皆様今晩は。今日はあなたにとってどんな一日でしたか?僕は昨
日の日記で言い忘れたことがありました。昨日「サンジャックへの
道」を見た後に映画館を出ると、館内から出てきた見ず知らずの人
々が、映 ....
中華屋喫茶室という店に来ている。窓から交差点が見渡せる席に着き、もう二時間が経っている。
大昔に恋人だった男から電話が入った。
きつねの嫁入りがあったので、瀬戸内の海辺にきている。せっかく ....
祖父が昨年末に亡くなった。
それから、祖母はひとり暮らし。
正確には、ひとりと犬一匹と暮らし。
僕の身内で詩なんて書く人はいないと思ってたのですが、
祖母が昔から短歌を書いていたことを最近 ....
この間テレビで西川きよしさんがこんなことをおっしゃってました。「世の中には、言っていいことと、言ってはいけないことがある」と。僕とてもう筋肉痛が一日飛んでやってくるような大の大人、ナルホド!十全に頷け ....
お金が無いなら支援を受けよう
パトロンに見放されたなら、娼婦をやろう
合理的にお金を儲けよう
私にはやらなくてはならないことがある
時間と塒と休息が必要
我慢できることは ....
ここにはポイントを入れたり、コメントすることができる機能がついてます。
ポイントを気にして投稿しているワケでは無いけれど
やっぱりポイントを貰うと嬉しかったりして、
次の詩も頑張ってみようかな^ ....
長い髪は黒く時折そのページにすがりつくように、さりげなく垂れる。少し邪魔そうに髪をかき上げながら、彼女はまた新しいページをめくる。
彼女は大きくて、少し茶色の混じった瞳をその一文字一文字に ....
少し寒いころだった気がする。
どこまでいこうか、
どこにいこうか、
どうやっていこうか、
そんな会話を繰り返していたか、
それとも私はもっと攻撃的に
レイプを、
性を、
相 ....
昔から音楽が好きだったので、インターネットを始めるとすぐ、
この情報収集力を活用しない手はないと思った。
そのようにネットと共に趣味の世界により一層深入りするパターンは多いのではないかと思う。
....
「 末 吉 」
とも、えんぽうより来たる。
探し物、忘れた頃に出てくる。
おみくじ、忘れた頃に書き換わる。
注)この文章は24時間ごとに書き変わります。
....
この文章は削除されました。
「頭がわりぃんだよなあ」
「俺の側に寄ってくるのは、いつも子供と犬だけなんだよ、」
「団地のさぁ子供はよ〜どんなに頑張って眉間にシワを寄せたってよ、無視してやってもよ、話しかけ ....
入れものが無い/両手で受ける
この放哉の句、斜線の前と後を架橋する接続助詞、例えば『から』『ので』『と』を省いたのが一種独特の世界を表出させる。
放哉の選んだ生き方とは何であったのか。 ....
咳をしても一人
有名な尾崎放哉の句であり、筆者の年代では、この句とともに俳句を初めて手にしたのは、芭蕉などと一緒に中学の国語の教科書の中にてである。今日は遠い記憶をたよりに中学時代の授業 ....
捨てるのが苦手です。独り暮らしならいいんですが、家族とは共同生活なわけで、なるべく人の迷惑になることはしてはいけない。
今、パソコンデスクに乗っているもの。
消しゴム、たまごっち、計算ドリル、かが ....
溺死なんて醜いのは御免だわ
そうだね、でも
でも?
君の白い体が血に染まった湯船に浮かんでいるのは美しいな
それはどうも有難う、私も同じ意見よ けれど
けれど? ....
夜が明けると波止場ポートの灯台は
徐々に群青の色が抜け、
映えのある黄緑色に落ち着いた。
僕たちに対して親密な光はここにようやく「始まり」というストーリーを送り、次に「終わり」というストーリ ....
Loser、うながされるまま射精する、この夜の果てにダダダダダ。
これはついこの間ぼくが書いた詩の最終行なのだが、なにはともあれ話は射精についてである。何が好きといって、ぼくはセックスほど好 ....
ロックとは、イギー・ポップのことである。イギー・ポップ自身がロックであり、ロックとはイギー・ポップと同義である。
イギー・ポップ以前にロックは存在せず、いつか(そう遠くない未来に)イギー・ポ ....
―AM6時、人の少ない井の頭線の車内―
ガラの悪そうな細身の男がシルバーの携帯で喋っている。
靴下は赤と青のりんご模様。
茶色の便所サンダルを履き、
黒のパリッとしたスーツ、ハンチングを被 ....
