井戸の底から君に呼びかける 森の近くに掘られた深い井戸 井戸って一見必要の無い所にあったりする きっと旅人の為に作られたものだろう 今はもう枯れている
 僕は考え事をしたりする時にここへ降りてじっ ....
一段と強い風で我にかえった。見ると既にめぐちゃんは片付けを始め帰る準備をしていた。
「あ、そうだ!!今作曲にチャレンジしてるんすよ〜。」
これには少し驚いた。同じサークル活動をしていた頃何度か ....
 目が覚めていても夢の続きが続いているようで 月が眩しくて 星があんなにも低い位置にいる
 この空気は何処からやって来るものなんだろう 僕の心を冷まし 心は熱を取り戻そうと空気に引っ張られながら僕の ....
「お、こんな時間に珍しいっすね恭平先輩!会社、とうとうクビっすか?」
ガハハと豪快に笑う彼女。考え事をしているうちにどうやらいつもの場所に着いていたようだ。
「やあ、めぐちゃん・・・。」
 ....
 人の脳には死ぬ寸前の記憶が残っているという
 昔から言い伝えられていることだ
 ということは前世は存在し 同じ人生が繰り返されているということだ
 僕は牧師さんにそのことを聞かされた時恐怖した ....
――――僕は人に夢を与えられる人間になりたかった。
きっかけはなんだったのかよく思い出せないけれど
沢山の人を感動させたり勇気を与えられるような
大した人間にずっとなれるつもりでいたんだ。 ....
 面白人生講話(2)

 エーもう忘れてしまったが、コメントを寄せてくださった方経済に就いてやれということで。私も話してみたいので・・・
 経済という学問に興味を持ったのは、さる大学の経済学の先 ....
三千世界の
鴉を殺して
主と朝寝が
してみたい

なんて都都逸が、たらいの上で爆弾のような饂飩粉玉を踏む
店主の口から漏れるほどに、朝から晩まで店の切り盛りに
追われる毎日が続いたが、
 ....
【歌】――物語 歌(物語を背景に創作されたもの)
   ――時人の歌(童謡・謡歌などの社会的歌謡)
   ――独立歌謡(民謡・芸謡・宮廷歌謡)が物語に結合しているもの

----------- ....
 その日も私はいつものように
べたべたの人ゴミをすり抜けて、
寂れた路地裏の小さなバーに向かっていた。
 行きつけの店で、こじんまりとはしているが、
落ち着いていてなかなか雰囲気の良い店だ。
 ....
★手をかざさしても月は昇るから、また歩きなさい
傘がないときは、雨にふるえなさい
誰も知らない愛に気づいたときは
  目を閉じなさい

「鳥の歌」の巻頭はこの詩句で始まる「星屑と花束と人々を ....
「http://wwwz.fujitv.co.jp/kyoukasho/index2.html
「わたしたちの教科書」公式ホームページ

わたしたちの教科書」というドラマを久々に欠かさず観て ....
雑感1

 D80を買ったのが五月の連休前だから、まだ一月足らずしか経過していない。
 この一月あまりのあいだ、私は、このカメラを携え、東京都内のさまざまな場所に赴いて、撮影行為に没頭した。
 ....
システム関連スレ3
[101]片野晃司[2007 06/06 07:15] 
>ユーザー番号、ハンドル名
>文書番号、投稿者のユーザー番号、投稿日、タイトル
>ポイントを与え ....
   〜第3部〜 

   ここで僕が朗読させていただきました。 

   昨夜は僕の職場の老人ホームでボランティアをしている 
   親子さんが来ていたので、老人ホームネタの 
 ....
   おはようございます。 

   毎度おなじみ、新宿の個室です。 
   昨日のテーマ「無人島に持っていく詩」は、
   やってよかったと思いました。 

   皆さん ....
「詩集を作るアイデア」をある朗読会に持っていったところ、
現代詩フォーラム的にはOK、朗読的にはOK、でもここではだめというような
趣旨のことを言われた
確かに受けないだろうと思って持っていく自 ....
阿佐ヶ谷を散策をした。

みすゞという名の猫がいる、狭い古道具屋を見つけて長居をした。

今年の4月に阿佐ヶ谷の外れにぽつんと営業し始めたお店で、土間の様になっている店の部分と、一段上がった畳 ....
以前、「しゅき」っていう作品を書いたことがある。

