「詩なんか」書いてる場合じゃない。
「詩なんか」書いたところで何にもならない。
そういう思いが、いまの私に皆無かと問われたら、答はノー。
でも、一割、二割ほどの気持ちのノー。
その ....
期待されたメダルへの重圧がなくなったからだろうか…画面に映し出された開始前の表情からは力みが取れ、いい演技が予感できた。
そして思ったとおり、久しぶりにトリプルアクセルを成功させた浅田真央のフリ ....
「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」雑考?
曲は作者曰く
~響きの遠近として、母体的な音響を発する六人の独唱群(黒子的な~響きの島~)~から男性合唱「うたくじら」は始まる。
....
「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」雑考?
んで、とりあえずテキストをよく見てみることにした。すると少しヒントみたいのがみつかった。
多分若林先生は「うたくじら」にも採用 ....
「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」雑考?
メビウスリングの読書会の三好達治先生の「ゆき」という詩を見てたら、若林千春先生の「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」ってい ....
{引用=
coda 3 かいぞく
死で命どころじゃなかった
命で死どころじゃなかった
妖精の幼生 があらゆる
名前のない薄暗がりで生まれていた
雨、と叫んでいた
それはもう、もの ....
次元の狭間に巻き込まれるようにして、0と1の波間で揺れる「記憶」という名の島がありました。
島の中央には青白くそびえ立つ監視塔があります。
辺境にはひなびた村があり、そこにペルディーダという ....
昔、ちょうど今くらいの季節だったかな。
クラスに石川っていうのがいてね。嫌な奴でさ。
ちょっと小太りで、狡賢くて。
運動は苦手だったんけど、
人を馬鹿にして笑いをとるような奴だったんだ ....
あら、また来たの、と祖母は言う。
ああまた来たよと私は答える。そうは言うものの、彼女が孫である私のことなどこれっぽっちも覚えてやしないので、私はまたいつものように自己紹介をした。
それが ....
‘フォーラム’ って単語を辞書で調べたら、古代ローマの中心地に設けられた広場、転じて公共的討論の場、商取引の場、などなどと説明されていた。そっか、ここは討論の場なんだと思った。ただ単に書いたものをベタ ....
いつもは飲むより食うのが得意なモエモエが今日は酎ハイを4杯も空けている。多分バレンタインが近いからだろう。いまモエモエは彼女のいる人が好きなのだ。どうしようもなく好きなのだ。恋する乙女はよく酒を飲む。 ....
ましろな朝。静かな朝。まだ誰も踏んでいない雪はどこまでも、白い。
「雪とけて 村いっぱいの 子どもかな」小林一茶
雪玉を投げ合う無邪気な子どもたちをみつめるまなざしのなんて優しいこと。 ....
■ 清野雅巳さん『それが男や』http://hibariryouri.web.fc2.com/11/kiyono.htm
『雲雀料理11号』の幕引き。料理に満足したあとの熱いお茶のような一品。
....
1
H:「もっと前に,きみに出会ってたらどうだっただろう,って考えてたんだ」
S:「もっとステキだったかも知れないし,もっとつまんなかったかも知れない」
H:「プラスマイナス…ゼロ…」
S:「 ....
批評というものが、何か新しいものを創造する表現であるとするならば、私の書くものは批評ではない。私の書くものは、作品と理論とがかみ合ったところで互いがどのように相互融解するかであって、そこに登場す ....
私はかつて、「詩人はかくあるべき」という詩人像を強く抱いていた。詩人とは何よりもその否定性において優れていなければならなかった。それは現実を否定して彼方へと飛翔する者でもあり、伝統を否定して ....
あなたがたが、この東京都知事選をどう考えておられるのか、
率直に知りたいのです。
厳然たる事実として、候補者は、都民の皆様の思想・レベルに合わせ
選定されているわけです。幾らでも候補者が居る ....
■ 市村マサミさん『ゲロリスト』http://hibariryouri.web.fc2.com/11/ichimura1.htm
吐瀉物が色とりどりでたいへんサイケデリックな光景である。
....
夢をみなくとも 軽谷佑子さん
http://hibariryouri.web.fc2.com/11/karuya.htm
4行が5つ小さく並んで、どこにも本当の意味での終止形がない(文法で ....
2014年一月某日、娘が去年一年間ほぼ毎日日記を書いたと言う。「へーすごいね」と褒めたあと、中学生は毎日日記に記すような出来事があるんだろうとなかばうらやましくなって聞くと「そんなわけないじゃん。な ....
その日は仕事仲間とメシを食い、それからキャバクラとガールズバーをハシゴして解散した。帰るにはまだ時間は浅く、テキトーに飲めそうな店に入ってみた。コートを着たままカウンターに座りメニューに目を通して ....
