正しくはないとしりながら、あの背中にもう一度触れなければ詩を詠むことができない気持ちがする。脂肪の薄い、汗ばんだ背中。皮膚の内側にとじこめられた熱、その裏側にある動物みたいな匂い。
数えるほどし ....
 “Critic(批評)”という言葉――語源を辿るということは「論述の一手法、一形式にすぎない」というジャン・ポーランによる指摘を省みつつも――“Critic”あるいは“批評”という語源。

 ( ....
{画像=080524153641.jpg}

話した途端に、あ痛ぇ、失敗したなんてありませんか? 言わなきゃよかった言葉を吐き出してから失敗に気が付く。

もう取り消せないけど、コチンって落ち ....
肩が痛くて
しばらく
休んでいました

生理も
始まりまして
すこし
しんどいですけど

肩は
両方とも
痛いです
ケイコムで
箱作業してるので
少し
やりすぎたかもしれ ....
電車の中はあたかも居間であるかのような世界が展開している。寄りかかった端の席に飲んだくれたサラリーマンが倒れかかってくることも多々ある。校外学習に向かう子供を連れた大人の集団と乗り合わせることも頻 .... 死ねよ。とは実際口にはしないけれども。
そのかわり死にたいと呟く。

死ねよ。と、言いたいのだ。死んでほしいと言いたい。殺すぞと言いたい。っていうか死ね。マジで。
呟きにはならない。俺は黙って ....
物事について真剣に考えている若者の数が減っている。何かの縁などで若者と話すことにため息をつかされるくらいだ。何かに真摯に取り組んでいるという彼らの話しすらあまり聞いたことはない。これはいったい何の .... 写真を撮らなくなって一年ほど経った。しかし少しまた絵を描くようになって、カメラを使っているときにはほとんど絵を描いていなかった、文章だけはいつのときも書いている。
物事をおこなう上で(ここでは創 ....
お前ら死ねよ。
っていう朝。俺は午前二時過ぎにようやく眠れて午前五時に起きた。朝飯を準備して作った、お前ら死ねよ。
俺は医者に家に居る限りでは悪化していく一方でしょうと言われまあ我慢に我慢 ....
熱出て美術教室休んで自己嫌悪で死にそう。
熱はあまり気にならない。


白刀豆茶って何に良いんだろうか。サンプルを飲んだら豆を焦がしたお茶の味がして気になる。
なたまめちゃ。

 ....
 詩の批評らしき散文は、現代詩フォーラムは当然のこととして、あらゆる詩の投稿サイトでは当然のこととして、返信という形や独立の散文という形で投稿されております。
 詩の批評的なものはほんの一言の感想か ....
はい死にたいです。
死にたいのを我慢してます
はい
死にたいです。
いらいら激しいです
荒れてます
無論態度出してません
死にたいです
剃刀の近くで寝てるんですが今日薬とかケース買 ....
{引用=
 ――ヤリマンの歌です。
 ――あの娘は、あの娘は、綾波レイが好き。
 (銀杏BOYZ RIJ2004 MC)

 音楽の楽しみ方を少しだけプロデュースするかもしれない学校では教 ....
 『ハロー、ハル』/川村 透さん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=113655


 「詩は災禍を前に無力である」と感じてしまうような4月のある
 ....
その日の記録。

 宮城県沿岸部某市内,内陸部にある職場にいた。
 ちょうど子供らは午前中で解散。仕事区切りをねぎらう昼食会の担当になっていたので,予約してあった菓子と飲み物を店に受け取りに行っ ....
「もずくがたべたい。もずくをうどん出汁に入れて食いたい。」
「作ったよ。」
「ありがとう。」
全部一人芝居。そんな問答。


「死ぬしかないんだよ。それはわかりきってるんだよ。」
罵 ....
{引用=はみだし題名だけの詩のスレッド、2005年から2009年の四月の分。
「元ネタは無数にあります。」
主には本を、長短軽重ここ七、八年、年に二百冊余読んでましたから。
書き手は自分が今まで ....
昼間に、いくつか電話をかけた。仕事のための電話と、連絡、それから遠くにいる友人と、誕生日を迎えた男の子に。
恋人からは、いちにちに何度か電話がかかってくる。きちんとご飯を食べている?とか、洗濯物 ....
 世事に疎い過去に学んだマ〈リ〉ーは、時事に関心を向けるよう努めて
 いた

マ〈リ〉ー アントワネット(以下マア)
    カントゥー地震の折は、火事だったのね?

