二人ならそう思えるのなんとなく深いところで泣きたくなって




永遠は、




 繋ぐ


   途切れる?

       

はじめから

        ....
サムソンと
言う名の勇者を
殺すのは
つるぎではなく
美女の裏切り

美しく
長い髪の毛
切りました
つながれました
君の鎖に

恋という
弱い女の
武器がある
強い男を ....
夏のよい さめぬうちから 下駄を引き
君を迎へに からりんころり

京くだり
丸竹夷に押し御池
こころもとなきは ただ君のため

数へゆく
姉さん六角蛸錦
絞りの帯は 花一文字

 ....
あの日には戻れはしないと知りつつも心は今も戻ろうとする 雨音が響くココロに溢れてる想いはいつも透明キャンディー なつかしい歌ラジオから流れ出しつい無意識に口ずさむ吾 薫りへと目がいきがちな水仙が花も見てよと催促してる そう、かでも、かなでもかなりでもかなりやでもいいんだよあの鳥の名前は


電話ってさびしがりやのぶきようが作ってしまった手作りのうで


知ってるよ、リサイクルショップに陳列された ....
お兄ちゃんは一生しあわせになれません だって死ぬまできょうだいだもの




ぶさいくかかわいいかじゃなくお兄ちゃんと同じ苗字のこどもがほしい


法律よりあたしの羽をなめるとかそ ....
来月はお誕生日があるからとアルバイトの日少なめにする

引っ越したことを忘れて志木駅で降りようとしたバイトの帰り

授業中私の前の席の子は一生懸命スーパーマリオ

しんとした教室の中響きた ....
もう嫌だガーターベルト殴り捨てひじょうかいだん3段目飛ぶ



ザラザラの苺飴玉もらったら舐めたらいまから忘れてやるから



イバラ姫口をつぐんだきれえな娘バスはアラシの真ん中を行く ....
こんぺいとう 目を閉じ頬に手 しゃりしゃりしゃり
たったひとつで 幸せの姫

ケチャップで うさぎが先っ! ぞぉーが先っ!
コラコラ押すなよ ほーらこんなになっちゃった

{ルビ祖父祖母= ....
何度でも愛しているとくり返す
    雨打つ窓にムスカリ蒼く
 暑いよね、暑いですよねと会話する二人は何故かつきあっている


 予報なく気づかずに降る五月雨も君を迎えに行けるのならば


 傘をさす理由をなくし歩いてる濡れてもそれで満足なの ....
湯気の中 愛の言葉を 囁かれ 貴方は一人 麺食らっている


「お返事」を 麺ごと伸ばす 極悪人 胡椒がわりの 沈黙楽しむ
部屋埃鼻水かずむのぼせ鼻くちんくちんと涙目霞む 第十位 ネコ
すりぬけて 君はいつでも 孤高の天使
気のない素振り 耳だけ向けて

第九位 キリン
見くだすのは 背もプライドも 高いから
寝るときくらい 横になれば?

第八位 アザ ....
全てを失った黒


全てを捨てた白


黒は白を追い


白は黒から逃げ


そんな事叶う訳も無く

互いの宿命と運命に翻弄されながら


繰繰ト


来来ト
 ....
黒い
黒い

壁に

暗い
暗い

天井が

痛い
痛い

私の心を
押し潰して行く
カーテンと言う曖昧な壁を隔てた僕らは

メールと言う媒体を通してしか

自らを伝える事が出来なくて

言葉が声として発する事の出来ない苦悩と

日々戦いながら

毎日、毎日、毎日
 ....
 喜と悲劇 どちらもありよ わからずや
  口塞がれる 戦争の後

階段の 踊り場走るこどもには
  なにひとしれず ステップを

 午前4時 暗闇かりて映画見ゆ
  明 ....
居酒屋のアルバイトして過ごす夜満月見ずに朝迎えたり

エプロンを外して背広姿なる夜勤を終えた料理長かな

ぐうぐうと寝息聞こえる早朝の普通列車小川町行き

チクタクと腕の時計の音聞こゆ五時 ....
この部屋の外を知らずに咲く花へ異国の水を注ぐ夕刻


蝶の背に針を刺すのを嫌がれば夜の間に逃げてしまうよ


不安だけ夢の中から持ち帰る見開いた目に焦げる黄昏


触れられるために生 ....
 霧のよな春雨降りて我思う
       
       愛しき人よ眠りから覚めよ



 限りある生命の熱感じれば

       異国で夜を過ごせし友よ


 
 海外 ....
五月の彙報




月光のはしゃぐ五月の階段の途中できみとすれ違うだけ


降り注ぐ色とりどりの花々がきみを優しく包み込む通夜


未熟だと知ればけもののねむりから飛び立つひ ....
暁の空から出ずる陽の光
 受ける力に今日を夢見て
とどまらぬ想いを歌にわが心
   湧く言の葉は新しき風
先長く後ろ短き時一つ春の朧の言うに及ばず 地の水と空の水とが出会う日を見つめる涙ひとりの涙




ふりむけば道は草木に沈みゆく路なき路と手をつなぐ径




木蓮と鳥が同じに見える子の笑みと踊りに降り ....
朗読の授業を履修した後期留年仲間の友達に会う

中国語単位落として「来年は一緒ですね」と我が後輩かな

新しく設立された五号館卒業できた友に教える

目標は今年九月に卒業しひとりタヒチに旅 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
水たまりユメミ リル4+*06/6/2 1:42
サムソン・デリラで五七五[group]AKINON...206/6/1 10:54
祇園京くだりRin.12*06/6/1 0:12
戻ろうとする夏川ゆう206/5/29 18:02
君にあげるユメミ リル3*06/5/28 21:39
なつかしい夏川ゆう206/5/28 14:04
水仙106/5/26 18:36
バイバイ、古語文法ピッピ706/5/25 20:35
お兄ちゃんあたしにデフラグしてください806/5/25 20:19
【短歌】平凡な日壺内モモ子4*06/5/23 21:51
モザイクラブ[group]ふるる10*06/5/23 17:36
いやーん、ばかーん、愛娘たちよ[group]佐野権太13*06/5/23 16:42
失意[group]石瀬琳々9*06/5/23 15:07
アンダーグランド・サマーたにがわR9*06/5/22 19:40
_10010006/5/22 0:37
ライフ花丸ぺけ0*06/5/20 17:50
いぢわる あにまる カウントダウン[group]佐野権太9*06/5/19 12:13
天使達胡蝶006/5/18 20:39
闇の果てを見た006/5/18 20:37
僕達006/5/18 20:37
ハロー!!ペレストロイカふもと 鈴006/5/17 22:56
【短歌】朝帰り壺内モモ子1*06/5/14 7:57
空病みソマリ11*06/5/13 20:11
近況五首山崎 風雅2*06/5/13 17:16
五月の彙報本木はじめ806/5/13 13:53
たんか君−新生−たんか君2*06/5/13 11:33
たんか君−誕生−3*06/5/12 22:31
寄る風花丸ぺけ2*06/5/12 1:09
午後と迷い木立 悟806/5/11 16:34
【短歌】留年壺内モモ子1*06/5/11 14:16

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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