■ 田代深子さん『後日譚』http://hibariryouri.web.fc2.com/11/tashiro.htm
からくさ模様のように蔓が〈伸び〉、いろいろなものが〈伸び〉て、〈延び〉 ....
{引用=
1月23日〜27日、街の設定にのっとって創作してみませんか?
Wiki
http://www4.atwiki.jp/fancytwon
( 主催@harasaraha @sid ....
{引用=
『雲雀料理11号』 http://hibariryouri.web.fc2.com/#11 の感想をすきかって書いてみました。
web媒体でも読めますが、紙だとイメージがまたがらりと変わ ....
『コカ・コーラ。』
音楽を聴きながら。動きたくない。動かずに向こうから来てくれる、手紙や郵便物や、AmazonからのCDやペーパーバックは、疲れた心をベッドから引きはがしてくれる。加速度を届けてくれ ....
『他人様の』作品紹介第四弾は、田中宏輔スペシャルです。現代詩人の中で、私が最も尊敬する詩人です。どの作品も、現代詩フォーラム内にあるような短い作品ではないので、じっくり腰を据えて読みましょう。◇つきコ ....
夕暮れが近づいてくると,昼間あんなにたくさんいた観光客の姿も減って,運河のさざ波が落ち着きを取り戻してくるように見える.この町には都会にいるような物売りの姿がない.美術館の横の広場で,それも‘No ....
『他人様の』作品紹介第三弾は、個人のブログから見つけた作品+αです。
◇つきコメントは私の感想です。
・個人ブログより
『ひそやかに、あなたと私の間に。』『詩人の飼い方SE(すぺ ....
『他人様の』作品紹介第二弾は、現代詩フォーラム以外のサイトで見つけて紹介した他人様の作品群です。サイトのURLも貼ってるので、興味のある人はネット詩サーフィンをしてみましょう。
◇つきコメントは私の ....
チョンビーナを連発すれば、エンヤトットに似た響き。
(ア、チョンビーナ、チョンビーナと)何度も呟きながら、ぼくは船を漕ぐジェスチャーをして笑い、おんぼろのエアポートバスに乗り、予約し ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
■長い付き合いになりそうだよ、詩と私
[group]
千波 一也
4+
14/2/25 17:13
フィギュアの神様
アラガイs
5*
14/2/21 6:43
「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」雑考③
赤青黄
0*
14/2/21 5:37
「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」雑考②
〃
0
14/2/21 5:00
「うたくじら〜男性合唱、ギターと鳴り物のために〜」雑考① ...
〃
1*
14/2/21 4:49
fragileなものの叫び—かいぞく「coda 3」
春日線香
0
14/2/15 4:28
啓典の記憶
2012
0
14/2/14 3:08
春の源になれ。
時子
0*
14/2/13 11:23
祖母の瞳は日に日に還る
亜樹
1
14/2/11 22:16
古代ローマから
末下りょう
1*
14/2/11 21:41
よせて あげて
〃
1*
14/2/8 17:07
牧歌
そらの珊瑚
8*
14/2/8 9:56
【レビュー】雲雀料理11号の感想 4/4
mizu K
0
14/2/7 22:47
運河の夜
藤原絵理子
1*
14/2/5 22:05
私の批評
葉leaf
3+
14/2/4 11:17
詩人像の転換
〃
3
14/2/4 11:16
(質問)東京へ住む皆様。
Ohatu
1*
14/2/3 13:04
【レビュー】雲雀料理11号の感想 3/4
mizu K
0
14/2/3 0:09
絶語の果て
[group]
渡邉建志
3
14/2/1 14:56
夜更けの紙相撲・2014.1.
[group]
そらの珊瑚
8
14/1/31 11:44
コップ
末下りょう
0
14/1/31 2:43
【レビュー】雲雀料理11号の感想 2/4
mizu K
1
14/1/30 21:15
空想の街 #猫神 (1/23)
北大路京介
3
14/1/30 0:26
【レビュー】雲雀料理11号の感想 1/4
mizu K
4*
14/1/28 21:11
炎症/etc, etc...
由比良 倖
2*
14/1/27 10:07
他人様の作品紹介その4(ツイッターで私が紹介した田中宏輔作品 ...
こひもともひ...
1*
14/1/25 17:46
ヴェネツィア
藤原絵理子
1+*
14/1/24 22:59
他人様の作品紹介その3(ツイッターで私が紹介した作品いろいろ ...
こひもともひ...
5*
14/1/23 20:17
他人様の作品紹介その2(ツイッターで私が紹介した作品いろいろ ...
〃
4*
14/1/23 19:36
空にさよなら日記
八男(はちお...
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14/1/23 8:30
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【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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