遠くから育てられてる
メッセージ頼りにしてる 
直感のまま



病んでいて
狩りのマネごとしてた頃
今とは違う
風景(そら)をみていた



嘘の無い
余白がおおい詩の棲 ....
靴底についた四葉のクローバーいつか探してここまできたの この星はせつない星ね。吹く風がみなサヨナラのかたちをしてる。



お母さん。お母さん。お母さん。誰もいない教室。椅子のぬくもり。



放課後の音楽室で鳴るピアノ。セーラー服のリボン ....
電線が



切れてバチバチ言っていて






おっとなるほど、、、














、、、、、、、 ....
朝空に雲湧き満ちて清々し紅茶をつぎて聖書をよまむ

妻のこと考え々々2杯めの紅茶をすすりまた聖書読む

神の姿聖書の中に見出しては又読み続け今朝も又する
目が合えば酸いも甘いも吹っ飛んでただひたすらに恋をするだけ

少しだけ悔しい気持ち目が合うとやっぱりどこかへ飛んで消えてく
愛してる でも会えないから大嫌い 
         君の言葉に 苦笑いする

「君だって 来てくれないじゃん」 言葉呑み
         プイと空見て 知らぬ顔する

会いたくて でも ....
ヘイタンマ


軽やかに告げ右見舞う


足を払って


顔面ボレー
名を聞かぬままに離れた美しい人を思えば秋空に風


夏空と秋空の混じりあう場所で約束と嘘を交わしたぼくら


答えなどないんだよって言う空を否定できない恋が揺れてる
敢然と
グラスを床にたたきつけ
鳴る高音が
マジ超キモいw
ずぶ濡れの心が愛を求めてる街に響いたサイレンの音

柔らかい心に闇がぶつかっても硬くないから衝撃は無い

夜が明けて朝を感じる心には晴れも曇りもない光の世界

煙り湧き先の見えない恋をして ....
パラパラと雨の模様なる朝空に妻の車を見おくりにけり

あれこれと言い残しことし終えては己の業の英語学ばん

曲がりゆく車のなかのつま見えて心に涙ふとわきにけり
食わずとも
戦えるさと
うそぶいて
君の悲しむ
顔を振り切る
 立冬の日のちかき昼すぎは朝鮮イチゴというもの食べたし

 体表に微分子集まりつどいきて美学のテーマ創りたりけり

 されど吾かようなものに関心なしただ座りおり深々と椅子
冬が来る
俺は怯える
ほらあなで
冬が来るとか
ありえないだろ、、
エウロパで木星食を眺めていた。星降る夜に銀髪の子らと。



くちびるに ふれると はぷって かまれたね 1999年。



ごぜんにじ こんなよなかにも くもはゆっくり ながれるから ....
消しゴムで本をたどりていた父の後姿を今思い出す

父もらう月給のみで足らずして電球売りをしていた母を

知人への母の文を手伝いて千円もらい買ったペンは

年寄りて食事を作ることできずいつも ....
春のなかうすいいろのわたしがゆく。全世界には雲雀しかいない。



秋のレモン。陽だまりのレモン。空のレモン。遠い宇宙で星が消滅した。



海はなみだ。小鳥はなみだ。春はなみだ。こと ....
雀たちふわふわススキを持ち帰り夜寒の寝床に足し綿しなさい

凪という名前の少女を知ってます炎の魔女と呼ばれていました
  
ナンテンとツルウメモドキとピラカンサ小鳥たちおいで朱いご馳走

 ....
『ありがとう』




















 ....
皮膚の下ふえる傷がいとおしくまたひとり肉を咬んで夜。


肉袋の中ひとつちいさくふるえる眼に皮を縫い付け朝。


剥き出しの肉にあなたの名と眼を付けて飼 ....
正面じゃ あやまちが起きてしまうよ
背中をかして あと少しだけ


この目には何も映らず
張りさけるまえに透明、ただ溢れては


寝返りをうっても切り替えできません
ピンボールなら得 ....
重たくて わずらわしくて 愛おしい 捨てたくなるよ手放しの恋 

あったかい指の先っちょミルクティー ずっと並んで温まりたい

ふと気付く愛想笑いで上の空 自然消滅⇒ゲームオーバー

泣き ....
二人して酒を酌みかい見合わせて独酌相哀れむという

琴の音の行きかう部屋に酒吟して黒田節吹く尺八の音

今日は雨雨の朝なり一人いて古事書記を読む朝湯上り
これは夢 夢のまにまに 揺られてる 象の子供と やわらかな僕



つばさもつものの悲しい夢をみて めざめた床で 空に恋慕する



トーストと ボイルドエッグ コーヒーで きみが ぼ ....
ゆるやかな好きに支配された部屋で夜が明けるまでジェンガをしよう

伝えてはいけないことに無邪気さを添える あなたのとなりは黄色

真顔にはならない感情は見せないあなたに恋を強要しない
 ....
朝靄の薄雲に似た恋情の 移ろい易くもいちめんに咲き ビジネスの

シングルルーム

営業出張

窓の外には

知らない風景
 みけ供え香の煙立つ霜月の神のみ前にふと眠りいる

 ふとしては長月・霜月とりちがえ恥にいりては笑いにけり

 琴の曲「螺鈿」ひびける部屋にいて人の空しさ思わざりえず
なにからも なにからももう触れられない ひとりぽっちのやさしいよなか


ねえきみはアイスでできているんでしょ ふわふわ甘くて、甘くてつめたい


嘘つきで居続けることの尊大さ 愛とか理想 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
この愛Wasabi...410/11/18 20:44
知らない街きらく110/11/18 17:25
永遠の地平青色銀河団410/11/18 0:14
この紫色の火花だけはTAT2*10/11/17 23:18
朝空生田 稔210/11/16 13:00
ふうせんゆず110/11/15 19:08
遠いから繋げない手が行き場なく冷えてきたうた雨音些末110/11/15 9:56
素手ゴロ賛歌TAT3*10/11/14 23:37
秋空に風田中ましろ110/11/14 17:29
どSTAT1*10/11/13 0:41
ずぶ濡れの心夏川ゆう110/11/12 16:22
雨ふり生田 稔210/11/12 8:37
エースコックのワンタンメンぐらいしか食える気がしないTAT3*10/11/11 0:47
朝鮮イチゴ生田 稔0*10/11/10 15:14
コートを買う金も無いのにTAT1*10/11/10 0:12
名もなき季節青色銀河団110/11/9 23:53
父母生田 稔110/11/9 9:41
巨大爆発青色銀河団310/11/9 0:37
立冬月の秋のこと[group]小池房枝4*10/11/9 0:33
雨あがりの虹にぼくは命をたすけられて、まるでオットセイみたい ...TAT5*10/11/8 23:54
「 わるい肉。 」PULL.5*10/11/8 20:23
ひとりぼっちの夜の闇がWasabi...110/11/8 18:49
Step.1凪ぎ110/11/8 17:36
朝湯生田 稔210/11/8 9:37
ひかりのノート青色銀河団3*10/11/8 0:13
ジェンガ田中ましろ210/11/7 11:43
薄雲[group]はるな110/11/6 5:52
今や良い御身分の俺の見下ろす窓の外を、十年も前の乞食の俺が歩 ...TAT2*10/11/5 23:36
「供え歌」生田 稔010/11/5 12:58
やっつ、わすれられない(わすれない)のうたはちはちよん2*10/11/4 0:57

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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