{ルビ淡河=おうご}という道の駅にてあん餅を買って近くで草刈をした 竹薮の竹の密生甚だしく腕差し入れる隙間無き程 輪には輪の渦には渦の溶鉱炉くべられし穂と冬空の青




金属を踏む左足火のかたち花のかたちにひらかれる指




もろもろの人の憎しみ浴びながらぴくりとも ....
丹桂の

にほふ夕べの

悲しきに

かへりこぬ日を

夢になさばや
ふかづめした指でガラス引っ掻き鏡の向こうのカラスいじめる。

耳をとじた兎を追ってじうじうと蛇が背骨をのぼってゆく。

ひとしれずざりざりと腕に生えたうろこ包丁 ....
空の火と唱斬る光ひらめいて水銀の音ひもとくもののふ



糸車投げ与えられる糸車ひとりの冬に燃されゆく夏



亡霊に起こされ散らばる骨を視る未明の標ゆらめく標
 ....
夕暮れの {ルビ緋=あけ}に合え照る 狐花 

燃ゆるおもいひを たれによすらむ
冷蔵庫の雪だるまでかき氷すこしはやい季節はずれ。


はずれたくちびるに呪い込め「あんたなんか大嫌いなんだからね!。」

はずしたブラウスのボタンとめおわるま ....
まぶたの裏であふれだした雨どいなぜあなたはあふれるの?レイン。

雨音よりもはげしいシャワー浴びて抱きしめられるレイン今夜も。

シーツに残る雨脚かぞえ夕べ濡れ ....
ひねったら水が出ます ひかっています で? 好き、に理由なんてないよ


踊り場の全員うえを向いている スカートの嬌声がひびく、午後


うす目あけて口をあけてぎゅっとにぎってゴムふうせん ....
おまんこルンルンしないこんな日はおちんちんをおうちに帰ろう。


そこのちくわのとなりのおちんちん二本ちょうだいカレシもつけてね。


道端で踏んでしまった ....
(再考中)プランターの幾つか並ぶ秋の空雨のぽつぽつ降りてけるかも 「おとこから出る汁は単純でおいしくないと思わない?。」とヨウコ。

単純でないヨウコの汁なめながらこれに合うワインさがしてる。


ゆうべはマモルの汁いまヨウ ....
しけもくのようなフェラ後味はニコチンよりも苦くおちんちん汁。

やけぼっくいみたいに熱いおちんちんでもおまんこは火がつかない。


わざと伝線させたストッキン ....
服を脱いで皮を脱いでニンゲンを脱いで…あなたは逃げ出さないの?。



吹き上がる泡おどろくあなたおまんこにもっと頭を突っ込んで。

ながくのびる舌あなたの ....
踊っている天使のなかに私はいない私はいない私はいない


いつまでも滑り落ち続ける光ふと鳥の声双子が消える


(網の目のように重ねられる)キス((すり抜けていく私


冷凍用トラッ ....
「ずるいあたしより似合ってる。」ルージュに濡れたくちびる噛みついて。
秋の新色一足はやくおちんちんにあたしのなまえ書いてみる。


きみが寝てる間にそっと着けて ....
沈静

電波塔 ただ高く細く輝いて 幼き日々の抱擁を翔ばす

{ルビ五月三日=やくそく}

【最愛】を 失う彼女を手放して 外を駆け出す あの日の{ルビ自分=わたし}

{ルビ最後 ....
乳首をつねる痛みも鈍くまだ愛してないと呪文を唱える。

服を着て服を脱ぎまた服を着て下着はいつもつけないで。


終電も乗り過ごし胃に溜まったあなたの精液が想 ....
紅葉するパンツ脱がされ口移しのおまんこはまだ生臭く。

風呂上がりゆでたおまんこ鏡に映し非対称を指で慰め。

例えばアワビロールシャッハテストトサカって言ったら ....
鉛のような風荒びながら常緑樹
ゆさゆさと撓り突っ立った舞踏


この調べに現代の破調聞きたし
         葉桜の緑 色づき始めて


のめり込む歌の調べは ....
パンツ脱がしおまんこの臭い確かめるきみを失う夢を見たから。

おちんちん握ったまま眠るきみ朝まで勃起したいやせ我慢。

悩ましい声で寝返りを打ち隣のおまんこなにを ....
思うさま発砲した後 精神の均衡保たれて
          南の島の潮騒など思い出すかも


リーフの風 聞きながら静かに目をつむり
            カイトに乗る一瞬の夢


 ....
日清日露一次二次 維新は戦争ばかり万世一系の皇統
ならば世世戦争責任を継ぐべし


ヒットラー ムッソリーニ ミカド  ....
記憶する隣人達は今日も又無言歌奏でサタンの会議

まいったね社長の声は保健歌を奏でて居るよ付加年金を

シネシネとシネシネ団は街を行き一気呵成にシャボン玉吹く

隣人の罪業語る父の目は入れ ....
一晩の雨に残った血痕がおはようと言う白っぽい朝 公園に血痕あると騒いでもそうで片づく会社勤めどえす まさか便座と便座カバーほどの関係でもないよね?あたしたち。

別れ際「じゃあ。」と言い残し彼はぽちゃんと便座に飛び込んだ。

いつのまにやら上がっている便座の秘 ....
友達のシュークリームは甘過ぎて食べ切れなくて路上の汚物
膝の裏痒くてならぬ自転車を漕いで居るのを止める暁
不気味なる隣人教は今日も又無言に渡る明るい未来
港区のイメージ変わる花火打ち上げられたる ....
宗教・文学はアヘンだろ見ほろぶまで
           乙女の純情を捧げつくす


タバコ止めました たたみ止めました 31文字止めました
                    破壊の衝 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
A-29008/10/5 23:37
1*08/10/5 23:20
冬と斑唱木立 悟108/10/5 21:54
秋思符朱雀1*08/10/5 16:59
「 おとなしい。 」PULL.5*08/10/3 21:40
野と月(夜と獣)木立 悟308/10/3 20:16
秋光朱雀1*08/10/2 22:10
「 はずれ。 」PULL.0*08/10/2 6:46
「 あまどい。 」2*08/10/1 5:03
蛇口石畑由紀子16*08/9/30 1:22
「 おちんちんを買っておうちに帰ろう。 」PULL.1*08/9/30 0:18
秋雨A-292*08/9/29 20:16
「 ヨウコの汁。 」PULL.1*08/9/29 0:47
「 しけもくおちんちん。 」0*08/9/28 18:11
「 異性人。 」0*08/9/28 5:09
踊っている天使たちのなかに渡邉建志408/9/28 3:17
「 女装娼年。 」PULL.0*08/9/28 0:15
ラスト・ラビットセルフレーム008/9/27 17:05
「 ささくれ。 」PULL.0*08/9/27 7:07
「 萎えるおまんこ。 」0*08/9/26 21:52
破調アハウ208/9/26 20:43
「 おまんこ日和。 」PULL.0+*08/9/26 20:07
リーフの風アハウ208/9/25 16:40
天皇家なんてダ〜ィキライダ・・・208/9/25 9:06
ネイバーフッド −伴天連追放ー間村長008/9/25 7:57
血痕 2A-292*08/9/25 0:58
血痕2*08/9/25 0:47
「 と、いれのかみさま。 」PULL.0*08/9/24 21:38
ネイバーフッド −支離滅裂ー間村長008/9/24 20:33
A-55アハウ208/9/24 19:30

Home 戻る 最新へ 次へ
237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 

【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
0.18sec.