ポリニャック伯爵夫人 ....
 ひとから相談をされたりすることはめったにないぼくですが、さっき後輩からこんな電話がかかってきた 。

「あ、ぼくですー。こんにちは。ぼくきのう推薦で大学きまったんですよー。
 あ、はい。あ ....
 天気が良くない。いちど実家に帰って、それからまたここへ帰って来て五日。ずうっと天気が悪い。雨か、そうでなくても曇り空。桜の花はもうほとんど散ってしまって、枝に残るしなびた色はもう桃色ではない。
  ....
 マリ子は中学生の時バレーボール部に入っていた。人気のアニメに感化され友人の雪と一緒に入部した。新入部員はボールなど触らせてもらえない、ひたすら校庭の走りとバレーの基本姿勢を覚える。その中には、腕立て .... あしたの準備、というものをしないで寝る子どもだった。宿題も、時間割も、着る服もほとんど準備しないで寝てしまった。かといって、早起きするわけでもなく、だから毎朝、わたしは兵士のようにごたごたと用意す .... 眠る、それは祈りだ、もしくは祈りに似たなにか
新しいソファー、白い合皮のソファー、ふたりがけのソファー、わたしたちのソファー、わたしたちの部屋にあるソファー、わたしたちの生活に調和するソファー、 ....
口のなかの、右側の、親知らずを抜いたところが腫れている。そこはたびたびそのように腫れるのだけど、それは、「ばいきんが入った」せいだと、ずっと思っている。むかし長年歯列矯正をしていたころにも、そのよ ....  祈祷師は暇だった。まずいこのままでは食いっぱぐれて仕舞う。
 仕方ないのでスーパーに就職する事にした。就職と言ってもアルバイトだけど。
 主に資源ゴミとカートの回収を担当する事になった。
 ....
三月十二日の話をする。
三月十二日、東京は晴天であった。青く澄み、雲ひとつなかった。
確かその日は、原宿のあたりをブラブラとしていたのを憶えている。
日本人も外国人も、いっしょくたに暢気に笑って ....
何故に詩という詩人にとって最も
その存在を証立てするものを
便利な道具として使うのだろうか。

「あなたが嫌いです」

何故メールなり私信なりで直に言わないのか。
それを言う度胸の無い小 ....
きのう 被災地の蔵人さんの作ったお酒が とどいて 嬉しかった。タイミング 良すぎで届いたので、涙が ちょちょぎれたくらいに嬉しかった。ネット家計簿ソフトを開くと、被災地にできることが何か解らない、 お ....  先日アップした、「がんばるな、ひとよ」への補足です。

 表現者が、パフォーマンスをする、文章を書く、絵を描く、そのような行為に、自己満足や自慰の要素がないことがあるだろうか。人を傷つける可能性 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
背中はるな111/5/17 23:49
ヌーヴェル・ヴァーグという美学 ; 批評“そのもの”として葉月二兎211/5/14 23:14
言葉が石英だったら[group]beebee12*11/5/12 7:47
肩が痛くてそよ風さん2+11/5/11 19:06
流れていく流れてく番田 011/5/11 2:36
昨夜から早朝榊 慧2*11/5/10 6:10
最近のカルチャー番田 111/5/10 1:30
作るに関する覚書と考察はるな611/5/9 19:11
それだけ。榊 慧211/5/9 8:17
主義じゃない。511/5/7 0:23
詩の批評と題する散文批判……とある蛙7+*11/5/6 12:07
2011/5/2 早朝榊 慧211/5/2 7:50
歌謡曲日和 -あの娘は綾波レイが好き-只野亜峰011/5/1 21:15
SRS15  『ハロー、ハル』/川村 透さん露崎411/4/30 3:43
五十日目の日記縞田みやぎ29*11/4/29 0:30
もずくと藻屑榊 慧111/4/26 17:25
卯花月生まれの題名たち04[group]小池房枝1*11/4/25 20:14
電話のこと[group]はるな311/4/25 17:28
午後の紅茶salco2*11/4/24 22:52
人生相談(10月の日記から)ああああ4*11/4/23 22:32
鞄のこと[group]はるな1+11/4/22 18:49
押したい背中森の猫4*11/4/20 21:21
準備のこと[group]はるな411/4/20 18:40
もしくは祈りに似た何か[group]011/4/20 0:21
菜の花のこと1*11/4/15 17:38
分別ゴミ間村長011/4/13 21:39
三月十二日の話をする。草野春心3*11/4/13 21:02
チンカス詩人への「あて付け散文」。小野 一縷9+11/4/13 20:08
今こそ、詩を書こう。るるりら10*11/4/12 10:10
売名上等白糸雅樹311/4/10 1:23

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