もう これで
よしとしたなら おわりです
精進ショウジン
休んでいいから
なにひとつ問題ない日なんてないことを知らない人を知らない

探偵になってみるのもいいだろう春は失踪するのにちょうどいい

僕たちがアベルを継いだはずもない きっと今でも愛は足りない

もう ....
パンツ脱げ
いいから降ろせ
パンツ脱げ
何なん?急に、、
いきなり挿れる













ガキガキの
バッキンバ ....
遠花火 君が誰かも 知らないで 手を握っていた 君とは知らずに ふくざつな夜に藪酔いできなくて

 ただひたすらにチロルチョコ食す
ほんとうの
愛の大きさ 
見えねども
 自由にさせる
 待つ身 気遣い
 

ほんとうの
愛の深さは
計れねど
 許せるこころ
 戒めるこころ
ボツリヌス菌がポツリと呟いた。僕、ボツリヌス。ポツリじゃないもん。

白鳥の王子の翼を手まくらに金の梯子をほどく娘子

ビロードのつぼみは輝くモクレンの裸体のための毛布だそうです

その彼 ....
午後4時に並んでぽわっと浮かびたつ燈籠に出会うたびにあいさつ


参道のそばの図書館『風の婚』たずさえ帰るわたしはどこに


ゆらゆらと歩く母娘はチワワには好印象でも我は好かない


 ....
ピアス開け笑った君は震えてた 胎児が眠るような右耳

何もない空き地は少しそっとして テレビの声が虫の音のよう

迷うたび「答えはない」と人は言う わずかに強く握る吊革
たったいま はるかな星が 消滅したの。 あたしたちもきっと 何かなくした。



小鳥にも 性器はあるの?と きくきみに きらきらまぶしい 木漏れ日の花びら



ポケットに 愛を握り ....
ひと言の代わりに振った手のひらを降ろせずに一人振り続けている

わがままを言えば最後になるような気がして噛んだ唇から血
僕はまだひとりぼっちを探してる夕暮れ帰る道の途中で

一番星ジャングルジムのてっぺんで見上げた空はなんて大きい

懐かしいあの日のメロディくちずさむ二人の影が夕日に揺れて

黄昏はいつでも ....
「海をみに」 だからといってくちびるがこんなに冷えるわけないじゃない じんわりとバターのしみたトーストの上にあなたの奇跡が躍る


湯面には浮かんで匂う花たちの浸るおんなのやさしい胸の


公園でトランペットを吹いている野良猫を代表したひとが

 ....
"だいはな"は 大助・花子と違うんか?

 金剛石の花いちもんめ
俺は元
ホームレスだが
俺にもさ
朝陽は射すぜ?
きちんと射すぜ?












 ....
化膿した傷口をさすり続けている 夕焼け、風のにおいがしている



奥まったところに隠しているような恋だったからいけないんでしょう
愛してる
愛していると
叫んでも
届かねぇのに
生きないと駄目?




















 ....
広大なシーツの海にひとつの身 あたらしい日に寝返りをうつ

体温のいきどころ無くそれでいて冷えるばかりの指とつま先
大切に 守った灯火 吹き消して 君は輝く 星になった



はらはらと 静かに踊る 雪に乗り 君は美しく 微笑んで



一握の 雪の重さに 涙して 名を呟いた 静かな朝に


 ....
おそろいの人のからだで手をつなぎもう離さないと声も聞こえた ひとはひと

  ポニーテールの ひともひと

 若紫のchou‐chou 墨空に舞う
「情報操作」

“アメリカで話題沸騰”
それだけで
怪しい匂いの広告塔



「英国の」

テレヴィジョン
二度の被爆をした人を
運が悪いと笑う乏しさ
音の無い雷光を視て指ひらくひとでなしの手にけだものの鈴



とどめさす瞳の色を忘れたか常にそこに居る常にそばに居る



うつろにはうつろなる色おまえには向こう側の色 ....
珈琲とアルトサキソフォンの豊穣に液晶の海漕ぎ出でる人

珈琲とピアノの滴海となり夜の彼方に跳ねたトビウオ

女生徒の「わたしバカです」渦まいて沈積してゆく初雪の夜

この宇宙は蜘蛛の巣状の ....
息もなく脈もない君に水みたしコンロひねる夜会いたくて 箸置きに次元をかえて架ける橋 転がる二本の非常階段




きみの手のあやとりの糸たぐり寄せ真水に飛び込む指を絡めて




爪先もまなこも縦に尖らせて剥がす鍵盤しろいとこから
 ....
舐めるなと
呟いて立つ
エール沸く
次はお前が
マットに沈め
いつまでも憶えているよ僕達が
骨になっても忘れはしない











 ....
若い日は
どんな恋愛したのかな
聞きたい気もして
想像するだけ
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
結川菜青111/2/10 2:31
春空サヴァンきらく111/2/9 17:19
今日のゴミ箱TAT2*11/2/8 22:46
遠花火小川 葉111/2/8 20:55
ノンアルコール結川菜青211/2/8 5:37
愛の表側211/2/8 5:13
時のこちら側のフェブラリー[group]小池房枝2*11/2/7 20:20
参道参りnenrik...1*11/2/5 1:53
都会の辺境小林 柳011/2/5 0:41
貝殻の時間。青色銀河団611/2/4 0:28
弱むし[group]はるな311/2/3 9:45
黄昏遊戯Ⅲ[group]未有花9*11/2/3 9:42
どこへ行ってきたの[group]はるな111/2/3 9:36
nenrik...211/2/2 0:24
平安ブルー 30  五条・西小路[group]北大路京介2*11/1/31 14:50
本日も徒然なるままにTAT1*11/1/30 22:47
深夜2時に、眠ると嘘をつき電話を切って。苅田由枝511/1/30 18:36
恋愛至上主義TAT2*11/1/27 22:41
一人[group]はるな011/1/27 5:01
雪の重さミツバチ4*11/1/25 18:23
おそろい小川 葉111/1/25 1:39
平安ブルー 29  若紫[group]北大路京介3*11/1/24 14:28
_結川菜青011/1/24 7:43
虹盲木立 悟211/1/23 21:42
回転木馬都志雄511/1/23 21:37
ケトル小川 葉111/1/23 11:24
非常事態佐藤真夏6*11/1/23 0:19
冥福を祈るテンカウント・ゴングTAT011/1/22 23:06
本日の短歌011/1/21 21:55
ひとりあそび結川菜青311/1/21 17:20

Home 戻る 最新へ 次へ
183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 

【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
0.58sec.