ぼんやりと古いCDのなかから過去の色々な音楽情報を仕入れていた。音楽ではないといえるけれど、ここではムード音楽の話をさせてもらおう。しかし、絵画であればイラストとそれとを区別することができるが、音 ....
短くて印象的なギターリフ。はっきりした音の立像。雨の祝日。中村文則。I am robot and proud。とか。
こころはいつもなにかに接続したがっている。と思う。他 ....
20世紀の作家たちの夢見た近未来は、私たちのもとにそのまま訪れることはなかった。あの夢と今この現実は大きく隔たっていて、おそらくこれからも近づきはしない。それでも確かに私たちは、ある意味ではあの作家た ....
同人誌を作りたい。詩を書いて欲しい。載せて欲しい。僕の詩に心を留めてくれて、そう言ってくれる人に出会った。こんなにうれしいことはない。新しい扉が開かれたような、そんな気分だ。
病気になって、心を ....
世の中、金なんだよ。
いったいどこで覚えてきたのか、息子がしきりにそんなことを言っている。その意味もまだ、よくわからずに。
そんなことはない。
父が息子に言う。すると、世の中、 ....
仙台は、あの大きな揺れのあとも、不気味な地鳴りの音が鳴り止まずに、世紀末感、たっぷりでした。それから駅のエスパルから煙があがってた。ヘリが空を飛び、警官は、津波が来るから高台へ!と叫んでた ....
どうもよくわからないのは、これ見よがしに、被災地の追悼式に来ました、とか言ってる連中。まだなにがあるかわからないんだから、そんなに被災地に人が集まっちゃったら、またたまたま大地震がきた時に ....
わが家でも震災を追悼して、石油ストーブでカレー作らない?と妻に提案したら却下された。あの日食べたカレーは人生で一番うまかった。
11日当日の夜は、カップ焼きそばを、石油ストーブで温めた ....
RT @Ichiro_Meigen: お客さんが少ないから、モチベーションを落としてしまう? それは、まちがいです。自分たちであげていかなければならない ─ イチロー
イチローも、言 ....
RT @copy_writter: 私に詳しい人がたくさんいると、そこは地元になる。 (タウンワーク/岩崎亜矢)
私は、秋田で生まれ育って、高校卒業後、仙台で二十年暮らし、再び秋田に ....
全句集のストックが無くなったのでここで一旦区切りとするが、最後は本当につい最近買った古家榧夫のことを書こうと思う。この名前に出会ったのも全句集(内容的には俳句集成だが)に出会ったのも、何度か書いてき ....
男と女の俳句は違う。それは性差別的な意味でなく違う。性別というよりは生殖器別に違うのであろう、細かく言えば男が女のフリをすることも女が男のフリをすることも可能であり、またそれに対抗して俳句の世界は中 ....
こんなとき、声をかけてくれた、あの人が亡くなったと知る。
どれだけ支えられたか分からないのに、わたしは、そのお返しもできないまま、ただ、立ち尽くす。
もう一度話せたら、どんなにいいか。
時は戻ら ....
輝きが強すぎて徐々に減衰する俳人(飯島晴子)と、老いるに従い独特の風味を持ち輝きを増す俳人(前原東作)のことを書いた。彼らが持っているものは欠点ではないが、全盛期に比べればそれほどでもないという落ち ....
母、パンティーエプロン姿
父、龍児
扇風機が回っている
龍児 「へえ〜。おまわりがね〜。母さんのお尻を2回も触ってったのか。そりゃあ、相当のおまわりだな〜」
母 「明日もまた来 ....
皆さんもご存じだと思います、ある(大好きな)詩があります。
***
「鹿」 (原作のヴィジュアルまま
鹿は 森のはずれの
夕日の中に じっと立っていた
彼は知っていた
小 ....
とりあえずわけもなく全句集で検索をかけることがある。検索をかけて一番安かったやつを更に作者名で検索にかける。するとたいていはどんな作家でも作った俳句の十や二十はでてくるものだ。つまるところおれが無職 ....
前回は自殺した赤尾兜子のことを書いたので、ついでにもう一人の自殺した俳人のことを書いておこう。飯島晴子である。このひとも自殺した事実が先に立っちゃう作家なので個人的にはその点においてのみ強烈にキモッ ....
人間はふたつのタイプに分けられる、という表現は便利である。なんでもふたつに分けられるからだ。極論すれば有機物か無機物であり、女か男である。俳人という存在はふたつのタイプに分けられる、自殺するものとし ....
気に入った作家を探すというのは俳句では難しくない。小説や詩とは違う。異様に簡単だ。インターネットには俳句のデータベースみたいなものが、簡単に検索しただけでも二三ある。二三で結構だと思う、本腰を入れて ....
