水の抜けたプールサイドで話してた言葉は夜に溶かしてしまえ

涙さえ夜の前では無機質で恋してたって今更気付く

友達のはずだった君 空メール 無意味に夜を蹴飛ばしていた

さよ ....
君にまだ
言っ ....
惑星が
君との間
挟まって
天動説か
地動説か


つんざいた
きみのこえが
あめのよる
かきけされていく
りせいといのち


宵の口
君は僕の
ヴィーナスで
僕は君 ....
日傘差す
ばあさんよりも
若い娘に
降り注ぎたい
太陽だって





涼求め
北へ北へと
進むうち
気づけばロシア
デブひとり旅

※デブ=俺



サラサラ ....
雨、雨、雨、やさしく閉じて透き通る春の惑いの Aquarium の


ふるえては芽生えるおもいこの胸のうすきガラスを風のララバイ


よんでいる心を奪い冬の鳥はるか Голос 遠くへど ....
日々の聖句(25)神と人とは
6月13日
「しかし家あるじは彼らの一人に答えて言いました,『君,わたしはあなた
に何も不当なことはしていない。あなたはわたしと一デナリで合意したでは
ないか」  ....
ラーメンを
おかずに
どんぶり三杯
デザートは軽く
天ぷらうどん




麻美ゆま
おかずに
オナニー三回
デザートは軽く
小向美奈子



OLの
小鼻に浮いた
 ....
うすらびと そぼふりあめを なくまいぞ つかのまにはを まちてひらくや

かなしみに のびてくきあり せんたんの とうにたのえの さきにはなあり

ようこうの そそぎのひには とものあり つよ ....
出し切った
と思って
ズボンに
収めたら
ダラリ一筋
余韻流れる



朝イチシッコ
かつての勢いなく
いつしか傍には残尿感
あり余る
俺の才能
行き場なし
冷凍うどん
茹でる夕暮れ




飲み過ぎて
ゲロ吐いたのは
過去のこと
悪酔い前に
腹痛くなる
ひもつきのくつを買いけりつまがくつふたりしてきし百貨店

一万円なにがしかの造花買いコーヒー・スタンド寛ぎにけり

懐かしきゼリー詰め合わせ一袋3時のお茶にふさわしきかな
哀しみの果てには何があるのだろう光はいつも私を見てる

目的地決めずに旅をしてる人自由気ままに心のままに

爽やかな緑の風と煌めいた緑の景色私を飾る

雲海で街中全て覆われた山の上か ....
大便が
コシの強さを
失って
切れ痔に悩む
こともなくなる



1週間
何もしないと
いいかげん
噴火しそうだ
白いマグマが




ブラッシー
噛み付き
血ま ....
わたしは
勧善懲悪
嫌いでね
気にしませんよ
コレステロール




ポコチンに
真珠埋めたら
嬉しいって?
男の方は
痛そうだなあ




Tシャツ
袖口に
 ....
愛と真実

真実を見ず欲望のままごきげんで夢を作りて安らかに寝る

戦いてやまずころぶとも真実と愛のためには身を洗わんと

正義愛多くの言葉ありあるともひとつの源神より出づると
食べ過ぎて
吐いた後でも
見た目には
違いがないぞ
フランス料理





美人なら
ゲロ吐いたって
許される
と言いたいけど
臭いは一緒じゃ!




どうせ ....
 .... オナニーへの
情熱を
ボランティアに
向けていれば
偉人になれた






飯食っても
飯食っても
腹が減る
パソコン前を
動かないのに
夜が明けて朝日が昇る寝床には希望の光がおとずれてくる

一杯のビールを呑みて熱くなり緊張ほぐして予習にかかる

人の作おおくを読めば益となる唯それだけでいいのかとも
タイトルの


まんまだ


何か



文句でも









あんのか


 ....
両腕を
頭の上で
クロスして
ワキが露わの
ポーズが好きだ




左ももから
徐々に移動
いよいよかと
思わせて
右ももにワープ
魂の声が聞こえてハッとした変わる自分に出逢うきっかけ

曖昧な季節風から貰うもの私の軸はぶれないいつも

山躑躅遠くからでもわかる色初夏の薫りで出来た現実

赤い糸目には見えないだか ....
カンブンが襲撃してくる 肉襦袢の間に上手く挟まって死ぬ


蟻達がひねもす辿る道中に 二十センチの通せん坊


カブトムシ、クワガタ、カマキリ・・・昆虫の殺し方知れども生かし方知らず

 ....
チューブトップ
思いっ切り
べロンとしたい
ハチ公前
人待ちの
あの娘





スカートから
覗くスリップ
艶かしく
教育委員風
眼鏡熟女





部屋の ....
会いたくて震える人がいるように 別れたくて震える人居て


ロミオとジュリエットは恋人で 君と私はホモサピエンス


女子達と諸行は無常の響きあり 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏


女よ ....
萎れかけの彼岸花さえ毒を撒くこれほど美しい事はない

優しさと言う名の毒を飲み干してそれでも貴方を愛しています

海水を閉じ込めた瓶に毒と書きお守りにする さよなら人類

朝焼けが ....
ひらひらと







 ....
「苦しさと祈りと聖書」

苦しみを受くることありましてこそ楽しき時は喜ばむや

人にとり祈りに委ぬときこそいと優れし折りなからむや

聖書とは極めて個性ある書物神はひとの像にこそあらめ
防波堤喜怒哀楽と朝ぼらけ 窓から吹き込む日本海


本心とトランクルームを見せたくて シートベルトをスッと外す


「トランクにジュースがあるから取って来て」 おねがいだからおねがいだから ....
ブランコを漕ぎ出す勇気が持てなくて胸のあたりで冷める合鍵

爪を噛む癖ができてしまってはオアシスのない旅が始まる

瞼までお湯に浸かって忘れたい崩れた月の訳も記憶も

 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
夜、或いは独りという事実。永乃ゆち3*12/6/15 4:43
敵を倒すんだTAT012/6/14 21:37
Twinkle, twinkle,little star殿様が得る012/6/14 18:52
変態短歌88[group]花形新次1*12/6/14 18:15
プリズム[group]石瀬琳々8*12/6/14 13:49
日々の聖句(25)神と人とは生田 稔012/6/14 11:00
変態短歌87[group]花形新次012/6/13 18:16
梅雨の最中ドクダミ五十...112/6/13 18:06
変態短歌86[group]花形新次012/6/12 21:28
変態短歌85[group]012/6/11 17:55
百貨店生田 稔112/6/11 15:22
哀しみの果て夏川ゆう012/6/11 9:11
変態短歌84[group]花形新次112/6/10 23:17
変態短歌83[group]012/6/10 18:39
愛と真実生田 稔1*12/6/10 17:41
変態短歌82[group]花形新次012/6/9 23:19
セロニアス・モンクTAT112/6/9 21:38
変態短歌81[group]花形新次012/6/9 17:24
あくる日の生田 稔012/6/9 15:26
好きだTAT012/6/8 20:43
変態短歌80[group]花形新次012/6/8 17:34
魂の声夏川ゆう112/6/8 16:05
無私の泣き声殿様が得る012/6/7 19:20
変態短歌79[group]花形新次012/6/7 17:12
女心分からない男が多すぎよ殿様が得る112/6/7 8:21
永乃ゆち2*12/6/6 23:50
ひらひらと蝶がTAT012/6/6 21:58
「苦しさと祈りと聖書」生田 稔012/6/6 12:10
【続】もうすぐ夏ですね ちょっと気取ってみませんか殿様が得る012/6/6 10:13
少年ということ。永乃ゆち1*12/6/6 5:06

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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