踊っている天使のなかに私はいない私はいない私はいない


いつまでも滑り落ち続ける光ふと鳥の声双子が消える


(網の目のように重ねられる)キス((すり抜けていく私


冷凍用トラッ ....
「ずるいあたしより似合ってる。」ルージュに濡れたくちびる噛みついて。
秋の新色一足はやくおちんちんにあたしのなまえ書いてみる。


きみが寝てる間にそっと着けて ....
沈静

電波塔 ただ高く細く輝いて 幼き日々の抱擁を翔ばす

{ルビ五月三日=やくそく}

【最愛】を 失う彼女を手放して 外を駆け出す あの日の{ルビ自分=わたし}

{ルビ最後 ....
乳首をつねる痛みも鈍くまだ愛してないと呪文を唱える。

服を着て服を脱ぎまた服を着て下着はいつもつけないで。


終電も乗り過ごし胃に溜まったあなたの精液が想 ....
紅葉するパンツ脱がされ口移しのおまんこはまだ生臭く。

風呂上がりゆでたおまんこ鏡に映し非対称を指で慰め。

例えばアワビロールシャッハテストトサカって言ったら ....
鉛のような風荒びながら常緑樹
ゆさゆさと撓り突っ立った舞踏


この調べに現代の破調聞きたし
         葉桜の緑 色づき始めて


のめり込む歌の調べは ....
パンツ脱がしおまんこの臭い確かめるきみを失う夢を見たから。

おちんちん握ったまま眠るきみ朝まで勃起したいやせ我慢。

悩ましい声で寝返りを打ち隣のおまんこなにを ....
思うさま発砲した後 精神の均衡保たれて
          南の島の潮騒など思い出すかも


リーフの風 聞きながら静かに目をつむり
            カイトに乗る一瞬の夢


 ....
日清日露一次二次 維新は戦争ばかり万世一系の皇統
ならば世世戦争責任を継ぐべし


ヒットラー ムッソリーニ ミカド  ....
記憶する隣人達は今日も又無言歌奏でサタンの会議

まいったね社長の声は保健歌を奏でて居るよ付加年金を

シネシネとシネシネ団は街を行き一気呵成にシャボン玉吹く

隣人の罪業語る父の目は入れ ....
一晩の雨に残った血痕がおはようと言う白っぽい朝 公園に血痕あると騒いでもそうで片づく会社勤めどえす まさか便座と便座カバーほどの関係でもないよね?あたしたち。

別れ際「じゃあ。」と言い残し彼はぽちゃんと便座に飛び込んだ。

いつのまにやら上がっている便座の秘 ....
友達のシュークリームは甘過ぎて食べ切れなくて路上の汚物
膝の裏痒くてならぬ自転車を漕いで居るのを止める暁
不気味なる隣人教は今日も又無言に渡る明るい未来
港区のイメージ変わる花火打ち上げられたる ....
宗教・文学はアヘンだろ見ほろぶまで
           乙女の純情を捧げつくす


タバコ止めました たたみ止めました 31文字止めました
                    破壊の衝 ....
坂の上の首ひと房もいで肩に乗せ収穫の季節はじまり。

頭皮を剥いて囓れば滴る脳髄とろとろと舌を潤す。

虚ろに鬼女映す眼球舌で舐め抉り味噌に漬ける。

串に ....
ほらB29が神殿を焼き払う
       宮司あわてて赤フンで飛び出す


綺麗なべべ着てシントイズムもってまわった
             祝詞はいかが?祭り祭りダヨ//?/??・・
 ....
夕空に5基のクレーンが聳え立ち陽を受けている博多駅じゃん 原理主義者のドグマと正反対の事を為す
         日蓮御書 身読しつつ「キリストに学び」てを持つ


