ボクは釣りが好きです。
特にルアーやフライなんかの擬餌を使った釣りが好きです。
でもあんまり釣れないものですから、自分の腕を棚にあげて、市販品を信用しなくなり、そうした擬餌を自分で作っていたりしま ....
という問いには自分なりに一つの結論を持っている。
「現代詩は難しい?」
と聞かれたら、いつもこう答えるようにしている。
「難しいものもあるよ」と。
以前こんなことを書いた。 ....
お月見団子を作った。
ついでにお月見にちなんだ話を一つ。
その昔、十五夜にお月見をすると…
十三夜(10月11日)にも同じ場所にてお月見をしないと
それは「片見月」と言って縁起が悪い ....
一国一城一人の皇帝、腸捻典之に也ます朕。
帝たる朕のもの、尽力すれば為な疑問の民。
そ問答り打つ汝と朕、似たるの睨ツ子。
そ刻刻をば記録する〜諭す〜という、宵な一興でもある帷。
ここに一般公開 ....
クラッシック音楽については小中高の音楽の授業で習った程度の教養しか持ち合わせないし、普段、クラッシック音楽を聴くことも無い。
それに五十近い歳になった最近では、クラッシック音楽というものはよう ....
批評とは渡り鳥の視点である
批評とはぬくもりを求めて彷徨うハーメルンの笛吹きである
批評とはスーツを着た読書感想文である
批評とはD.I.Yの折り畳みチェアである
批評とは仲間はずれの武力介入 ....
理性・抑制・常識とか教義とか正義とか悪とかという枠は社会にとっては必要なものだが個人の感性の拡大にとっては邪魔以外の何者でもない。それも仕方のないことだろうとは思う。個人の感性の無制限な拡大は ....
[牛乳を一滴垂らした珈琲に、牛乳が散らばっていく。散らばった牛乳は気まぐれに集まったり、散らばることに飽きたりしない。珈琲が冷めるのに従って……着実に拡散する]
おとなしく大工をやってりゃ ....
ー自由に拘束された現代の叫び、アイ・ドント・ノウというバンドについてー
ドキュメンタリー映画「マホウノセカイ」に登場したバンドは、「アイ・ドント・ノウ」といいます。彼らは、最新型、踊れる ....
[熱を低温の物体から高温の物体へ移動させ、それ以外に何の変化も起こさないような過程は実現不可能である]
科学者クラウジス(クラウジウスの原理)
[美はあらゆる所に]
芸術家ロダン
....
絶えず変化する状況に対応する。何が起こるか分からないなかで、起こった一つひとつを認識し、分析し、それに対して何が出来るのかを判断し、最適な行動をしてこちらのダメージを最小限に抑える。抽象的だけれど、 ....
寂しがりやが多い
社会の構造が変わってきたからかもしれない
俺だって寂しがりやだ
寂しいから人を殺したり
寂しいから自殺したり
人は色々だ
ある女性から彼氏の話を聞いた
自分 ....
夜が明けた。風呂なしアパートの一室にも太陽の光は差し込む。隣で友人は眠っていた。友人は寝言を言う。遠くで鳴く雉の鳴き声のような寝言だった。友人を見る。友人は眠ったままだった。パソコンの画面が光ってい ....
今回紹介するのはAWC秋田ポエトリーリーディングの世話人でもある、鈴木いく子さんの詩集『空気で伝えて2008』です。
これまで彼女が自作されてきた本や、秋田県でよく読まれている新聞「秋田魁新報」に掲 ....
僕にとっては日常的な作業なのだけれど、一般的にはそうではないのだろうか、と思った。絵描きやデザインを行う人にとって、2次元化、3次元化、の変換さらに4次元、などといった変化は日常の作業であり、美大など ....
あくまで個人や集団単位での話だけど
本当に自分や自分達にとって
相手が強ければ自分は勝てないわけだから
何らかの意味でも相手が弱くて
自分が強くないとくじけないって事だよね
そうすると弱くな ....
物心がついたのはいつだったろう。幼稚園や小学校の記憶は心の泥土のずっと深いところに沈殿したままだ。記憶なんてものは実に不思議なもので、時間がたつほどに鮮明に思い出せたりもする。それは、人や出来事や物な ....
思い起こせば、北村家には幾つかのルールがあった。
一つ 『チョコレートは食べていいのは一日3かけらまで(板チョコ)』
理由は、チョコレートの食べすぎは鼻血を誘発するからだそうだ。育ち盛りの ....
夏の暑い陽射しが照りつける道を、大量の汗を滴らせながら、ひとり当てもなく歩いているような気分だ。数え切れないほど大勢の人が存在していて、それぞれが勝手な思惑を抱いて犇めきあっているようなこの世の中で ....
港は、夕暮れの薄いピンクに覆われていた。人の往来はない。寂しさが漂っていた。一時間に一本しかないバスが、つい今しがた出てしまった。倉庫が立ち並ぶ港に一人残された。営業用の道具を詰め込んだ旅行カバンが ....
