ヨーロッパの文学は基本的に饒舌である。
それはその祖にラブレーがいることを見ても明白だろう。
ひるがえって日本の文学は寡黙である、といえる。

しかし、美術の世界は、ことに現代に限って言えば、 ....
睡眠1時間弱からの、いつもなんですがつらい電車乗って、学校の検定の教室、荷物置いてトイレ行って戻ってきたら男の人がいて、明らかイヤホンせずにガシャガシャとケータイでゲームだか音楽だか、で、耐えきれなか .... 村上春樹のスピーチを聞いて、何かしら心動かされるものがあった。震災から3ヶ月、少しだけ立ち止まって考える時間ができたように思う。あの日から私は何も変わっていない。しかし、大きく変わっている。原発の問題 ....  梅雨の只中だ。来る日も雨。こちらは雨も強い。どこにいても空気が重ったるく水分を含んでいる。

 昨日、婚姻届を提出してきた。受理日は今日になると言われた。警備室での提出。警備員のおじさんが二 ....
川崎記念は、アブクマポーロの独壇場であった。
直線入口で馬群に包まれそうになったのも束の間、外に持ち出すと、他の馬が止まって見えるほどの末脚を繰り出し、最後はほとんど追うところもなく、楽勝。
 ....
この年のオールカマーは、昨年のクラシックを賑わせた3強の2角が久々に直接対決するということで、大いに盛り上がった。
片やビワハヤヒデ、前年の菊花賞馬。抜群の成長力で春の3戦を全勝し、春天皇賞でライバ ....
おそるべし妖怪!
おおとがせせりは夢交わしで知らない誰かの夢を君の夢を取り替えてしまうんだ

爪長師の辻説法を聞いていると人より爪が伸びやすくなるぞ!一晩に7センチも伸びてしまうこともあるとか
 ....
・・・・・・ああ、母ちゃん?ごめんね今いい?今ね、今、浜鬘の二丁目よ。六十兵を下ったとこ。道に迷ってしもうてうろうろしよったらこんなとこでてしもうた。
へえでこっから川向こうの咎戸の方へいかにゃ ....
春と修羅について「修羅」という言葉をキーワードとして思うところを書いてみました。

1924年 宮沢賢治27歳の処女詩集

「春と修羅」 自費出版のこの詩集の中の2編に賢治は己の姿を描写してい ....
**はじめに**
女川に行ったのは今年の2月頭。
別に知り合いがいるわけでもなく、女川に行くのが目的というよりは石巻線に乗ること自体が
目的の旅だったので、大して女川に興味があるわけでもなく、日 ....
{引用=モンキーズ・ダイジェスト}
      エステティックサロン ビッチクラフト代表 竹野ユメ講演
                 「美の魔術師と呼ばれて」より抜粋


 (略)体内物 ....
 {引用=モンキーズ・ダイジェスト} 
         故・鳥丸孫一郎氏回想録「わが温故知新」より抜粋

 ここはメタセコイアの群生する山の深奥。遥か下方のせせらぎを木立
の虚ろと鳥の囀りの ....
うちには菜箸が何膳かある。菜箸のことも、一膳、二膳、と数えるのがただしいのだろうか。うちにある菜箸は、どれも似た格好なので、どの組み合わせでもつかえる。一本二本と数えるほうがしっくりとくるような感 .... 数式を考えました
関数定数がいくつか登場するので先に彼らを紹介します。

米(まい)は一つの原子が取り得る一秒ごとの状態の変化の数を示す定数です。
次に米が複数含まれる系を 握飯(あくはん)と ....
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あなたは掴まりました。
もう逃げられません。
もし解放されたいというなら、
(←写真クリックで ....
光の壁の向こうに手を伸ばすと、音の河が流れている。手をつけると波紋が広がりあるいは渦が巻く。私が床に寝そべってこれを書いているときにそのことばは私と光の壁の向こうで音になっていて、その壁のさきで、園の .... <通勤時>
通勤電車の車窓を解放して間歇的に空調からミストを散布、吹き込む熱風と人体の帰化熱利用で車内温度、体感温度を下げ
る(にっちもさっちもびとが何本か毎に飛び降りる恐れはあり)。

車内 ....
カテゴリー: 自然エネルギー
太陽光 
現行のパネルは何故レンズ状ではいけないのか。集光性を高める事での過熱発火をクリアできれば、面積の非効率をカバーできる。
又、晴天率の高い宮崎県、中東および ....
{画像=110524233901.jpg}

