ワタナベ [5:20:55]
看板=とびいれっ ひとりぼっちの寸評会
ワタナベ [5:21:31]
てな感じで時間をつぶさせていただきます
ワタナベ [5:21:44]
未詩、独白への寸 ....
僕は保育士だ この幼稚園で君と働いている まだ新米で毎日幼児達に悪戦苦闘している
この幼稚園で働いていて 一番落ち着く時は木曜日の午前中だ
何故なら明日働けば休みということもあるが この時間 ....
◆詩集は目につかない?
あたしなんざこの年になるまでほとんど詩なんぞ読んだことはなかったわけですが、その理由の最たるものは、「詩集は簡単には手に入らない」これにつきたように思います。
まず書 ....
詩と詩論(2)
:*横瀬夜雨について
プラトンが言っているのですが。哲学は学習できるものではないとね。詩もそう言うことができるのではないかと。この詩人は生涯廃疾の身、つまり体 ....
君と曲がりくねった梅の道を行く 霧が降ってきて先が見えない
この世界はまだ創造されていない あるのはこの梅園だけだ
頂上に着いて木のベンチに腰掛ける 君は大人しい 黙ってこの視界の悪い景色を ....
オデュッセイアは開始から最後までが40日間の物語ということであり、全24歌からなる。
ここでは4歌をひとまとまりと考え、6つの部に分けて考えてみるが、これは個人的な思いつきにすぎない。
その6つの ....
しとしとと雨が降る昼休み。美奈子はいつも通り、おなじみの女子のグループに混ざり、綺麗な箸遣いで少しずつ、少しずつ、弁当の中身を口に運んでいる。
俺もおなじみの連中と昼飯を食べる。美奈子の様子を横 ....
面白人生講話(5)
今日は体の調子がよい、よく眠れたし良い夢を見た。まあ幸福といえるので、幸福に就いて書いてみることにする。勧めてくださった方が居られたので、そうするのである。
(1)でも言 ....
男女が裸でまぐわう姿 みだらにうなだれる姿 下着一丁または全裸
そんなものに興味はない
全てにおいて 少女 というエッセンスが加われば
服を着ていようが座っていようが眠っていようが何をしていよう ....
夜空の真ん中に浮かぶ月のように、きれいな顔。
ちいさくて
ちいさくて
ちいさくて
ちいさくて
ちいさくて
死んでるの?ほんとうに?
写真を見なかったら、記憶とは重ならなかった。
....
この森を見つけてどれ位になるだろう 僕は今26歳だ
死者の懐かしい匂いがする 絶えず葉を擦り合わせている森の奥から漂ってくる 決して入ってはならない 暗闇に食べられてしまうから
泥まみれの骨 ....
そんな下らないことを考えているうちに、僕は病院に着いていた。
僕のことなど今はどうでもいい、彼女には先があるんだ。
自分で自分を終わらせてしまった僕なんかには、到底辿り着けないはずの先が。
....
泣きじゃくって深く深く眠るように沈む夢の淵。白い光あふれるのはいつもの台所。規則的に響く包丁のリズム。静かに終わる洗い物の水音。印画紙に写しきれなかった想いが酷く幽かな音で泣いているみたい。写真を ....
{画像=070629164751.jpg}
我が家にもドラえもんがやって来ました。
否、唐突に未来からやって来たのは、ドラミちゃんのほうでした。
未来というよりもそれは、空きチャンネル色 ....
ニフティのF文学(文学フォーラム)には、『いまのは倶楽部』という短歌・俳句の会議室があり、私はそこで読み書きをしていました。
私が参加しはじめたころは、発言数は一日四つか五つくらいだったでしょう ....
振り込め詐欺がまだオレオレ詐欺と呼ばれていた頃の話。当時私は両親と同居していた。ある日の午前中、たまたま私は一人で家にいてその電話をとった。電話の向こうで泣きながら喋っているのは見知らぬ私!両親のう ....
僕は生まれた後に盲目になった
気が付けば暗闇の中に放り込まれたという感じだ 僕には盲目になる前の鮮明な世界の記憶がある
だから余計盲目になったことが悔しい どうして神様は僕をお選びになったの ....
(1からの続き)
――我々が問題としなければならないのは、二十一世現代の日本における、まさにその場所、その瞬間に手にされた、ある特定のタルタルソースであります。
それは、さる×月×日のこと ....
いとう [22:59:00]
看板=合評しますよー(飛び入れ!2004縮小版)
いとう [22:59:03]
はいはい。
相田 九龍 [22:59:14]
うす!2003もまだ遣り足りま ....
テストの当日。
学校に到着。
教室に入る。
元気よく挨拶を交わす。
普段の学校生活では昨夜のテレビの話などで盛り上がる。
しかし、今はテスト当日である。
会話に上るのは
テス ....
