釣り竿の 藍編む露ed year,year,夜

glass水 手と螺、ポットに 沈んでる

釣り糸の 不意ed Backが 箱形崩し

笑む、どっと 球は居合いと 鉛雨期

黄金の  ....
招くばかり滝
 草いきれびょうびょう
水酸化 名取り生む、咲いた 睡散花

或る幽、山河澄めたN 暗喪に熟む
青空に アメンボ泳ぐ すいすいと 指震え 恋人の手を 掻き毟る

血が出ると chill out近く 灯欠けると

そしてなお シュガーの夢に 遊ぶのか

疲れたと 怠慢蒔いた戸 誰、月 に

死ね死ね死ね死ねキャンデ ....
煤眠り SuiSui再度 焦げロープ

苔眠り スィスィ再度 漕げボート
逆さ花 茎をあたしにどうしろというの



願ってもない 連れ込み宿の壁れんれん



アスファルト届き届かず朱い爪



   (ペンギンの声引きつる ....
ほととぎす米は粒立ちて炊きあがる
万物の匂ひ放ちて梅雨入かな
麺麭の肌黴の楽土は燦然と
著我の咲く野に雨の声雨の唄
靉靆と言ふ語に逢ひぬ五月尽
ほとばしるごとく青蔦壁にあり
五月雨や古代の ....
送電塔が遠く問う句と浮く入道雲。 ただひとり 君の足跡待つ解析 鉱 山 や 氷 河 期 抱 き 耐 え る 夏


網 戸 ご し 細 か い 夜 が 並 ん で る


盆 支 度 墓 の 間 に 間 に 少 女 た ち


盲 目 の 父 と ....
スキャンして済んで中のスキャンティーより薄い紙

スリット入りスクリプタークリップ入れ膨張

昼に会おうって男来ねえからパスタとか喰うミートソースなのな

ハイクってどうやんのさ未来ボウル ....
庭うさぎ {ルビ食=は}み尽くしても {ルビ茗荷=みょうが}避け



揚げ雲雀 後悔先に 立たずかな
降る雪は空から戻る天主堂

記念像花火に涙をかざりけり
畦 道 に 自 転 車 ゆ き て 蛍 舞 ふ


幼 虫 が 齧 る 花 食 べ 羽 化 を 待 つ


夏 に 首 痛 め て 星 も 見 れ ぬ 夜


古 井 戸 や 落 ち ....
夏 か い て ん す る と 同 時 に 蝉 騒 ぐ


盗 塁 を 刺 せ ず 投 手 の 恋 終 わ る


縁 側 の 素 足 の 影 で 眠 る 秋


草 む し り 花 ....
高揚に 愛得る融と 抱擁を。 焼 き 魚 泳 ぐ 世 界 は 詩 の 世 界

前 世 で の 僕 ら ふ た り の 墓 参 り

夢 枕 寝 グ セ で 立 っ た 先 祖 さ ま

ね み み み ず 寝 間 着 ....
朝が来て 今日もまた君を知る至福

泣けぬ夜に君想う孤独 雨落ちる
醜い腹を 殺ぎ落としても 残る心 春のX 僕の歌いし 夏の宙(そら)

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040512k0000e040037000c.html
大輪が
 弾けて消えて
  なくなって

繋いだ指が
 離れて消えた



Date:9th,May 2004
4th
目の前を ふさぐのは誰 煌きか

重力の レンズで歪む 君の顔

五月闇を 一人歩く 哀美しく
昼の合間に夏めく一人で 前髪が萌ゆるのは貴方の横顔 鴉来る数十羽来る空は青

鴉悲しまず空の青海のあを

山に海に日の唇づくるとも鴉

鴉鳴く読点多き文読めば

人死にの記事を切り抜く鴉鳴く

鴉捨てにゆきてかえらぬおとうとよ

 ....
 {ルビ現世=うつしよ}の 枝垂桜に 月陰る 減寝具 原-sin-供して 幻視する。 1)
ねじりんぼの花が咲いてる
あれはねじれていてこそ正常なので
まっすぐに伸ばそうとすれば折れてしまう

  <惑ひつつ天を目指せしねぢりんぼ>



2)
梅雨どき ....
慢月や 肢と死と飴の 紅狂い。
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
5ルアー六崎杏介104/8/17 11:11
呼べども追えどもやなし304/8/13 7:27
chemical-lyrical六崎杏介304/8/6 20:09
水面空色春日野佐秀1*04/8/5 15:19
薬切れ六崎杏介204/8/4 15:36
火曜×水曜104/7/30 21:44
曇り恋情フユナ2*04/7/27 2:46
黒南風右肩良久304/7/17 8:56
空中線talk六崎杏介204/7/17 0:44
_ukiha004/7/14 20:55
夏未完本木はじめ18*04/7/10 20:41
OLハイク山内緋呂子1*04/7/8 12:57
斑ウサ[group]呉汁±2*04/7/7 22:07
長崎にてソラノツバキ2*04/7/3 13:25
夏の首(補遺)本木はじめ10*04/6/21 0:42
夏の首8*04/6/19 21:38
Lover's Play六崎杏介404/5/22 22:20
夏晩本木はじめ704/5/21 20:35
朝と夜きお104/5/21 16:15
飛べない豚の心rue004/5/15 1:42
見上げれば004/5/12 23:55
花火もこもこわた...4*04/5/9 20:38
光の季節/到来rue2*04/5/8 0:18
004/5/3 22:13
気付き0*04/4/27 5:12
鴉16句佐々宝砂3*04/4/25 17:30
綺麗白峰=黒都104/4/24 15:05
gen-sin-gu六崎杏介104/4/19 21:09
4×5 俳句篇佐々宝砂504/4/19 3:50
誘月取る雨陰六崎杏介304/4/14 14:43

Home 戻る 最新へ 次へ
138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 

【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
0.49sec.