無能だと嫌と言うほど思い知り諦めつつも向かうパソコン 満ち引きの窓越しの海眺めつつそろそろだなと想うこの頃 死んじまう
シャレになんない
真剣に
酒を呑ませろ
夜を往くため
思い出は夏の終わりのメヌエット
日にひるがえる君の白妙

細胞が真昼の空にリンクする
60兆の歌う歯車

満月に打ち明けたのはシルブプレ
今日の終わりをぼくにください
スカートを揺らす風にも嫉妬する
恋をするって忙しいもの

目が合うと君の力は無敵です
今日も言えないイヒリーベディヒ

放課後に残り香全部集めたい
明日も好きでいられるよう ....
うつむいた肉体労務者流す汗アスファルトで陽炎となる 冷静に、論理的に入り込むあなたの声は靴を履いてる


(真夜中の)窓がガタガタ揺れる音(風と私のシンパシィ)


違和感、距離感、違う違うの、ずっとホントは知っていたのに


 ....
目の前の
口が開いてる
未成年
殴っては駄目
奴はお客だ
日だまりのごくありふれた教室で
夏の終わりの背くらべする
君いない ベッドなら床と同じだわ
      私は今夜も 床で夜すごす

暑い夜に 肌に貼りつく髪の毛も
      いとしくかわるよ 君の指なら

いるならば 今すぐ乱して欲しいのに
 ....
箱の蓋閉じて鍵してリボンして…溢れてこないで君との思い出 {引用=


毎日の上に広がるパレットへメジャースプーンで注ぐ「あいして」




真夜中のキッチン。白い左手がメジャースプーンにたどりつけない。


はかっても、きみの口にはあ ....
{引用=


甘苦しい鼓動と呼吸で輪郭を肥らせていく小部屋にいます


焼けついた涙の痕を剥がそうと掻き毟ってる深爪の指



(吐いた息、吐いた涙、吐いた嘘 ぜんぶぜんぶきみだけ ....
砂浜に薔薇をさして朝を待ってる鳥一羽分空があいてる



星よ私は君であったのに光が欲しいと夜にないてる



朝焼けが落ちていた拾うと歌だった捨てると{ルビ朱鷺=とき}色の貝だった
 ....
しんどくて
きついけれども
とびきりの
笑顔で笑え
男の子なら
おやすみの点呼は二回息を吐く
今日の思索を脱ぎ捨てながら

行儀よく今日の寝床をしつらえる
繭の機能を備えています


錠剤を飲み下したら探しだそう
数えきれない
羊の群れを
 ....
高校の卒業旅行の折、詠めるうた。

桜散る空は見遣らで
独り座す伽藍の内に落つる閑けさ
愛すには資格がいるって本当かな
教えてほしい 告白前に

ラブレター 書き上げたなら誤字脱字
偏差値上げて 出直してくる

目に届く 君のラブリー まぶしくて
やっぱりぼくは垣 ....
■様々な事がありしもこのように暮らすつましさほどほどの幸(さち) 真剣に
俺が女で
あったなら
アタシは俺が
彼氏とか無理
■役割を銘々決めて分担し果たす幸せ心穏やか 童貞をなくした夜の湯上がりに あの子の髪は 輝いていた

おっぱいの光と陰にふれてみた
彼女は誰か 別人みたい

けだものになりたくないよ ぼくはヒト ヒトだからねと
くちづけた嘘 ....
『婿殿!』と
あざ笑われる
その夜に
俺に遭ったら
それが命日
■ごはん食べ居間に集いてくつろいで話すよろこび何にも勝りて うつむくと汗が流れてアスファルト股くぐり飛ぶ二匹の黄蝶 大空に


影を伸ばしてはばたくが


夜に黒羽根



気付かれもせず
呑まないと
ねむりかたすら分からない
昨夜よりやや
多目に注げ
沢山の歌でき上がり永年の努力の跡を今日も楽しむ

絵を描けば並びて座る妻と共モダンな姿ではないかとも

夕となり小松菜油げ炒めて炊きて妻と食べたり日終わる

キリスト教人は再び生き返り新し ....
ぽっかりと 口を開いた 巣の中へ
吸い込まれそうな 私の心

 

風が繰る 世界はたちまち 瞬間で
今日はベトナム 気まぐれの地図       ....
文脈を無視して進む身勝手な言葉をぜんぶ君にあげます


寂しいと脳が足りないふりをする
抱かれたいのは骨の奥まで
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
夢詠み波乃1*10/8/31 3:55
恋詠み2*10/8/31 3:51
終わってる、、TAT1*10/8/30 23:53
みあげる橘あまね410/8/30 22:23
片恋のうた310/8/30 20:35
真夏ハイドパーク1*10/8/30 18:05
単細胞願望なき0*10/8/30 16:58
サキちゃん落ち着け 俺も落ち着いてるんだからTAT010/8/29 23:51
登校日橘あまね2*10/8/29 21:44
イナイヨル雨音些末110/8/29 20:42
忘れられない…[group]ユメサキハル210/8/29 12:57
メジャースプーン七首あぐり4*10/8/29 11:56
熱帯夜6*10/8/29 11:50
砂の薔薇kawa110/8/29 2:04
泣いてても笑ってても夜は夜TAT010/8/28 23:42
ねむれますように、のうた橘あまね510/8/28 23:20
桜散る空にれもん2*10/8/28 3:16
初恋橘あまね510/8/27 23:46
家の人たち 3波乃0*10/8/27 23:27
自明の理TAT0*10/8/27 23:17
家の人たち 2波乃1*10/8/27 10:48
交わる夜の思い出橘あまね310/8/26 23:53
主水TAT1*10/8/26 22:58
家の人たち波乃010/8/26 21:10
真夏ハイドパーク2*10/8/26 17:36
翼よあれがTAT3*10/8/25 21:23
まいにちまいにちぼくらはてっぱんの6*10/8/24 20:43
一日終わる生田 稔210/8/24 19:02
夜の頁桐谷隼斗110/8/24 0:54
眠れない夜の二首橘あまね610/8/23 23:42

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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