さようなら簡単にいえる気がするよ夏の夕日はジリリと朱い


踏切に電車はこないと嘘をつき君に合鍵さがさせた夏
アルコールがまわす遠心分離機
自意識と身柄がそっくり交換
シールにステッカー
子供染みた好みが手を括る
錆びたチェーン 剥げた塗装と 積もる塵 空気の抜けた タイヤ、十年


伸びた腕 煉瓦色の肌 高い声 母のうでから 抜け出る十年


深くなる シワも記憶も愛もみな 未来だけが 淡 ....
汗ばんだシャツを投げ込む洗濯機 脱ぎ捨てるのは一日の労 {ルビ五月蝿=さばえ}なす少女らは街を飛び回り制服だけが九月を待ってる
 
椅子の名はサヤカとソヨコ 練馬区の下赤塚にて少年の部屋

アルジャーノン、ネズミの名前は覚えてる。青年の名は忘れてし ....
一瞬で愛が深まるあの言葉涙浮かべて聞いた想い出

好きならば好きとはっきり言えばいい何も言わずに終わるのはいや

砂浜に残る足跡よく目立つ生きた証もよく目立っている

緊張を和らげよ ....
打ち上がる場所が分からず仕方無く 浴衣娘を尾行してみる




手を繋ぐ恋人達の真似をして 傘を左に持ち替えたけど




大輪と小輪の花交互に見て やっぱり惚れているなと気付く ....
フェラチオの
丁寧さだけに
その人の
優しさ感じる
ホテルプリシア




あなたとの
出会い大事に
したいけど
涙堪えて
チェ、チェンジします
駆け抜けてしまえないのがもどかしい屋上だった8号館は


まばたきをするたび更新されている影あり春の日は万華鏡


「ガイブセイ?」「うん、外部生。」
かんたんに友がつくれてし ....
猛暑日に
ルーズソックス
蒸れた足
指の間に
舌をねじ込む



赤点の
追試に一人
呼び出され
女教師の
狙い勘ぐる
{引用=蝶をつくる手がはぐれてしまう
                         簑田伶子}



「ほら、海!」ときみがはしゃいだ時は過ぎ埋め立て地にて描くあの夏


幼さや日 ....
一週間
金メダリストの
眼光で
俺を睨むの
止めてちょうだい




横漏れで
赤く染まった
敷布団
俺に干させるの
止めてちょうだい
鱗めく細波 疾風がひゅんひゅんと川よりも速く駆け下るので

ひゅんと風がたちカーテンがふわりとし夕立が来ました 雨と屋根との 
 
いかづちで空をこつこつ叩き割り孵化せんとしてるものは何かな
 ....
蕎麦と羊羹

ざるそばは大もりにして夕暮の鶴喜そばにはキリギリスなく

求めしは羊羹にして薄切りにあつく切りても良しとおもいて

陽は落ちて坂本あたり走りきていえにすわりて茶沸かす待つ
夕暮れにハーモニカ吹く人がいる空気を揺らす懐かしい音色

夏の夜心に残る花火して生まれ変わっても一つになろう

空を見て広い心に切り替えて嫌いな授業乗り切っている

今までに見たこと ....
連絡の無い夜ほどカラッとして 缶ビール二本で潤してみる


空き缶を握りつぶして三畳間 ささくれ立った鯣と心


コンビニに並ぶおにぎり達までも 彼の名前に見えてしまって


買い足 ....
巨乳より
感じやすいと
いうことは
信じているんだ
本当なんだ



ブラジャーに
できた隙間を
この僕が
埋められたなら
死んでもいいや
ネット詩人
ハンドル凝った
つもりでも
AV女優の
名前に似ている



オスプレイ
カッコいいから
見に行きたい
子どもの気持ち
踏みにじるなよ
チョメチョメが
燃やせと言った
クソ歴史
後生大事に
抱えるチョメチョメ




チョメチョメに
金もらってる
チョメチョメが
チョメチョメだから
なめられるんだ


 ....
使用済み
ナプキンと
一緒に炊いた
もんがホンマの
赤飯やないか
おにぎりが握れぬ母の母の手が僕の指にもつながっている 生理前
野獣と化した
カミさんに
文句言うのは
自殺行為だ




生理中
隠れオナニー
していても
罪の意識は
いつもよりない
AVの
放尿シーン
多々あるが
清楚な
熟女妻が一番




汗まみれ
夏場の熟女
何となく
腐りかけた
果実の誘惑
この坂を上ればそこは展望台今も変わらないあの頃の風

見つめ合い君の体温触りたい何かが終わり何かが始まる

川沿いの道を歩けばもう夕方西日を潜り闇に変わった

今はただ過去も未来も気 ....
透き通る
ワキの白さに
静脈と
剃り跡だけが
青く涼しげ
先っちょが
感じるわって
出されたの
梅干だから
夏バテにいい
100メートル
ボルトに抵抗
出来るのは
抵抗だけに
オーム・・
ヤバいな
Iカップに
見せかけるため
入れるのを
貧乳界では
iPadと呼ぶ
第一義的に
非難されるべきは
チョメチョメ落とした
チョメチョメだよな




チョメチョメと
チョメチョメは
どこへ行っても
恥ずかしいこと
やらかしやがる
俺様が
天下を取った
暁は
チョメチョメ半島
実効支配





弱腰の
政治家非難
する前に
チョメチョメドラマ
すぐ止めやがれ
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
なつアイバ シュ...312/8/21 13:49
_子役大好き012/8/21 4:18
十年やや4*12/8/20 23:23
おつかれさんまーつん4*12/8/20 22:53
八月は歌の葉月 人と人外の巻小池房枝3*12/8/20 19:48
一瞬夏川ゆう212/8/20 10:51
夏のお花見殿様が得る112/8/20 5:11
デリバリー短歌1花形新次012/8/19 17:10
8号館 〜遠ざかれない日々によせて〜Rin.13*12/8/19 11:43
青春短歌11[group]花形新次012/8/18 22:19
庭を散布する本木はじめ212/8/18 1:42
アンネの短歌3花形新次0*12/8/17 21:18
八月は風の葉月小池房枝3*12/8/17 20:02
蕎麦と羊羹生田 稔112/8/17 10:51
懐かしい音色夏川ゆう012/8/17 8:45
つがい殿様が得る012/8/16 21:22
Aカップ短歌3花形新次012/8/16 19:03
インターネット短歌2012/8/16 13:48
山城新伍短歌3012/8/15 15:04
アンネの短歌2012/8/15 13:28
_子役大好き012/8/14 3:15
アンネの短歌1花形新次012/8/13 14:21
熟女短歌4[group]012/8/13 14:10
この坂夏川ゆう012/8/13 10:13
納涼短歌1花形新次012/8/12 21:38
熟女短歌3[group]012/8/12 13:39
スポーツ短歌27 ジャマイカ編[group]012/8/11 21:58
Aカップ短歌2     頭脳編112/8/11 11:52
山城新伍短歌2012/8/11 9:58
山城新伍短歌1012/8/10 21:34

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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