僕が思う現代詩と合唱の関係について(8)
(7)で述べたように、僕の部活ではこのように曲を作っていく。他の合唱団はどのような
取り組みで曲を作っていくのかは全然知らないのだが、家の部活ではこの ....
母、作文用紙を持って立っている
龍児、父、座っている
せむし、椅子に座っている
母 「将来の夢。六年一組、三浦聖子(ともこ)人はいつか死にます。死んだら三次空間を抜けて幻想第四次空間 ....
詩は本当のことを語っているのでしょうか。つまり、詩はノンフィクションなのでしょうか。それとも、詩は嘘のことを語っているのでしょうか。つまり、詩はフィクションなのでしょうか。
岩が 吉野弘
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飄然(へうぜん)と家を出(い)でては
飄然と帰りし癖よ
友はわらへど
(石川啄木『一握の砂』より)
PV=kT(ボイル=シャールの法則、Pは圧力、Vは体積、Tは絶対温度、kは定数)
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東へ旅立つ人々よ
にくしみを夜明けの庭に植えて
立ちたまえ
妹の胸に植えて 去りたまえ
花嫁をうばわれた機関手のために
蘇鉄はけさうすあかい綿を噴き
ふるさとの日の出をぬぐう
(谷 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=269388 思考散歩−サル学から/こひもともひこ
http://po-m.com/forum/pointview.php ....
こういう警告の詩、自由な社会から生まれ出る詩も詩の世界に必要だ。自由をエンジョイするだけでも良いけれども、自由を侵しそうな、自由を蝕みそうな考え、感覚を鋭敏にとらえることのできるのも詩の特権だろう。鈍 ....
イントロ、間奏、アウトロ、出だしから終わりまですべての均等、不均等を回収するナンバーがラストに据えられたアルバムはいいアルバムだ、個人的にはスーパーカーのFuturama、何回聞いたろ ....
あんまりに海がひかっているから、わたしはあなたと恋がしたくなりました。
理由を聞くひとがいたら、猫でも転ばせておきましょうよ。
詩を書く人たちの間でよく話題になるのが、「なぜ詩を書くのか」という問題です。これに対して、いくつかの答えを考えてみましょう。
(1)衝動で詩を書く。自分の中にたまったものを排泄するかのようにして書 ....
「詩の定義について」で、詩は必要十分条件で定義することはできないと書きました。それでは、ここに何らかのテクストがある場合、それを詩だと決めているもの、それを詩ではないと決めているものはいったい何なの ....
詩とは何でしょうか。ある人は、「詩とは、文字で書かれたものであり、行分けになっていて、読む者を感動させるものである」と定義するかもしれません。ですが、「視覚詩」の一種は文字で書かれていず写真やオブジ ....
北野武がカンヌやベネチア映画祭で評価される理由は、彼がフランス映画とイタリア映画をきちんとリスペクトした上で、オマージュしている作品を出品しているからだと聞いたことがある。
これは例えれ ....
吊るした鮟鱇の、ひとところに包丁を
入れると、ばさりとまとまって肉の落
ちる箇所がある。
「これで大分軽くなっただろう、あん
こうさん」
魚屋は、そう声をかけるようにしてい
る。
「 ....
奈津、フィッシュマンズ「エブリデイエブリナイト」を歌いながらお下げの髪を編む
母の声「奈津ー、ご飯できてるわよー、早く下りてきなさーい」
奈津 「はーい、わかってるー。もうちょっとで行くからー ....
ニシヒガシの親子は木の根っこにつかまってぶるぶると震えていました。
寒い、寒いよるです。
ニシヒガシの親子の薄灰色の毛は、どおん、という大砲の音が、木の根をつたってくるたびにかすかに立ち上がります ....
シーグラスを
部屋の片隅に投げたまま
二年が経っていた。
それを見つけた今日、僕は決心した。
そしてその決心を今実行した。
シーグラスは
二年たっても
ちょっとしょっぱくて
....
春を擬人化して軽々と歌う。いい詩だ。最後にあいつがどこかでほっつきまわっているというところに、作者の無念な思いも伝わってくる。春が一筋縄ではとらえられないという屈折した思いが伝わってくるからだ。
僕が思う現代詩と合唱の関係について(7)
僕の部では合唱曲を一から作り上げて行くとき、必ずと言っていいほど、最初の一週間は
絶対に苦労する。その曲が難しければ難しい程。
なぜなら ....
僕が思う現代詩と合唱の関係について(6)
さあ、いよいよである。
僕は(1)〜(5)までの間合唱と現代詩の僕がしる限りでの現状を書いてきた。その中では、
二者が抱える「偏見」という人 ....
僕が思う現代詩と合唱の関係について(5)
なぜ現代詩はその偏見を振り払うことが出来ないのか。
その理由を、僕はこう考えている。
一「学校教育の中で「詩」はゾンザイに扱われている」
....
(前作つづき)
龍児登場(包丁を持っている)
龍児「まだ起きてたのか」
奈津「あ、お兄ちゃん、お帰り」
龍児「奈津、おれ、生きてるか?」
奈津「え?どういうこと」
龍児「ヘマやっち ....
「台所のアルミ鍋を占有して何が悪い!」
あ、いえ、こちらの話ですスイマセン。
ユーレイのよに背後に立った父親が、私からアルミ鍋を奪い取ろうとしただけです。いつものコトです問題ありません。
はじめ ....
詩集が書店にない。そんな嘆きをまた読んだ。それがいまの人びとの詩に対する無関心を証明するものだとは私は思わない。売る側にとって、ただ単純に、売りにくい。それだけのことなのだ。お店の構成としては、雑誌 ....
【はじめに】
2月15日をもちまして、HHMは完全に閉幕します。ご投稿くださった皆様、投稿作を読んでくださった皆様、現代詩フォーラムやTwitterでリアクションをとってくれた皆様、ありがとう ....
バスはC県からT川を超えI県へと進むローカル路線バスだった。
俺はI県側にあるテレビ工場に勤めていたので、毎朝一時間に一本しかないバスに乗って通っていた。
工場に勤める人をはじめ、多くの人は自家用 ....
僕が思う現代詩と合唱の関係について(4)
「現代詩は存続の危機にある」
これは様々な詩投稿サイトや詩誌でここ十数年くらい前から騒がれていることだ。
例えば文学極道のコラムやその理念を ....
(波の音)
父、母、龍児、座っている
せむし、奈津、立っている
母 「(子守唄)ねんねこりん、ねーんねーこーりーん
ねんねこりん、ねーんねーこーりーん。
ぼう ....
森の入口には、狐が腹這いになって寝そべっていた。
私が森に入ると同時に、狐は見えなくなったが、行く
先々で、炎のようなものが、私の周辺を漂っていた。
淡い狐色が、橙に染まっていったり ....
僕が思う現代詩と合唱の関係について(3)
(1)(2)は僕がこの文章を書こうと思うようになった動機について書いた。
そして、今回からいよいよ「関係」の部分について言及していこうと思う。 ....
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