもいいんだよな。
「この人はそう ....
 昨夜パーティで食べたものが悪かったのか、どうも腹の調子がおかしい。ひどい下痢だ。朝から何度もトイレに通っている。宇宙空間でクリスマスなどやるもんじゃないな。ズボンのベルトを締め直しながらトイレから出 .... 〜〜以下引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして理由もわからず、大人たちに、まじって逃げた。
助かった小さな子どもたちは、みんな
小さな胸を痛めていた。それは、
家族が殺された理由を ....
 シゲジロウは大戦前の生まれである。
 幼くして酒屋の丁稚奉公に出され相当苦労した時期もあったが、まあ今となってみれば概ね平穏な人生だったと本人は思っている。
 戦場に駆り出された時も五体満足で本 ....
まだ若かった三十年前、薄っぺらいクラシックラルースをテクストに辞書と首っぴきで
ランボーを読み、痴がましくもその全訳を夢見たものだったが、十歳の少年が「金利生活
者になりたい」などと書いているの ....
平和ボケしています
毎日いそがしくしていますが
平和なことにかわりありません
冬の寒さにまいっていますが
平和なことにかわりありません
あたしには
必要最低限のものがあって
べつに必要最 ....
佐々宝砂さんの「二流詩人7つの条件」とそれに関わる一連の文章を大変興味深く拝読した。コメントはその文章のところに書かせていただいたので、ここでそれ以上感想文なり批評(恐れ多い)を書くつもりはない。 .... 私が三流怪奇詩人を名乗ることにはいろーんな理由が多々あって、ひとくちには言えない。「三流」「二流」「一流」といったカテゴライズを、否カテゴライズそのものを嫌う人がいることは承知の上で、また、そもそも「 .... 「私を束ねないで」と書いた詩人・新川和江のことが私は大好きだけれども、あの詩はあんまり好きでない。束ねたければ束ねればよい。名付けたければ名付けてかまわん。カテゴライズしたけりゃ好きにすりゃいいじゃん .... 誰がなんと言おうとも、私は三流怪奇詩人でありたい。インターネット上において、私は、ポエム書きのパキーネだったり、リリック&ことばあそび書きのりりと☆だったり、連作詩書き兼マルクス主義フェミニストのルク ....  私は体に障害を抱えて生まれてきた。私はその事を周りには明かさないように暮らしている。生涯を通じて腐れ縁を持つであろう友人を除いてである。また、ひょんな出来事から、私の障害を知られてしまった人にも、必 .... 日本文学盛衰史
高橋 源一郎著
出版:講談社
ISBN:4-06-210585-3
発行年月:2001.5 本体価格: \2,500

 この600ページ近い大冊を書評するのは、個人的に ....
☆萩原隆詩「氷海」の場合




白い皿の上で
蟹を解体する

節という節をへし折り
甲羅を割り
白い肉をせせり喰う
朱金色の脚の内側を裂き
固いはさみを砕き
脳味噌をひらき ....
言葉を使いすぎだ。
「以心伝心」というものはございます。あります。
「思っていることは言わなきゃ伝わらない」「人の考えていることはその人にしかわからない」とか言います。
(注:ここでは、「言葉」 ....
「わが青春の詩人たち」三木卓著 岩波書店 ISBN【4-00-002642-9】\2,500

 本を読んでいて、巻末に著者年譜があると、いつも、現在の自分の年齢にあたる部分を熟読してしまう。この ....
☆立原道造「さびしき野辺」の場合





いま だれかが 私に
花の名を ささやいて行った
私の耳に 風が それを告げた
追憶の日のように

いま だれかが しづかに
身をお ....
そういや私が最初に「たもつ」なる名前に目をしたのは、考えてみたら「醤油」を読んだときではなかった。

某PJでレビュウに値する詩を探していた私は、幼いが鋭い何かを感じさせる短い詩「さめ」に注目した ....
山田でございます。
前回はスタミナ切れでと言う誤魔化し方で何とかお茶を濁してみたのだけれど、実はそこから先に進まないとあのままじゃただの俺の言い訳だけだったりしたような気がすごくしていて(最もこっか ....
{引用=
「それ[伝統]は相続するなどというわけにゆかないもので、もしそれを望むなら、ひじょうな努力をはらって手に入れなければならない。伝統には、なによりもまず、歴史的感覚ということが含まれる。これ ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
ケンジヨつきのいし.703/12/26 18:53
つれづれ4いとう803/12/25 18:30
私のダブルスタンダード佐々宝砂403/12/25 5:30
つれづれ3いとう403/12/24 12:55
「書評」紛争の心理学:融合の炎のワーク A・ミンデル著こん803/12/24 10:40
夢日記抜粋、最近いちばんの悪夢佐々宝砂203/12/24 3:35
カテゴリについて(二流詩人7つの条件補遺3)9*03/12/23 21:14
イッツアショウタイム 2あみ103/12/23 18:54
つれづれ2いとう703/12/23 12:25
誰かどこかにいるあなた、二流詩人7つの条件補遺番外佐々宝砂2*03/12/23 5:41
イッツアショウタイム 1あみ203/12/22 21:50
つれづれいとう1003/12/22 12:36
2100年宇宙のクリスマスみつべえ4*03/12/19 17:25
君が悪いんじゃない 「トットとトットちゃんたち」黒柳徹子[group]白糸雅樹7*03/12/18 1:17
俵松シゲジロウの倦怠みつべえ403/12/14 1:00
自己の言語回路からの自由へー九鬼周造著『日本詩の押韻』私解ー狸亭1803/12/12 11:04
かなりかなりや(平和ボケ)かなりや203/12/12 0:20
かくかくしかしか/書く掻く詩か死か --詩と詩人についての ...岡村明子4*03/12/11 2:33
名付けについて(二流詩人7つの条件補遺2)佐々宝砂303/12/10 4:10
名乗りについて(二流詩人7つの条件補遺1)403/12/10 1:41
二流詩人7つの条件30*03/12/9 3:18
同情するならお金下さい。絶倫号303/12/7 4:26
「日本文学盛衰史」書評佐々宝砂4*03/12/5 17:56
風のオマージュ その10[group]みつべえ1203/12/5 12:59
言葉使い過ぎ山内緋呂子603/12/5 2:16
三木卓『わが青春の詩人たち』書評佐々宝砂403/12/3 2:26
風のオマージュ その9[group]みつべえ603/11/29 12:49
たもつ家のほうへ — たもつさんの詩の印象 2 —佐々宝砂603/11/25 20:47
山田せばすちゃんショウたぶん番外のけたらその5 再びいつの日 ...山田せばすち...503/11/24 1:01
エリオット「伝統と個人の才能」[group]藤原 実703/11/23 2:12

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【散文(批評随筆小説等)】散文詩は禁止。散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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