日本の王党派(天皇制)に対して民衆共和の創価
            そろそろと対 ....
イチョウ並木は色褪せた夏を着てさらさらとさよならをささやく。


ギザギザのキス飲み込んであかんべーをしておんなのこにさようなら。


フェーン現象涙腺はカ ....
太陽が半分の日に日輪・月輪が
        同じ大きさに見えている不思議を思う


半分が昼 半分が闇 この黄昏に惑星
          地球との距離に透ける空


凪いでいる地球 ....
誰もいない書庫の静寂身に注ぎ独りで生きる怖さかみしめ

虫の音を聞きながら下る階段で秋の気配とぶつかる足元

コトコトと電車が線路を行く音に別れの余韻も削られてゆく

夜に乗る電車は車窓が ....
無理矢理に詰められたことばは潰れ変型して漢字し放題。

ちくちくと手で書くと腱鞘炎になりそうな字画が刺すのです。

まるで袋詰め放題!三十一文字百円で大売り出し ....
亀の行列が通りすぎるまでぼくの口はいつも開いている。

また押し入れの中の牛が泣いている眠れない明日は街に行く。



沼に沈めた家から真っ先に逃げ出してき ....
フィリップ翁 不敵の面構え前世がベートーベン
         レスポールの男ギターは汗一つかかず


我 掟と宣(のたま)うシルヴィアン あのボーカルに
            キリストの ....
折り返す列車は濡れて雨粒の数の約束待つ河原町


烏丸のホームで制服のリボンを揺らしてあの子は白線を踏む



閉じかけた夏の絵日記直線では描けなかった桂の警鐘



高 ....
痩せこけた椅子から生えたペニスに跨りおまんこ裂ける午後には。


犯されている視線感じて娼年は胸をはだけおまんこ誘う。

おまんこに憧れる娼年のこころはひだひ ....
腐臭ただよいフェリッペ四世の御世
         崩れゆく洋梨をスプーンで潰す


女戦士マドンナの愛歌に射られ
        恋情の徒花は胸に赤赤と咲く


裸で生まれ裸で死す  ....
鎮まった生命の月回り無機質の
       エンジンの音冴え冴えと下弦の夜


一片の銀河の記憶この書物
       前世の我もまた読みしか


風雨強き漆黒に蝶の幻見る
     ....
カルマ・業と言ったところで何ほどぞ
         日々を磨ぐ如く行為するのみ


一人静かに霊感を待てり雫降りて
          傘開き始めた歩道の先
       

街に電 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
踊っている天使たちのなかに渡邉建志408/9/28 3:17
「 女装娼年。 」PULL.0*08/9/28 0:15
ラスト・ラビットセルフレーム008/9/27 17:05
「 ささくれ。 」PULL.0*08/9/27 7:07
「 萎えるおまんこ。 」0*08/9/26 21:52
破調アハウ208/9/26 20:43
「 おまんこ日和。 」PULL.0+*08/9/26 20:07
リーフの風アハウ208/9/25 16:40
天皇家なんてダ〜ィキライダ・・・208/9/25 9:06
ネイバーフッド −伴天連追放ー間村長008/9/25 7:57
血痕 2A-292*08/9/25 0:58
血痕2*08/9/25 0:47
「 と、いれのかみさま。 」PULL.0*08/9/24 21:38
ネイバーフッド −支離滅裂ー間村長008/9/24 20:33
A-55アハウ208/9/24 19:30
「 異食。 」PULL.0*08/9/24 19:06
シントイズムアハウ008/9/24 8:42
再開発A-293*08/9/24 0:41
ドグマアハウ008/9/23 20:43
「 さらさら。 」PULL.3*08/9/23 18:36
太陽が半分アハウ108/9/23 17:22
夏から混沌ふもと 鈴208/9/23 1:17
「 たんかをきる。 」PULL.2*08/9/22 15:08
「 溺れる家。 」4*08/9/22 14:08
フィリップ翁・シルビアン・ギルモアアハウ008/9/22 9:04
「快速特急〜阪急京都線Ⅱ〜」Rin.26*08/9/21 23:34
「 娼年オディプス。 」PULL.2*08/9/21 15:33
君 何為すやアハウ108/9/21 13:56
下弦の日208/9/19 20:21
カルマとコーヒーの味008/9/18 15:41

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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