「ホンッと危ないっすよねぇ・・・。」
いつのまにか目の前にめぐちゃんがいた。
ギターなども片付けてどうやら今から帰る所のようだ。
「あれに何回、雪だるまを壊されたことか・・・・。」
あ ....
 私がニフティサーブに入会してパソコン通信を始めたのは、一九九五年。
 その頃、プロバイダは二つか三つの中からしか選べなかった。
 ニフティにはさまざまな「フォーラム」があった。今でいえば、サイト ....
 あまりにも懐疑的な人が今の世には多いのではないか。小さい頃、多分太平洋戦争中であつたと思うが、「人を見たらドロボーと思え」ということを誰ともなしに聞いた覚えがある。
そうかもしれないなと思ったが、 ....
抱き締めて
抱き締めて
抱き締めて、よ

君の風邪なら幾らでもうつしてくれて構わない
キスをしようよ


最近、君が半袖を着てくれる
付き合って1年10ヶ月の私でさえ
今まで4、5 ....
http://johnyorizo.exblog.jp/



僕の記憶力は
はっきり言って頼りない。

自分で感じるくらい
本当に頼りないのだ。


例えば、
昨日食べたはず ....
すべての作品は、過去。

自分は感情という生き物が好きだ。でも、どんな感情も結局は過去で、文字にした瞬間、それはもう古代エジプトの遺跡と同列の過去の遺物。

あるいは。表出ということ自体がなん ....
 井戸から大量の頭蓋骨が見つかってからも、毎日のように井戸の底を掘り続けた その度に多くの完全な形をした頭蓋骨が見つかり、その度に君は泉へ行って水洗いして、井戸の周りの花畑にそれを綺麗で布で磨いて 置 .... 時間は六時頃、多少のトラブルはあったもののほぼ定時で会社を出る事ができた。
めぐちゃんはそろそろ日課を切り上げている頃だが、家まで送ってあげる事くらいは出来るだろう。
昨日にも増して一段と冷え ....
 森の前の枯れた古井戸は村からしばらく曲がりくねった道の先にある 今日も先に井戸の所まで行って 君が拵えた縄の梯子を下りて井戸の底に足をつける 底の土は少し黒ずんでいて、靴で掘り返してみても 小石など ....  井戸の底から君に呼びかける 森の近くに掘られた深い井戸 井戸って一見必要の無い所にあったりする きっと旅人の為に作られたものだろう 今はもう枯れている
 僕は考え事をしたりする時にここへ降りてじっ ....
一段と強い風で我にかえった。見ると既にめぐちゃんは片付けを始め帰る準備をしていた。
「あ、そうだ!!今作曲にチャレンジしてるんすよ〜。」
これには少し驚いた。同じサークル活動をしていた頃何度か ....
 目が覚めていても夢の続きが続いているようで 月が眩しくて 星があんなにも低い位置にいる
 この空気は何処からやって来るものなんだろう 僕の心を冷まし 心は熱を取り戻そうと空気に引っ張られながら僕の ....
「お、こんな時間に珍しいっすね恭平先輩!会社、とうとうクビっすか?」
ガハハと豪快に笑う彼女。考え事をしているうちにどうやらいつもの場所に着いていたようだ。
「やあ、めぐちゃん・・・。」
 ....
 人の脳には死ぬ寸前の記憶が残っているという
 昔から言い伝えられていることだ
 ということは前世は存在し 同じ人生が繰り返されているということだ
 僕は牧師さんにそのことを聞かされた時恐怖した ....
――――僕は人に夢を与えられる人間になりたかった。
きっかけはなんだったのかよく思い出せないけれど
沢山の人を感動させたり勇気を与えられるような
大した人間にずっとなれるつもりでいたんだ。 ....
 面白人生講話(2)

 エーもう忘れてしまったが、コメントを寄せてくださった方経済に就いてやれということで。私も話してみたいので・・・
 経済という学問に興味を持ったのは、さる大学の経済学の先 ....
三千世界の
鴉を殺して
主と朝寝が
してみたい

なんて都都逸が、たらいの上で爆弾のような饂飩粉玉を踏む
店主の口から漏れるほどに、朝から晩まで店の切り盛りに
追われる毎日が続いたが、
 ....
【歌】――物語 歌(物語を背景に創作されたもの)
   ――時人の歌(童謡・謡歌などの社会的歌謡)
   ――独立歌謡(民謡・芸謡・宮廷歌謡)が物語に結合しているもの

----------- ....
 その日も私はいつものように
べたべたの人ゴミをすり抜けて、
寂れた路地裏の小さなバーに向かっていた。
 行きつけの店で、こじんまりとはしているが、
落ち着いていてなかなか雰囲気の良い店だ。
 ....
★手をかざさしても月は昇るから、また歩きなさい
傘がないときは、雨にふるえなさい
誰も知らない愛に気づいたときは
  目を閉じなさい