大学時代、めぐちゃんはよく僕を慕ってくれた。
たいした腕も知識もなかった自分だが、初心者の彼女にはギターを弾く僕の姿はとても格好よく映っていたらしい。
バンドの真似事なんかもやっていて、月に一 ....
王様とわたしではないがわたしはここに所属してだいたいたぶん三年ほどになる。正確にはわからない。はじめ友だちのみきすけさんに教えていただいた。(現在ハンドルネーム。ダイポールアンテナさん。)ずっとこころ ....
平助は重苦しい空気をひしひしと感じながら、発言を続けていた。
こういった問題の検討について倫理的な側面ばかりでなく、生物学的社会的なアプローチが必要だということを、平助は執拗に説明しようと試みた ....
夢の中で殺された者は息を吹き返さない
今まで原因不明の病気と言われ死んでいった者達の原因は夢にあった
夢の中で死ぬことを夢死と呼ぶ 人々はいつ夢の中で殺されるか分からない だからいつもビクビ ....
私は小学生の頃は母の影響でミヒャエル・エンデや宮沢賢治、ゲド戦記、そういったものをずいぶんと読みました。拙作「さそりの心臓」は宮沢賢治の銀河鉄道の夜の影響を多大にうけたものであり、また私のつたない詩群 ....
井上靖氏の作品に似たような題の作品があるがわたしは何か今までを振り返って生きるということ 青春放浪と書きたくなった。誠実な書き手とは佐々さんや現代詩フォーラムの詩人さんがいっておられるように一事実を正 ....
自分の目で見たものを
自分の頭で考えて
自分の言葉で表現する
自分の手で触れたものを
自分の感情で受け止めて
自分の体で表現する
言葉は表現のために必要だけれど
言葉 ....
だらしないイカ
春の日曜の昼間、あまりに暇だったので自転車に乗って出かけた。家から続くゆるい下り坂のカーブを車輪の転がるままに任せて下る。晴れていて、潮っぽい風があたたかく髪を ....
眠っている時 港から船の汽笛が聞こえた 潮の香りが酷い
白で統一された僕の部屋は洗練さで満ちていて 読みかけのトルストイの「戦争と平和」の文庫本が潮風に吹かれてパラパラとページを捲る 水差しが透 ....
ふと、立ち止まる。
目の前には人だかりと大型のトラック。いつもの暴走トラックが煙を吐きながら街道に突っ込んでいた。とうとう事故を起こしてしまったようだ。
だから、自分達は去年からずっと言い続け ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
復活!!一人100人斬り(於早朝会議室A) -2
[group]
ワタナベ
1
07/7/8 6:14
木曜日の午前中の幼稚園
円谷一
2*
07/7/5 5:22
ア○ゾンでパルプ詩集を売ろう!!
リーフレイン
15*
07/7/4 19:49
詩と詩論(その2)
生田 稔
3*
07/7/4 12:59
想像と行動の結果
円谷一
2*
07/7/4 5:13
ホメロス「オデュッセイア」メモ 0
hon
3
07/7/3 21:24
青い鳥が青い訳
桜井小春
1
07/7/2 23:23
面白人生講話(5)
生田 稔
1*
07/7/2 10:36
性癖
Itha
1*
07/7/1 22:48
おじいちゃん
ちと
2*
07/7/1 22:24
26歳の森
円谷一
6*
07/7/1 5:27
小説『Is it no use crying over s ...
[group]
宏
3*
07/6/30 10:19
蜜色の夢
朽木 裕
3*
07/6/30 0:52
1家に1台ぜひ...。
ツ
5*
07/6/29 17:04
パソコン通信の思い出 3
渦巻二三五
12
07/6/29 11:28
詐欺
深水遊脚
2+*
07/6/28 10:01
CHE.R.RY(不完全版2)
円谷一
2*
07/6/28 5:29
白いタルタルソースの伝説(2/2)
hon
1
07/6/27 23:34
於会議室A 合評(2004年度作品)
[group]
ワタナベ
1
07/6/27 0:10
恒例
秋桜
3*
07/6/26 23:07
小説『Is it no use crying over sp ...
[group]
宏
2*
07/6/26 18:35
説明とわたし。
すぬかんなが...
2*
07/6/26 2:42
白いタルタルソースの伝説(1/2)
hon
1
07/6/25 21:56
夢の思想
円谷一
1*
07/6/25 10:52
銀河鉄道の旅1
ワタナベ
3*
07/6/25 9:24
いきるということ。青春放浪。
すぬかんなが...
1
07/6/24 23:24
独りであること 信じること そして共に生きること
相良ゆう
5*
07/6/24 22:37
「だらしないイカ」
ソティロ
4*
07/6/24 12:51
星空
円谷一
4*
07/6/24 9:54
小説『Is it no use crying over sp ...
[group]
宏
2*
07/6/23 19:53
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201
202
【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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