昔カナリアを飼っていたことがあります。それは入社して2年目くらいの時でした。私が入っていた独身寮はもちろん動物厳禁なわけですが、金魚や熱帯魚のようにこ ....
その日僕とミョギーは診察が終わると、駅前の定食屋で昼飯を一緒に食べることにした。鎌倉駅前は平日でも観光客で混雑していた。店にいく途中、ミョギーはいつもより静かだった。思いつめているようにも見えた。しか ....  ニューヨーク近代美術館の地下ギャラリーに、「ウォーホルの雪だるま」はあった。
 その雪だるまが彼の手によって作成されたのは、1965年のことだ。
 
 僕がそれを見たのは大学を卒業した年の春の ....
窓に棒が挟まっている。

黄色いノブがついたドアの内鍵の鍵穴に棒が詰まっている。

猫が毛足の長いカーペットに吐瀉物をぶちまけ、「わたし」が観察すると無数の棒が見られた。

跳ね橋の建 ....
では、詩を書こうという者が、個々に詩の理論を持ち、最上の詩はおのおの個別のものだとしたら、詩を書く者同士は理解し得ないのだろうか。

詩が、あきらかに、その個々の知性の選択した方法によって書かれた ....
萩原朔太郎はその処女詩集『月に吠える』の「序」として、長文の詩論を披瀝したが、故なきことではない。
彼だけではない、心ある詩人のほとんどは、その詩集の巻頭に詩論を置いた。

詩と言えば、漢詩を思 ....
詩作品に論理的明晰さを求めるのには、無理がある。
詩はいつも割り切れない部分、釈然としない、あえて言えば、詩作品の澱のような所にある。
(詩と詩作品を分けて考えている。
「詩」とは詩の内実。
 ....
正しくはないとしりながら、あの背中にもう一度触れなければ詩を詠むことができない気持ちがする。脂肪の薄い、汗ばんだ背中。皮膚の内側にとじこめられた熱、その裏側にある動物みたいな匂い。
数えるほどし ....
 “Critic(批評)”という言葉――語源を辿るということは「論述の一手法、一形式にすぎない」というジャン・ポーランによる指摘を省みつつも――“Critic”あるいは“批評”という語源。

 ( ....
{画像=080524153641.jpg}

話した途端に、あ痛ぇ、失敗したなんてありませんか? 言わなきゃよかった言葉を吐き出してから失敗に気が付く。

もう取り消せないけど、コチンって落ち ....
肩が痛くて
しばらく
休んでいました

生理も
始まりまして
すこし
しんどいですけど

肩は
両方とも
痛いです
ケイコムで
箱作業してるので
少し
やりすぎたかもしれ ....
電車の中はあたかも居間であるかのような世界が展開している。寄りかかった端の席に飲んだくれたサラリーマンが倒れかかってくることも多々ある。校外学習に向かう子供を連れた大人の集団と乗り合わせることも頻 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
詩の周りを巡って 4非在の虹211/6/18 9:53
雑記 2011.6.17榊 慧211/6/18 7:45
私たちを支配するもの遠藤杏3*11/6/17 3:44
靴のこと[group]はるな411/6/16 22:40
「名」馬列伝(22) ゴールドプルーフ[group]角田寿星1*11/6/15 23:17
「名」馬列伝(21) トミシノポルンガ[group]111/6/11 23:41
妖怪と街灯[group]竜門勇気011/6/10 11:58
穩野間(のんのげん)から底山(のやま)町へ[group]1*11/6/10 9:49
「春と修羅」についての短い散文……とある蛙611/6/6 10:51
女川旅行記2011.2.2構造311/6/5 0:53
マイ・レヴォルーショナル・エステティックsalco4*11/6/1 22:49
眠り姫2*11/6/1 0:09
特別のこと[group]はるな211/5/31 18:14
アンチノミー竜門勇気011/5/29 15:42
(←写真クリックで拡大)/ 無防備なあなたへbeebee11*11/5/29 4:16
寝る前に渡邉建志211/5/29 3:54
利益社会でできる節電努力 素案salco4*11/5/25 23:16
原子力の代替エネルギーを用意する2*11/5/25 23:07
カナリアのフランケン[group]beebee911/5/24 23:35
長いおかわり花形新次2*11/5/24 23:15
ウォーホルの雪だるま「Y」2*11/5/23 21:29
棒/スティック[group]竜門勇気011/5/21 2:54
詩の周りを巡って 3非在の虹011/5/19 22:27
詩の周りを巡って 22*11/5/19 19:45
詩の周りを巡って0*11/5/19 18:49
背中はるな111/5/17 23:49
ヌーヴェル・ヴァーグという美学 ; 批評“そのもの”として葉月二兎211/5/14 23:14
言葉が石英だったら[group]beebee12*11/5/12 7:47
肩が痛くてそよ風さん2+11/5/11 19:06
流れていく流れてく番田 011/5/11 2:36

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