「鳥の歌」の巻頭はこの詩句で始まる「星屑と花束と人々を ....
「http://wwwz.fujitv.co.jp/kyoukasho/index2.html
「わたしたちの教科書」公式ホームページ

わたしたちの教科書」というドラマを久々に欠かさず観て ....
雑感1

 D80を買ったのが五月の連休前だから、まだ一月足らずしか経過していない。
 この一月あまりのあいだ、私は、このカメラを携え、東京都内のさまざまな場所に赴いて、撮影行為に没頭した。
 ....
システム関連スレ3
[101]片野晃司[2007 06/06 07:15] 
>ユーザー番号、ハンドル名
>文書番号、投稿者のユーザー番号、投稿日、タイトル
>ポイントを与え ....
   〜第3部〜 

   ここで僕が朗読させていただきました。 

   昨夜は僕の職場の老人ホームでボランティアをしている 
   親子さんが来ていたので、老人ホームネタの 
 ....
   おはようございます。 

   毎度おなじみ、新宿の個室です。 
   昨日のテーマ「無人島に持っていく詩」は、
   やってよかったと思いました。 

   皆さん ....
「詩集を作るアイデア」をある朗読会に持っていったところ、
現代詩フォーラム的にはOK、朗読的にはOK、でもここではだめというような
趣旨のことを言われた
確かに受けないだろうと思って持っていく自 ....
阿佐ヶ谷を散策をした。

みすゞという名の猫がいる、狭い古道具屋を見つけて長居をした。

今年の4月に阿佐ヶ谷の外れにぽつんと営業し始めたお店で、土間の様になっている店の部分と、一段上がった畳 ....
以前、「しゅき」っていう作品を書いたことがある。

  *  *  *  *

 「しゅき」

   あなたの胸に頬をあずけ
   うっとりと夢見心地で
   すき、って言おうとしたん ....
古着屋、ゲーセン、タコ焼き屋、本屋
などが軒を連ねて立ち並ぶ
閑散としたシャッター通りにあって
その饂飩屋は繁盛した
昼時ともなると、どこからともなく現れた
学生、サラリーマン、土木作業員、 ....
先日、祖母の誕生日でした。
80歳になりました。
「傘寿」というらしいです。
「傘」の略字が縦書きの「八十」に見えることから、そう呼ぶのだとか。
来年は「盤寿」だそうで、その後も「卒寿」「白寿 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
小説『Is it no use crying over s ...[group]3*07/6/18 18:14
パソコン通信の思い出渦巻二三五1607/6/18 11:51
面白人生講話(3)生田 稔3*07/6/18 9:37
1年10ヶ月越しの衣替え朽木 裕4*07/6/17 23:40
僕の記憶力Hantam...107/6/17 19:52
逃げ水uminek...7*07/6/17 14:49
傲慢と2股[group]はじめ107/6/16 12:58
小説『Is it no use crying over sp ...[group]3*07/6/16 12:02
井戸[group]はじめ1*07/6/16 10:01
日常[group]6*07/6/16 4:23
小説 『Is it no use crying over s ...[group]2*07/6/15 18:21
君を尋ねてはじめ1*07/6/15 5:46
小説『Is it no use crying over sp ...[group]2*07/6/14 17:45
2回目の人生はじめ1*07/6/14 0:02
小説『Is it no use crying over sp ...[group]2*07/6/13 22:46
面白人生講話(2)生田 稔0*07/6/13 14:35
007/6/13 1:45
古代歌謡と現代詩フォーラム紀茉莉107/6/12 17:26
無色の人<月夜色の章ー1>[group]萌歌007/6/12 1:17
「鳥の歌」原田将を読んで生田 稔107/6/11 14:45
「正しい事・間違っていない事」〜ドラマ「わたしたちの教科書」 ...北乃ゆき607/6/10 10:54
雑感1松原 台1*07/6/10 9:38
ポイント獲得の傾向と対策青色銀河団1707/6/10 6:11
「笑と涙のぽえとりー劇場」レポート(後編) 〜5月〜服部 剛4*07/6/9 18:44
「笑と涙のぽえとりー劇場」レポート(前編) 〜5月〜 3*07/6/9 18:43
現代詩フォーラム的なイダヅカマコ...2*07/6/9 11:55
言葉の形猫のひたい撫...207/6/9 3:33
「しゅき」の記憶uminek...9*07/6/8 23:12
猫茶碗107/6/8 3:50
祖母のこと 2007年6月北大路京介22*07/6/7 23:32

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【散文(批評随筆小説等)】散文詩は禁止。散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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