  *  *  *  *

 「しゅき」

   あなたの胸に頬をあずけ
   うっとりと夢見心地で
   すき、って言おうとしたん ....
古着屋、ゲーセン、タコ焼き屋、本屋
などが軒を連ねて立ち並ぶ
閑散としたシャッター通りにあって
その饂飩屋は繁盛した
昼時ともなると、どこからともなく現れた
学生、サラリーマン、土木作業員、 ....
先日、祖母の誕生日でした。
80歳になりました。
「傘寿」というらしいです。
「傘」の略字が縦書きの「八十」に見えることから、そう呼ぶのだとか。
来年は「盤寿」だそうで、その後も「卒寿」「白寿 ....
 おそらく男の多くが女の下着姿には興味がある。それが行きすぎて犯罪に手を染める人もいるほど。盗撮、下着泥棒などなど。罪を犯す人は典型的だけれど、男の多くが相手の女の事情をあまり知らない。私も含めて。
 ....
女の嫉妬は文学になる
男の嫉妬はキリストを殺す
わたしの人生は、あなたにもう一度逢う為のものでした。
かつて子供だったその男は、深く皺の刻まれた顔にうっすらと笑みを浮かべて云いました。
よく、生きた。
彼は静かに云いました。その声は、暮れかか ....
 
 つれあいと結婚した時、ニつの部屋がついている市営住宅に住んでいた。義弟もいて、三人で暮らし始めた。義父は亡くなっており、七回忌に遠方からの親戚を呼んだとき、私たちの結婚も報告した。住んだ部屋に ....
 彼女が朝食後のデザートを何にしようかと迷っている姿を見て、僕は昔付き合っていた恋人のことをふと思いだした。

 彼女はいちごが大好きで、いつも朝食の後いくつかのいちごを取り出しては適量のヨーグ ....
自分の趣味で申し訳ないのだけれど、女性の書く詩が好きだ。
女性詩、あるいは女性性を持った詩、とも呼ばれるそれらは、
目に見えているのに決して触れられないもののような気がする。



贖 ....
 道行くところ、どこもかしこも見渡す限り、カップルがひしめく繁華街。
本気で愛し合っているのであろう人々や、遊び、はたまた援助交際まで。
特にカップルの種類は限定しないが、とりあえず発情したオスメ ....
もうそろそろ時効かな。全部書いてしまおうか。
まとめて書いてしまえ。
既に小説らしき記録を書いたのだ。もう問題は無かろう。

***

これから、また、とりとめのない事を書くよ。

高 ....
  面白人生講話
 
 俺は近頃何にも面白いことがないので、仕方なくこの文章を書く。

時折詩らしきものを書くのだが、何しろ暇潰しなので、碌なものはできず、女に生まれて

いりゃぺちゃくち ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
日常[group]はじめ6*07/6/16 4:23
小説 『Is it no use crying over s ...[group]2*07/6/15 18:21
君を尋ねてはじめ1*07/6/15 5:46
小説『Is it no use crying over sp ...[group]2*07/6/14 17:45
2回目の人生はじめ1*07/6/14 0:02
小説『Is it no use crying over sp ...[group]2*07/6/13 22:46
面白人生講話(2)生田 稔0*07/6/13 14:35
007/6/13 1:45
古代歌謡と現代詩フォーラム紀茉莉107/6/12 17:26
無色の人<月夜色の章ー1>[group]萌歌007/6/12 1:17
「鳥の歌」原田将を読んで生田 稔107/6/11 14:45
「正しい事・間違っていない事」〜ドラマ「わたしたちの教科書」 ...北乃ゆき607/6/10 10:54
雑感1松原 台1*07/6/10 9:38
ポイント獲得の傾向と対策青色銀河団1707/6/10 6:11
「笑と涙のぽえとりー劇場」レポート(後編) 〜5月〜服部 剛4*07/6/9 18:44
「笑と涙のぽえとりー劇場」レポート(前編) 〜5月〜 3*07/6/9 18:43
現代詩フォーラム的なイダヅカマコ...2*07/6/9 11:55
言葉の形猫のひたい撫...207/6/9 3:33
「しゅき」の記憶uminek...9*07/6/8 23:12
猫茶碗107/6/8 3:50
祖母のこと 2007年6月北大路京介22*07/6/7 23:32
下着のプレゼント深水遊脚11+*07/6/7 12:28
嫉妬について馬野ミキ407/6/6 22:48
死神の名付け親ヴィリウ1*07/6/6 19:03
仏壇さかな107/6/4 21:09
【小説】朝の食卓にてなかがわひろ...3*07/6/4 5:54
かやのなかいとう18*07/6/1 10:02
無色の人  (プロローグ)[group]萌歌1*07/5/31 12:55
記憶の断片小説・ロードムービー「卒業」 まとめ[group]虹村 凌1*07/5/31 11:25
面白人生講話生田 稔5+*07/5/30 11:00

Home 戻る 最新へ 次へ
163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 

【散文(批評随筆小説等)】散文詩は禁止。散文詩は自由詩のカテゴリへ。
0.42sec.