さよならと つぶやく君の 背中だけ 目で追い掛ける 春の夕暮れ

先生の 正しい言葉 毒づいて 今日は悪魔に 心売りに行く

放課後の 君の耳を 塞いだら 愛してるって 言える気がする

 ....
首を賭け
異動を拒む会議室
私の中の
俺が引けない
年の数 バーステイケイクに 指挿した 炎の代わりの 紅いマニキュア あこがれる すなおなうたをうたうこと 花や草木や鳥のことなど

桜の木 春爛漫と咲き乱れ何も感じぬ自分の怖さ

花見上げ微笑む笑顔あざ笑い強くなりゆく折れんばかりに

逃げまどう人をテレビ ....
一人では 広すぎるベッドの上で 孤独を隠し 丸まって寝る



眠る前に本を開けば 私のベッドは 物語りで溢れて



夜空の星を 一つずつ解いて 僕は見知らぬ場所へ旅に出る


 ....
{引用=


きみの吸う 酸素にさえも憎しみを 覚えた朝に鍵をかけます。


珈琲と本と煙草とキスだけで 育ててあげる。( it's happiness .)


純情がいない世界は ....
魂を
込めてあんたに
火をともす
心でもいい
体でもいい
空をゆくまぶたたちの群れつややかに包帯となる傷の器たる



片方に吹く未練風おしのけてまぶたの周り確かめつづける



まぶたからまぶたのすきま燃え上がり夜を ....
死のうかと
君がオイラに言った夜
別に良いよと
返しドキドキ
一枚に千切れた紙と名を書いて
繋ぎ合わせた父と母の名
ゆびからめ体ひっつけおでこあて 互いをみつめる瞳は サンドイッチ           とりかえばや         ロボコン


人形と              人形と            人形に
SEXしてみろって        お前の首 ....
どこにでも 君のあとが のこるのに 僕たちの夜は どこにも もうない

蛍光灯にむらがるちょうのりんぷんをあつめて宙をとぼうとしている

青い夜 赤い欲求 白い汗 真っ黒い僕 透明な君
新しい顔はいらない 同じもの据える見つめる朽ちる餡麺麭

ひどいことする言い訳のためにだけ後手を待つのを隠さない笑み

言の葉の手から逃れる瞬間の掴めぬさまをしたためている

すきがす ....
ことごとく幸せを逃す僕ゆえに
君のメールを削除できない



選択の自由を行使するならば
あなたでなくてはならなくもない



霙降る季節に君と共にした
朝食以来心失う

 ....
人生は
クソッタレだぜ
いやマジで
さっさと終われ
ママ、チェック
ただいまの声が家にこだまする 今日もひとりでご飯をたべる 花はいつかしおれることを悟った日 ダンサー 華を舞台で咲かせ

肩紐を外して「して」と股開く まだ知らぬこと悟られぬよう

お客さん あなたが誉める女優はね 昔デブスと呼んだサチ子よ

駆 ....
税理士事務所に名簿順、次から次へと電話をかけるのがとても嫌になり、
電話営業の芝居をしていたが、マネージャーに気付かれてしまった。



口パクが ばれて灰皿 投げられた 裏切り豚の 裁判開 ....
風すこしあかるい街の片隅で Cover me またつぶやく春を


なみだ涙こぼれてもいい胸濡らしそこにたまれば空を映そう


雨の朝、こぼれる雫受けかねてただごめんねと呟いてみる

 ....
つつじから蜜を吸いとる口元が こぼれるようにあまく光った

胸もとはこぼれる花弁の花水木 火照る頬には蝶々が咲く

風が光れば花たちは咲き笑い きみが笑えば空が高まる

日ごと濃くなる ....
惚れるだろ
いいからさっさと
消えちまえ
俺なんかには
構うな、マジで












 ....
どうすれば良かったの? 君との日々は 砂のように溢れ落ちていく



さようなら 君の合図に 気づけずに 日々の隙間に 涙を隠す
月末に             アポイント           年下の
数字を上げない         一人も切れない         課長が机を
言い訳に            ペナルティー   ....
嗚呼今日はなんだか少し酔ってみたい チューハイさえも呑めないあなたと


おちょこでも呑めない僕と杯を? 僕はサラミとこいつで充分


ひざまくらあなたのかみをなでなでとしあわせきぶんでわ ....
君の手にそっと口づけ遠い春 おさないぼくの愛のレプリカ くちべにをままにかくれてひとりひく そのよおとめはおとなにかわる

名前聞き振り向いたけど人違い 慌てて逃げる 名前言いつつ

全部ぜんぶ好きになってくれるかな 私から出た赤い色まで
何してる?           クソ犬を          何してる!
                デッドエンドに          
アスファルト爪で        追いつめて        ....
真夜中にアンモナイトは目を覚まし月の光をたべてまた寝る 女王蟻みたいに言葉を産んで君、なにがかなしい?なにがかなしい?

しゃぶられたペニスの先に非常灯 回る回るよ 世界は回る

キャタピラの外れた人がキャタピラの人の波間に漂っている

望 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
今日はふとんに巻かれよう桐谷隼斗310/5/18 1:43
ピーターパンTAT1*10/5/17 21:06
ばーすでいハイドパーク4*10/5/17 19:55
あこがれDock6*10/5/17 13:51
ベッドミツバチ5*10/5/16 22:00
鳥籠あぐり7*10/5/16 21:06
生きてゆくためにTAT2*10/5/16 19:32
目蓋路木立 悟410/5/15 23:54
しじまTAT2*10/5/15 11:07
wanted to callmizuno...410/5/15 3:22
オミット式朱印210/5/14 21:14
ピグマリオンハイドパーク4*10/5/14 18:08
[group]はるな410/5/14 15:02
ネ申さまを「ねもうすさま」とよむ午後にできた短歌が以下のもの ...は やしや ...210/5/14 14:47
ことごとく瀬崎 虎彦210/5/14 3:45
Hey,mamTAT010/5/13 23:20
エプロン朱印4*10/5/13 21:10
女優紅林1*10/5/13 20:33
魔女裁判ハイドパーク1*10/5/13 19:32
つぶやく春を[group]石瀬琳々8*10/5/13 13:38
初夏、慕情[group]はるな710/5/13 1:36
人生にはもっと素晴らしい事がいっぱい待っている筈だからTAT0*10/5/12 22:09
どうすればミツバチ5*10/5/12 20:20
営業地獄ハイドパーク5*10/5/12 18:34
ういすきぃぼんぼん朱印2*10/5/12 16:58
イミテーション1+*10/5/11 21:31
こい・のぼり紅林110/5/11 20:54
笑顔のトリプティクハイドパーク1*10/5/11 19:23
めざめsh6*10/5/11 18:57
島を目指して×16ぽこぽこへッ...6*10/5/11 15:57

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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