ロマンチックなんていらねーよ
ささやかな秘密もいらないんだよ
全貌を早く耳打ちしてくれよ
パズルのピースの上に俺は立っているんだ
あんたが完成されてくれ
....
同じ教室にはともだちがいた。
白く消え入りそうななりをして、そのくせ刃のような目をする子だった。
その目は無邪気な好奇心と、大人への不信感にみちていた。
彼女は絵描きだった。
そしてき ....
動物たちの暮らす森に、一匹のイボガエルが住んでいました。彼女には悩みがありました。からだのあちこちにあるイボから、いつもミルク色のべとべとがしみ出していて、そのべとべとが体に触れる草花や、遊ぼうと近寄 ....
「ぽえむ君は一人ではない!」
「えっ、マジでっ!」
「だってだよ、毎日二作とか三作を書き続けて、かれこれもう、
一年以上が経っているんだよ。」
「いやいや、根性があるからなんじゃないの?」
....
男が怖かった。
私は長いこと、母親と二人暮らしだったし、通っている学校は(系列の男子校があるとはいえ)女子校だった。
はじめてすきになったのは男の子だったが、それは小学3年生のころのことだった ....
冷酷に。
ひどいことを書くとして、
例えばそれが、
その人物の日常であるならば、
それは割り切って、
冷酷に書かねばならない。
読んだ人が、
....
崖のふちに立ち、足の下を眺めた。吹いてもいない風が、体を崖の下へ突き落とそうとする。思わず後方へ重心を移動させる。視界が、下から上へと上がる。そこには青く透明な空があった。
大学時代の友人が ....
「あのさぁ、ぽえむ君って、本当は女性なんじゃない?」
「おいおい、いきなりなんなんだよ。」
「だってね、ぽえむ君を実際に見た人っていないんでしょ。」
「そうだねぇ。でも、だからといって女性か?何 ....
夏――。
とある賃貸マンションの一室に若者が二人。
その一人、もとい彼は、ファミコンのスーパーマリオ3をやっている。
もう一人、もとい彼女は、彼の横であぐらをかき、アイスを食ってい ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
詩友への手紙 〜私達は草原の旅人〜
服部 剛
5*
07/4/9 21:53
中華屋喫茶室
猫のひたい撫...
2
07/4/9 18:25
祖母のこと 2007年4月まで
北大路京介
21*
07/4/9 13:49
暮らしの中の境界線問題
ツ
1*
07/4/9 11:40
嘗められるのは愛する男のみ
猫のひたい撫...
2*
07/4/7 22:02
ぽいんと and こめんと
朱華
5*
07/4/7 21:58
【小説】読書
なかがわひろ...
1*
07/4/7 1:22
男になりきれない、女になりきれない、手紙。【井の頭公園】
西瓜すいか
0
07/4/6 21:13
マニアは誰か
んなこたーな...
1
07/4/6 17:45
おみくじ——今日の運勢
木棚環樹
1
07/4/6 13:45
本当に素晴らしい文章はまぶしすぎて見えない
〃
4+*
07/4/6 13:29
_
〃
1
07/4/6 13:28
ロマンスカーで隣合ったチンピラの云うには、
猫のひたい撫...
1
07/4/6 13:12
俳句の授業②
カスラ
1
07/4/6 10:30
俳句の授業①
〃
1*
07/4/6 10:28
捨てられない
ふるる
7*
07/4/5 23:49
浴室狂詩曲
朽木 裕
5
07/4/5 22:02
*波止場ポート
チグトセ
0*
07/4/5 5:42
射精についての覚書、あるいはボードレールについての覚書
んなこたーな...
1
07/4/4 22:03
イギー・ポップ論 〜 ロックの不可能性について 〜
大覚アキラ
1+*
07/4/3 18:47
やらせろよ 1分
猫のひたい撫...
5*
07/4/3 14:23
井の頭線、向かい席の独り言が聞こえた
〃
3
07/4/3 4:49
男になりきれない、女になりきれない、手紙。【夜のみち。】
西瓜すいか
1
07/4/3 2:55
あるメルヒェン
シリ・カゲル
3*
07/4/2 22:31
小説・疑惑のぽえむ君 (複数人説)
ぽえむ君
7*
07/4/1 3:19
男になりきれない、女になりきれない、手紙。【つきあい。】
西瓜すいか
0
07/3/31 22:31
「 冷酷を書く。 」SATP.Vol.10,
PULL.
2*
07/3/31 17:55
ダニエルは飛び込んだ!
ブライアン
1*
07/3/31 15:53
小説・疑惑のぽえむ君 (女性説)
ぽえむ君
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07/3/31 2:21
摂氏36℃
済谷川蛍
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【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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