好きなものは好き
人でも
物でも
音でも
空気でも
理由じゃなくて
好きっていう
その感じ
理由を付けようとするから
嘘っぽくなる
そんな理由なんて
所詮は後付けだから
....
秋田で、秋田の詩集を2冊いただきました。
その内の一つは秋田県現代詩人賞や『詩と思想』新人賞の候補に挙がったこともある田口映さんが編集の「北の詩手紙」です。
「北の詩手紙」は、下は19歳か ....
名古屋から豊橋に向かう途中の小さな街だった。何よりも高く、観覧車はそびえ立っていた。その観覧車は、遊園地にある類のものではない。突如、街にそびえる類のものだった。入り口付近には、一人の老いた男が箒を手 ....
深く人を傷つけるのに、罪が軽すぎる犯罪。
再犯率は70%以上とも言うのに、何の対策もされない。
捕まえて、被害届けを出すと裁判に行かなくちゃいけない。
そのお金も時間も苦痛も、ありえないくら ....
を知りたくて、いくつかの文章を読んでいる。
一つは柄谷行人の「『世界共和国へ』に関するノート」で、これは太田出版の季刊誌at[あっと]に連載中のものである。
もう一つも同じ誌上に連載中 ....
アフガンからの引き揚げを決めたようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080903-00000000-maip-soci
殉職者が出た時点で、当 ....
男はイヴを堪らなく愛していた。人類最初の女性に清純の輝きを見ていたのだろう。だが、イヴに近付きたいと日々願い続ける彼の願いが叶うことはなかった。自分がアダムであったなら、どれだけ幸福だったことだろう ....
今まで一度もそんなことが無かったのに、ここへ来てとうとう殉職者が出てしまった。
何かが壊れてしまったのだろうか。
僕もかつてはアフガンへの竹と堆肥の無償輸出を夢見ていた。アフガンの不毛 ....
自由民主党って
好き勝手自由にする民達の主って意味ですか?
また勝手に辞めて
授業ボイコットする先生みたいな事をして
学校へ行かない人やニートに
職場や学校へ行けって無理じゃないですか? ....
運転席側の窓を開けると、雨がアスファルトの塵を吸って蒸発した匂いが流れ込んできた。夕暮れまで降っていた雨は、真夜中過ぎの蒸し暑さに変わった。信号の向こうに見える、大きな洋菓子の看板の隅には温度計が付 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
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詩の批評ってやっぱり難しい【批評とは何か大会参加作品】
北村 守通
3
08/9/17 0:58
現代詩は難しい?
いとう
23+*
08/9/16 13:15
お月見夜話
西日 茜
7*
08/9/15 17:05
睨子問答 一『荒ら屋にまつろわぬものが爪の痕』
人間
0
08/9/15 12:57
ロッシーニ ウィリアムテル序曲 スイス独立軍の行進
A-29
1*
08/9/15 1:07
よっしゃよっしゃ、詩の良し悪しや
キリギリ
1
08/9/14 9:42
詩を書く人のすべてが詩人じゃなくていい
たりぽん(大...
12*
08/9/13 21:10
つぎに
影山影司
0
08/9/13 2:39
ー自由に拘束された現代の叫び、アイ・ドント・ノウというバンド ...
猫のひたい撫...
0*
08/9/13 0:58
はじめに
影山影司
1
08/9/12 4:25
OFFENCE
深水遊脚
4*
08/9/11 2:34
寂しいなら
灰色の夢の中
1
08/9/10 23:12
回覧車Ⅲ
ブライアン
3
08/9/10 21:48
秋田県でいただいた秋田の詩集2 「空気で伝えて2008」
イダヅカマコ...
3*
08/9/9 22:30
想像の中で2次元を3次元化する、についての考察。
プル式
1*
08/9/9 13:43
弱きを助け強きをくじく
灰色の夢の中
1
08/9/8 22:36
The Muddy marines
詩集ただよう
1
08/9/8 2:23
妄想家はかくして創られき【詩とは何か祭り参加作品 〜ちびっこ ...
北村 守通
1+*
08/9/8 1:01
悪意の在り処
岡部淳太郎
6+*
08/9/6 21:01
回覧車Ⅱ
ブライアン
0
08/9/6 13:47
好き
灰色の夢の中
2
08/9/5 2:59
秋田でもらった詩集1「北の詩手紙 第一号」
イダヅカマコ...
1*
08/9/5 0:41
回覧車Ⅰ
ブライアン
0*
08/9/4 22:09
性犯罪
fuchsi...
3+
08/9/4 3:08
世界のしくみ
A-29
1*
08/9/3 23:36
ペシャワール会が、
〃
1*
08/9/3 13:52
林檎愛好
木屋 亞万
1*
08/9/2 1:58
9条とアフガン 続き
A-29
1*
08/9/2 1:52
総占拠
灰色の夢の中
1
08/9/1 23:08
夏の終わりに吹く風に 2
十重山ハルノ
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08/9/1 17:38
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【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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