指を舐めて、そっと笑う君。
くすぐったいと、言う私に対し、強引に体をくっつけて、
「愛してる」を謳ってる。
君が、「愛してる」って謳ってるのと同時に、私はその心地のよさに、ずっと酔っていたいと ....
何を言ったかが問題じゃない。
誰が言ったかが問題なんだ。
全く同じ事をしても、あの人とこの人じゃ評価が全然違う。
これは明らかな差別だ。平等が犯されている。
みんなはそれを実に素直に受 ....
この漫画をご存知の方はいますか?
知らない方が殆どだと思いますので、購入してくださいね。
で、この漫画のどこら辺が良いのかと聞かれますと、
現実に近い恋愛なんですよ。
多分、恋愛と聞いて読みた ....
象徴的貧困という単語を今朝のニュースで聞いた。
今日の日本ではメディアが異常なまでに発達し、
必要な情報はもちろん、必要もない情報までが、
ほぼ完成された形で頭の中に流れ込んでくる。
....
小僧だった頃。
テレビに映っていた、
そのチームでは。
肌の黒い人も肌の白い人も、
同じぐらいうまくって、
パスの呼吸も、
ぴったり合っていて、
....
奇術には、
タネもシカケも、
ある。
だからこそ、
再現できるのだ。
前任者のTは、
こう言った。
「わたしの教則本は、
五百ペー ....
この本をご存知の方はいますか?
いたところで何も出来ないんですけどね。
逆に読んだことない方や今、読んでいる方はいますか?
その方には、多少内容が分かってしまうのでごめんなさい
さて、前回 ....
オースティンパワーズは言っていた。
「今は自由と責任の時代だ」
自由を主張するのは何をするにも都合がいい。
だが、責任は重荷になる。自尊心を傷つけるストレスにもなる。
今の社会を見てい ....
まぁ、とタイトルに打ち込む際、半角英数字になっていたものだから、malaとなんだか早朝からアダルティーな気持ち。それこそどうでも良い。
なにがどうでも良いのかと言うと、ぼくは詩が好きであると言え ....
戦中戦後の「マチネポエティク」から現代の「中庭詩集」までの定型詩の試みは、口語自由詩のとめどない散文化への警鐘であった。それは個々の作品うんぬんよりも、饒舌冗漫でいつ果てるともない詩法へのあてつけとし ....
私が信仰している運命の女神について。
別に彼女を敬っているわけじゃないし、他人に信じろと強要する気もない。
俺自身、こんなのは馬鹿げた妄想だと思うのだが、
それでも、そこに何かがいる気がして ....
―小学校の運動会の無邪気な子どもの声。
反戦が叫ばれる必要のあったとき、運動会を自粛した学校はあったのであろうか。こうして遠くから聞いてると、戦争ごっこにしか聞こえないのだが。運動会は、君 ....
{引用=
憂いの王、ルードリッヒ二世。
芸術の森と白亜の城に棲みながら、生きる屍も同然の暮らし。
エリザベートへの生涯変わらぬ愛。そして悲恋。
ワーグナーの裏切り。
ああ、なんて残酷。なんて ....
意外な展開を。
先の読めない展開を。
今までにない展開を。
そうでなければ進歩がないから。
今あるものにはもう飽きてしまったから。
ありきたりなものは売れないから。
客の入らない映 ....
現代詩フォーラムで自分が好きなのは、ゲストブックのごあいさつの部分。はじめの一歩だね。
入会するには、いろんな儀式がある。まず、ハンドルネームを決めなくちゃいけない。本名でやってくかっていわれる ....
私が昔住んでいた家のすぐ近くに火葬場があった。晴れた夏の日によく、煙突からにじむ煙を無邪気にながめていた。そんな記憶がある。
私の祖父が亡くなったのもそんな季節のことだったけな。もう、5年も経 ....
何か書くと誰かを傷つける、つー話はすでに書いた。今回は、すでに何かを書いて、そのあと何も書かずにいたとして、「何も書かないでいる」そのことによって誰ぞを傷つけることもあるのよとゆーことを書きたい。最初 ....
昨日チャットしながら書けない理由について考えていた。書けない理由は明白だ。書くと誰かを傷つける気がして怖くて、それで書けないんである。しかし何を書いても誰かを傷つける恐れは常にあり、単なる冗談書いても ....
よくある話と流す程度でも構いません。
個人的な偏見と愚痴を混ぜながら書いておきます。
興味がある人だけ読んでください。
ファミレスのメニューはどれも美味しそうで悩んでしまいます。どれもこれも ....
香母酢っていうものをいただいた。瓶入りの100%果汁。当て字かな?
すごく楽しみにしてて、細い口元のガラス瓶、栓抜きで押さえてぐっと開ける。どこかのおみやげらしい。大分?まああっちへんだよね。説 ....
人は誰しも自分の世界観を持って世の中を見ている。
例えば自動車学校の教官は車。
「道路上では必ずしもみんなが交通ルールを守っている訳じゃない。
でも、そんな中でも自分の身は守っていかなきゃ ....
たくさんの哲学者が「人は〜である」と定義した。
人は「何故?」を問う動物であると私は思う。
考えてみれば動物は「何故?」を問わないように思える。
刺激に対して瞬時に反応し、行動する。
一秒 ....
私は、もう一時間もこうしてパソコンの前に座っている。
書こうか、書くのを止めようか、迷っている。
しかし既にこうして指を動かして居るという事は、
私自身の意志は書く事を選んだのである。
私 ....
僻地に住むため、詩集が手に入らなかったんだけど。
ついに、念願の詩集を手に入れてきた。
荒川 洋治 詩集
吉岡 実 詩集
入沢 康夫 詩の構造についての覚え書
読むべきだ、読ま ....
みじめだから詩をかくのか、
詩をかくからみじめなのか。
ニワトリが先か、たまごが先かには、
研究者が結論を出したらしいけれど、みじめなきもちに答えは出ない。
詩が、さも大事な何かであるよう ....
ちまたで話題のオーラについて考える。
オーラとは何なのか、その正体は知らない。
けれど同一人物なのに、
昨日と今日ではその人の印象が全く違う人がいたりする。
聞けば失恋していたり。
視覚 ....
この本をご存知の方はいますでしょうか?
少しは名が知れていると良いのですけど・・
なんで、この本について書こうとしたかは、ある{ルビ一台詞=ひとせりふ}が印象に残ったからです。
{引用=
....
少し前から幸福についてばかり考えている。
どうしたら人は幸福になれるのか?
分かった事がある。
どうして人は幸福になれないのか?
答えは、人はたくさんの人と一緒に生活しているから。
....
なついあつの日に僕等は出會つた
其れは僕乃顏が崩れ始めた頃だつた
萬國旗乃スカートしか記憶に無ゐのですが
彼乃時君乃御尻に指が觸れた乃は覺ゑて居るよ
佐藤ヲ入れ過ぎた冷珈琲ヲ流死込 ....
自サイトにて開設していたコーナーのなかから抜粋。
※現在、このコーナーは廃止されています。
暇つぶしに御楽しみ頂ければ幸い。
【あいづち:相槌】
少なすぎれば怪訝に思われ、
....
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