触れられず見られず聞けず無味無臭 本当にいるの本当にいるの
君の部屋 可愛いお部屋 狭い部屋 暗い小部屋に二人と一つ
直感で、本能で交わす愛情に 文法なんて関係なくて
....
太陽に透かしてみている罪と罰 重たいほうをぼくがもらうよ
海べには 夜の残骸、猫の死体、重なって沈む時間たち
きみのふちをなぞって辿りつく先が知らない男の肩甲骨だ
かわり目のいき ....
月もあり
酒もある
あとチーカマも
追 ....
僕たちが目指していたのは夢じゃなく 高みでもなく極みでもなく
秒針が進んで刻む脳の皺 進んで消えるどこかの命
数多もの一億ボルトが降ってくる 有神論者が拝む天から
....
女子プロに
勝負挑んで
格好良く
「俺が負けたら
身体で払う」
梅雨時は
ジメジメなので
タマキンを
一日一回
風に当てよう
あれこれと
....
さびしげな
冬の昼間の
仕事場で
『点け点け点け…』と
唱え
灯した
....
おすたちの
ぎぼしにはめる
のんらばー
しりあるきらーが
きりきりまいで
くすぐられ
りゅうきしてくる
とっきぶつ
りりしいかおで
すましているのに
あしをあげ
おしりを ....
かなしくて
もどかしくて
せつなくて
やるせなくて
やりきれなくて
みずたまる
あすふぁるとのうえ
とびこえる
きいろいかっぱと
みずいろぶーつ
きみのいる
おはなやさん ....
「気持ちいい風!」
ひらりワンピースから透けて
純真パンティライン
パンティを
はさみで徐々に
切っていき
露出間際で
ビール飲みたい
過剰 ....
沖縄に
夢を忘れた
島人が
泣いて「帰るの」
なんで帰るの
「さよならって言ったのは君なのになんで泣いたの」洋次郎叫ぶ夜
冷えた身に
暖かいもの
布団とは
鼻水拭いて
午前 ....
自分から
動いて
やるの
かったるい
一応起つので
後はお好きに
気がつけば
結婚指輪が
くい込んで
チャーシュー用の
糸巻き豚ばら
....
屋根を打つ
雨の流れた
沁みる音を
空の涙と
受ける両手に
口臭が
納豆並みと
指摘され
笑っていられるか
CM女
ハゲにしわ
コンプレックスに
つけ込んで
商売繁盛
テレビ通販
ハイヒールで
....
のみかけのコーヒーにまた水足して待つ午後の日差し
16分音符じゃ足りないと時間まで切り刻むピアノ白い指
白鍵と黒鍵は隣り合わせの不幸だねって笑うきみ
ドアをあけてから遠い時間をあ ....
もうちょっと意味があ ....
車内で
キスする男女に
「なるほどね!」
目からウロコで
チンポコしごく
毎朝の
生みの苦しみ
あの人に
俺の便通
分けてあげたい
朝早く
海岸沿いの
公園を
タマキン風に
なびかせ歩く
「女はね
頭で感じる
ものなのよ」
泡の向こうで
彼女微笑む
年取るにつれて
ホル ....
突き出した
腹の陰に
チンポ隠れ
勘を頼りに
ブラインドシッコ
射精する
タイミング
自由自在の
AV男優
超リスペクト
この世界
希望があるというのなら
エースに賭けたい
日本ダービー
一、告白
{引用=
飛行機が頭上を通りすぎている さよならのなか密かな発作
骨の間を縫うように飛ぶ飛行機に印字する風 わざと会いたい
透明に傾き無色の戦場を駆 ....
つら過ぎて
泣いて明かした
夜でさえ
臭い強烈
放屁連発
女房の頭
撃ち抜いたとしても
才能あれば
逸話になるさ
娘さん
未だ独り身の
草食系に
「飲みたい」なんて
言うもんじゃない
君のため
バーを探して
三千里
弾む足取り
下見する夜
「こんにちは」
「夜やから違う、
こんばん ....
嫌なこと
すべて忘れて
歌おうよ
♪タンポン
♪タンポン
♪タンポンポン
使用済み
ナプキンに
水含ませて
育てた花は
血の色になる
使用済み
ナプキン集め
腹満たす
非暴力主義者の
ヴァンパイア
降り注ぐ光集めて活性化心の闇が眩しいと言う
兄が聴く歌に影響されている父にギターを教えて貰う
感動の映画で涙溢れ出た無くしたはずの指輪出てきた
山間の旅館は人気高い場所自然の声 ....
「日食の朝」
太陽の闇に隠れる月明かり光と影と表と裏と
無修正動画
でなけりゃ
ヌケないの
想像力が
衰えたから?
なぜはやく
つげてはくれぬ
やまいのみ
はやくいわんか
ばかあほまぬけ
なきながら
「ごめんね」なんて
よわごとを
はくのはやめろ
ばかあほまぬけ
ひとりでは
あるけぬみ ....
モーニング
顔をつくれば
ワーニング
自然に逆らう
盛んに繕う
電車にて
取り出す鏡
その奥に
睨むリーマン
笑う少年
朝に咲き
昼には枯れる
我の顔
朝顔みたく
....
いつからか
なくなったんだ
ピンコ立ち
膀胱破裂寸前なのに
長男の
ピンコ立ち
横目に嘆く
俺も老いたな
もうダメだなって
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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