竟にバラバラの少年給水塔轉がりて全自動卵割機の中に紐

 十二相大工絵圖の父仔逆立

慈愛恩寵地球儀《脚》薔薇浴凾ここにいるいるいるはここにい

 ひとりびとり芥子の花

轢死の少 ....
秋空に
川に大地に
足元に
楓は進む
破片は進む
 
ひらひらと
葉脈うねる
赤の波
毬栗ごろり
松毬ざぶん
おやすみから始まったからこれは夢さよならのないまぼろしの夢


40度のほとぼり込めて君の口はたまに一人が怖いといった


めくれないページに書いてあることは           

 ....
前のめりに倒れていたよ。口許に笑みを浮かべていたよ。スナフキン。

フリューゲル・ホルンを買った。フリューゲル・ホルンのエチュード吹いた。さよなら。

言うなれば全て寄り道が旅なれば並べてこと ....
ガラス片きらきら光って散らばって交通事故のような廃園



少年と少女が逃れ身を隠すセイタカアワダチソウのひとむら



抹茶ラテ、おいしい夢をありがとういつでも不安が全財産の ....
貸切の回転木馬に乗る僕を規則正しく眺める夜空



アスファルトに落としたラブレターいつ堆肥になるかなってずっと眺めてるだけ



得意げに「こんなんだったらいくらでも、」黒こげチーズ ....
寝ても醒めても首を絞めてもあなたは死人つまんない生き返んない。


つめたいおまんこあたたかく射精するあなた生き返るあたし屍鬼。


庭に髑髏なりやがて ....
切られてしまう前にセンセイの顔この触角で見ておきたかった。


血を吸った蚊ぽとりと墜ちるそんなあたしはトキシンなぜ咬まないの?。


闇市の舌はよりなめら ....
花散れど 姿残れる むねのうち
  目にはその色 鼻にはその香
思ひいづるときはの山の梢さへ

      紅くそめなす秋の夕暮れ




ほに出でてこぬ人まねく花すすき

      風よりほかに見るひとぞなき
Before


 初恋に 破れ 背伸びし 珈琲は
   
     苦いばかりの キリマンジャロ

After


 初恋に 破れ背伸びの 珈琲も、

     今や麻薬の珈 ....
口をただ開きこの舌からことばが剥がれてしまえばそれでいい。


縫い付けてしまったまぶたの奥でさえ眼球は既視感に溺れ。


うなぎが点滴を溯るそろそろですね ....
被害者としてのキーボードは加害者としての指に噛みつくので。


取れたての句点のあなに指をいれなまあたたかい意味にじみ出す。


膨らませた乳房がはじける前 ....
肌よりも少し涼しい風が吹き漂う香りは秋の色かな

快晴に晴れた真昼の金木犀せせらぎに似た郷愁を誘う

可愛いね小さく咲いた花びらを集めて香る道端の枝
竹薮の竹の密生が甚だしくて腕を差し入れる隙間も無い程だもの {ルビ淡河=おうご}という道の駅にてあん餅を買って近くで草刈をした 竹薮の竹の密生甚だしく腕差し入れる隙間無き程 輪には輪の渦には渦の溶鉱炉くべられし穂と冬空の青




金属を踏む左足火のかたち花のかたちにひらかれる指




もろもろの人の憎しみ浴びながらぴくりとも ....
丹桂の

にほふ夕べの

悲しきに

かへりこぬ日を

夢になさばや
ふかづめした指でガラス引っ掻き鏡の向こうのカラスいじめる。

耳をとじた兎を追ってじうじうと蛇が背骨をのぼってゆく。

ひとしれずざりざりと腕に生えたうろこ包丁 ....
空の火と唱斬る光ひらめいて水銀の音ひもとくもののふ



糸車投げ与えられる糸車ひとりの冬に燃されゆく夏



亡霊に起こされ散らばる骨を視る未明の標ゆらめく標
 ....
夕暮れの {ルビ緋=あけ}に合え照る 狐花 

燃ゆるおもいひを たれによすらむ
冷蔵庫の雪だるまでかき氷すこしはやい季節はずれ。


はずれたくちびるに呪い込め「あんたなんか大嫌いなんだからね!。」

はずしたブラウスのボタンとめおわるま ....
まぶたの裏であふれだした雨どいなぜあなたはあふれるの?レイン。

雨音よりもはげしいシャワー浴びて抱きしめられるレイン今夜も。

シーツに残る雨脚かぞえ夕べ濡れ ....
ひねったら水が出ます ひかっています で? 好き、に理由なんてないよ


踊り場の全員うえを向いている スカートの嬌声がひびく、午後


うす目あけて口をあけてぎゅっとにぎってゴムふうせん ....
おまんこルンルンしないこんな日はおちんちんをおうちに帰ろう。


そこのちくわのとなりのおちんちん二本ちょうだいカレシもつけてね。


道端で踏んでしまった ....
(再考中)プランターの幾つか並ぶ秋の空雨のぽつぽつ降りてけるかも 「おとこから出る汁は単純でおいしくないと思わない?。」とヨウコ。

単純でないヨウコの汁なめながらこれに合うワインさがしてる。


ゆうべはマモルの汁いまヨウ ....
しけもくのようなフェラ後味はニコチンよりも苦くおちんちん汁。

やけぼっくいみたいに熱いおちんちんでもおまんこは火がつかない。


わざと伝線させたストッキン ....
服を脱いで皮を脱いでニンゲンを脱いで…あなたは逃げ出さないの?。



吹き上がる泡おどろくあなたおまんこにもっと頭を突っ込んで。

ながくのびる舌あなたの ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
無題御眼穢し108/10/17 21:11
太陽暦の9月から11月まで。殿様が得る008/10/15 23:38
2008ねん10がつ15にち 鍋の中でピッピ308/10/15 21:38
旅人の歌山田せばすち...308/10/14 23:38
decadentlyautumn本木はじめ508/10/12 21:15
ピッピエードピッピ3+08/10/11 20:52
「 屍姦。 」PULL.3+*08/10/11 18:29
「 ときしん。 」1*08/10/11 11:48
花散れど小野カオル308/10/10 18:59
秋思符Ⅱ朱雀1*08/10/9 23:29
初恋 Before & AfterLucy.M...208/10/9 21:21
「 未視感。 」PULL.2*08/10/9 9:43
「 あな。 」2*08/10/8 16:04
金木犀の香りあきな6*08/10/6 21:34
竹(改)A-291*08/10/5 23:44
008/10/5 23:37
1*08/10/5 23:20
冬と斑唱木立 悟108/10/5 21:54
秋思符朱雀1*08/10/5 16:59
「 おとなしい。 」PULL.5*08/10/3 21:40
野と月(夜と獣)木立 悟308/10/3 20:16
秋光朱雀1*08/10/2 22:10
「 はずれ。 」PULL.0*08/10/2 6:46
「 あまどい。 」2*08/10/1 5:03
蛇口石畑由紀子16*08/9/30 1:22
「 おちんちんを買っておうちに帰ろう。 」PULL.1*08/9/30 0:18
秋雨A-292*08/9/29 20:16
「 ヨウコの汁。 」PULL.1*08/9/29 0:47
「 しけもくおちんちん。 」0*08/9/28 18:11
「 異性人。 」0*08/9/28 5:09

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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