寒さ増し身震いしてる冬日和 百円きらり拝む みな狂っている 楠が空の手前 満月に見つめられては照れ笑い ふたことめには愛 楠が青空の手前愛の終り 雨の中縫うように吹く季節風 何もない空一面の爽やかさ


月ひとつ私を見てる夜の窓


夕暮れになくした道を思い出し


きらきらと空は大漁鱗雲


天の川銀河鉄道夜を往き


曇り空ひとり淋しく留 ....
窓の外には金の星 露草の青は空へと溶けて消え

縞猫が寝床へ運ぶイチョウの葉

阿呆鴉柿の実一つ落とし行く
ずぶぬれおっけー オレンジ色のジョイ 猫には郵便局へ行くと言ったが正しくはローソン 薔薇喰へば詩人

悔やみきれぬ漆黒の髪長し

萩散る恋散る

満腹猫の小憎らしさよ

雲間を逃げるホワイトジーンズ

欲しいものは淫らなギター

まばたきする度に薔薇

片 ....
アホかいな

あいさつなしで

笑うかい
凍える手

親の苦労が

身にしみる
二兆三千五百億円なり


 (毎日百万使っても二千七百年かかる。一兆使い切るまでに。)
雲が秋 ススキのほうき 空を掃く





   *終わらない巻頭詩の盗作では、ありません。
     わたしが、オリジナルです。
夢で鶴太郎に反物を売った 黒い石鹸が割れた 金木犀花は見えども咲くを知る

せせらぎの音にまぎれて散るもみじ

校庭の白線眩し秋の空
月光の仮面 石榴の時 夕刻陽が溶鉄色の玉となる 何かが瀞むようです 秋時雨 にわか色めき 窓を開け

よき匂い メランコリックな 雨土と風

雷も 部屋から聞けば 秋の味

出てみれば 走る人々 我も人々

雨の中 濡れて吹く風 冬の気配
ピアノという家具の冷たさの{ルビ傍=そば}で 冷めたコーヒーおーけー AIという類人猿が支配する町で
プレカリアートたる我々の無抵抗不服従単純労働
ここは湿り気があるから白い虫
わたしには栄養があるから白い虫がわく
クリトリスをこねる要領でひねりつぶす

日 ....
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
冬日和夏川ゆう007/11/1 16:05
連絡 三A-290*07/11/1 3:12
連絡 二0*07/11/1 2:57
連絡 一0*07/11/1 2:55
満月夏川ゆう107/10/31 15:55
影 十A-292*07/10/31 1:39
影 九1*07/10/31 1:34
夏川ゆう007/10/30 20:10
空模様Ⅲ[group]未有花4*07/10/24 10:17
湖心 九A-290*07/10/18 22:25
秋の散歩道 弐亜樹107/10/18 13:59
湖心 六A-29007/10/18 0:54
湖心007/10/16 13:27
経験 十2*07/10/16 12:17
萩散る恋散る[group]三州生桑407/10/12 20:38
 笑おーぜ高木 しおへ...0*07/10/12 13:28
_梓ゆい007/10/9 23:43
経験 九A-29007/10/9 22:30
魔法のほうきLucy.M...007/10/9 21:05
経験 八A-291*07/10/9 11:33
経験 七1*07/10/8 21:56
秋の散歩道亜樹0*07/10/8 18:17
経験 七A-29007/10/8 12:54
経験 六007/10/8 1:35
出張007/10/6 18:23
経験 五007/10/5 22:47
雨降ってきた。短角牛007/10/4 13:43
経験 二A-294*07/10/2 9:17
経験1*07/10/2 0:47
矢印 β版石原ユキオ3*07/10/2 0:06

Home 戻る 最新へ 次へ
117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 

【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
0.45sec.