フェラチオの
丁寧さだけに
その人の
優しさ感じる
ホテルプリシア
あなたとの
出会い大事に
したいけど
涙堪えて
チェ、チェンジします
駆け抜けてしまえないのがもどかしい屋上だった8号館は
まばたきをするたび更新されている影あり春の日は万華鏡
「ガイブセイ?」「うん、外部生。」
かんたんに友がつくれてし ....
猛暑日に
ルーズソックス
蒸れた足
指の間に
舌をねじ込む
赤点の
追試に一人
呼び出され
女教師の
狙い勘ぐる
{引用=蝶をつくる手がはぐれてしまう
簑田伶子}
「ほら、海!」ときみがはしゃいだ時は過ぎ埋め立て地にて描くあの夏
幼さや日 ....
一週間
金メダリストの
眼光で
俺を睨むの
止めてちょうだい
横漏れで
赤く染まった
敷布団
俺に干させるの
止めてちょうだい
鱗めく細波 疾風がひゅんひゅんと川よりも速く駆け下るので
ひゅんと風がたちカーテンがふわりとし夕立が来ました 雨と屋根との
いかづちで空をこつこつ叩き割り孵化せんとしてるものは何かな
....
蕎麦と羊羹
ざるそばは大もりにして夕暮の鶴喜そばにはキリギリスなく
求めしは羊羹にして薄切りにあつく切りても良しとおもいて
陽は落ちて坂本あたり走りきていえにすわりて茶沸かす待つ
夕暮れにハーモニカ吹く人がいる空気を揺らす懐かしい音色
夏の夜心に残る花火して生まれ変わっても一つになろう
空を見て広い心に切り替えて嫌いな授業乗り切っている
今までに見たこと ....
連絡の無い夜ほどカラッとして 缶ビール二本で潤してみる
空き缶を握りつぶして三畳間 ささくれ立った鯣と心
コンビニに並ぶおにぎり達までも 彼の名前に見えてしまって
買い足 ....
巨乳より
感じやすいと
いうことは
信じているんだ
本当なんだ
ブラジャーに
できた隙間を
この僕が
埋められたなら
死んでもいいや
ネット詩人
ハンドル凝った
つもりでも
AV女優の
名前に似ている
オスプレイ
カッコいいから
見に行きたい
子どもの気持ち
踏みにじるなよ
チョメチョメが
燃やせと言った
クソ歴史
後生大事に
抱えるチョメチョメ
チョメチョメに
金もらってる
チョメチョメが
チョメチョメだから
なめられるんだ
....
使用済み
ナプキンと
一緒に炊いた
もんがホンマの
赤飯やないか
おにぎりが握れぬ母の母の手が僕の指にもつながっている
生理前
野獣と化した
カミさんに
文句言うのは
自殺行為だ
生理中
隠れオナニー
していても
罪の意識は
いつもよりない
AVの
放尿シーン
多々あるが
清楚な
熟女妻が一番
汗まみれ
夏場の熟女
何となく
腐りかけた
果実の誘惑
この坂を上ればそこは展望台今も変わらないあの頃の風
見つめ合い君の体温触りたい何かが終わり何かが始まる
川沿いの道を歩けばもう夕方西日を潜り闇に変わった
今はただ過去も未来も気 ....
透き通る
ワキの白さに
静脈と
剃り跡だけが
青く涼しげ
先っちょが
感じるわって
出されたの
梅干だから
夏バテにいい
100メートル
ボルトに抵抗
出来るのは
抵抗だけに
オーム・・
ヤバいな
Iカップに
見せかけるため
入れるのを
貧乳界では
iPadと呼ぶ
第一義的に
非難されるべきは
チョメチョメ落とした
チョメチョメだよな
チョメチョメと
チョメチョメは
どこへ行っても
恥ずかしいこと
やらかしやがる
俺様が
天下を取った
暁は
チョメチョメ半島
実効支配
弱腰の
政治家非難
する前に
チョメチョメドラマ
すぐ止めやがれ
長男が
本屋で突然
叫び出す
「ママ、細木数子が大キライ!」
(なんでまた
今どき細木数子なの?)
地獄に落ちたく
なくて止めとく
温泉の波動呼び寄せ受け取ったそれぞれ違う特徴がある
君からの視線に気づき照れ笑い甘い果実を手に取り誤魔化す
コーヒーを一気飲みして出て行った朝が苦手な姉の習慣
夏色の君の背中が ....
とりどりの花散らしゆく街にきみの息づくしるし捜す
トロピカルドレス熱く纏う真夏のひとみと星とヴァンパイアー
ロードムービーからもれるつめたいバーモントの月ちょっと欠け
絶望的に収縮す ....
えんぴつも
箸もボールも
さよならも
一人遊びも
左使います
ドアですら
右利き用に
なっている
ことを知らずに
生きているだろう
悲しみや
寂しさの意を
僅かでも ....
ケーシー談
金玉左右で
違うのを
医学用語で
金大中って
金玉の
皺の多さで
その人の
味わった苦労
窺い知れる
京都市内
修学旅行で
撮っ ....
ブ男が
詩を書く主な
理由だと
カミングアウト
清々しいね
イケメンの
十倍言葉
並べても
ブ男の思い
燃えるゴミ行き
142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182
【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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