俳句は嫌いだった。川柳は言わずもがなだった。こういった含みたっぷりの自己紹介から入るほど崇高なことを書こうとしているのでもないし今でも割と俳句の未来なんてどうでもいいと考えているけれども、じぶんが好 ....
季節はどのこもきまぐれだから、ちょっと近づいてはため息を落として見えなくなってしまう。噴水の見えるベンチへ腰かけて見れば、滑稽な銅像のうえをすべっていく水たちのなめらかなさまよ。ほんとうはわたしは ....
BGM(波の音)
母
母 「わたしはフィアンセ
あなたのフィアンセ
あなたが言うなら全裸になるわ
あなたが言うなら恥ずかしくない
心は一つ
....
今あらためて、デフレ不況時代を振り返ってみた時、二人のスターが記憶に残っている。
イチローと佐藤可士和。二人はホームランバッター的なスターではなく、内野安打的な表現に、価値を上手に ....
家入一真さん@hbkrの「プロとアマの違いなんてなくなるという話 」
http://togetter.com/li/465243
>そうですね、現状の解はそれしか無い気がしま ....
せむし
せむし「ふりほどいたお下げの髪が春の風になびいているよ
豊かな乙女の黒髪が君の笑顔とよく似合う
白いシャツにかくされた実る果実の先っぽに
スカートの下にか ....
この街では(あるいは「この街でも」と言うべきか)、在留中国人に対する差別がある。それは在留日本人に対する差別よりも深刻であるようにぼくには思われる。
そして残念ながら、少なくともぼくの視野の中で ....
某国公共放送で映画 Merry Christmas, Mr. Lawrence を観た。いまこの時期に見ることができてよかった。日本でも放映すればいいのに。いまこそもう一度観られるべき作品だと思う。
....
僕が思う現代詩と合唱の関係について(8)
(7)で述べたように、僕の部活ではこのように曲を作っていく。他の合唱団はどのような
取り組みで曲を作っていくのかは全然知らないのだが、家の部活ではこの ....
母、作文用紙を持って立っている
龍児、父、座っている
せむし、椅子に座っている
母 「将来の夢。六年一組、三浦聖子(ともこ)人はいつか死にます。死んだら三次空間を抜けて幻想第四次空間 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
CD不況を取り巻く現在
番田
0
13/3/21 0:29
逆算マニア
ねことら
1
13/3/20 18:16
現実へ
動坂昇
0
13/3/17 23:55
新しい扉
三田九郎
2
13/3/17 6:00
世の中
小川 葉
0
13/3/16 20:19
震災の記憶
〃
4
13/3/12 0:22
被災地はいつもそこにある
〃
9
13/3/11 21:31
追悼
〃
3
13/3/11 21:30
スターの言葉
〃
2*
13/3/10 20:46
地元
〃
3
13/3/10 20:25
川柳が好きだから俳句を読んでいる(8、古家榧夫のこと)
[group]
黒川排除 (...
0
13/3/10 18:40
川柳が好きだから俳句を読んでいる(7、津沢マサ子のこと)
[group]
〃
0
13/3/10 18:08
黙祷
はなもとあお
2
13/3/10 15:10
川柳が好きだから俳句を読んでいる(6、上甲平谷のこと)
[group]
黒川排除 (...
1
13/3/9 22:35
戯曲(習作つづき6)
星☆風馬
0
13/3/9 22:01
私の詩のヴィジュアルの破壊と再生の必要の痛感
もっぷ
3
13/3/9 21:42
川柳が好きだから俳句を読んでいる(5、前原東作のこと)
[group]
黒川排除 (...
0
13/3/9 18:25
川柳が好きだから俳句を読んでいる(4、飯島晴子のこと)
[group]
〃
1
13/3/9 17:28
川柳が好きだから俳句を読んでいる(3、赤尾兜子のこと)
[group]
〃
0
13/3/8 22:16
川柳が好きだから俳句を読んでいる(2、八木三日女のこと)
[group]
〃
1
13/3/8 18:02
川柳が好きだから俳句を読んでいる(1、野村満花城のこと)
[group]
〃
4
13/3/8 16:15
家のこと
[group]
はるな
2
13/3/7 23:57
戯曲(習作つづき5)
星☆風馬
0
13/3/7 0:14
デフレ不況時代の二大スター
小川 葉
1*
13/3/6 0:05
業界とか、プロとアマの違いとか
〃
2
13/3/3 23:27
戯曲(習作つづき4)
星☆風馬
0
13/3/3 6:28
異邦人日記から
動坂昇
0
13/3/1 7:29
〃
〃
0
13/3/1 7:17
僕が思う現代詩と合唱の関係について(8)
赤青黄
3*
13/2/27 18:42
戯曲(習作つづき3)
星☆風馬
0
13/2/25 23:49
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
0.43sec.