瞼閉じ君の笑顔を浮かべたらおやすみ言って枕抱き寝る 不意打ちで奪われたKISS東京の夜全体がドキドキしてる 気づかないふりを続けるべきなのかいつもと違う君のくちびる 風呂の後めんどくさいと乾かさない髪乙女が共に蒸発していく 晴れの日のあじさいピンクうっすらと君の頬にも似ている優しさ あいうえお

かきくけこ
 ....
星空へ落下しそうな夜だから氷のようなキスでもとける キスの日もそうじゃない日も変わりなくおはようのキスおやすみのキス 永遠を誓ったキスを何回も思い返すが空っぽの部屋 ??で餃子食べたの忘れててキスはおあずけ電話するだけ 指先の魔法でひとつ花が咲く太陽と君僕らの歌が 雨のふる海岸に住むプチトマトあおいあいだがしゅんだそうです


林檎県林檎林檎区林檎町四丁目まで来てくれますか


空に雲泣かないで君もう一度みあげてごらん異国からの風


砂の城な ....
この雨が四十一度であったなら裸にシャボン蛙はうだる

いたるところにまち針をしるしておけば明日はそこから

淡い虹ふりむけばもう消え失せてことごとく逝く春も逝く

下敷きに静電気下書きに尖 ....
小説に書かれた人生薄っぺらい濃度の濃い今を生き抜く

家と家隙間に刺さる陽の光こそこそ話する息子達

朝食べるパンもご飯もどちらでも気分で決める朝の楽しさ

美しい表紙の絵本手に取ったパラ ....
永遠にえいえんということですか{ルビ私=わたくし}の名の下につく子は


空をみる目を失っていたようですきみが燃えているあいだの{ルビ時間=とき}


寄せる波帰ってゆく波知っていますきみ ....
旅先に秘密を託す オフライン 海に流した小瓶と真珠


苛立ちを鎮める空想砂時計 記憶の棚に並ぶコレクション


「恋文の推敲は眠りのあとに」 掟に背いた罰は苦くて


「植 ....
メール待ち疲れたスマホ電池切れ時計にさえもならなくなった ばらばらと


穿つ



雨音




マシンガン




春雨の夕



はだしで ....
ハイヒールひとつぶんだけ空高くわたしは結句さがしています

かたぐるまされてみたいなかたぐるまかるいっていいなよすぎるな

昨晩の雨はもうすでに誰かの雨でございます

ピアニカを初めて開け ....
毒入りの泥水だって飲むけれどジンジャーエールで割って欲しいの さくらんぼ沈んだ緑のソーダ水エックス線で見た大銀河 推しメンを変更したの報告に出雲大社へ飛ばすハーレー アイドルのワキの剃り跡見ただけで鼻血ブーした中学2年

大量の鼻血が口に逆流し吐血したかと家族騒然

丹念に鼻くそ取っただけなのに鼻血ブーして優しくされる
雨雲が押し寄せてきて雨になる加速していく冬本番に

薄暗い冬の夕暮れ強い風仕事帰りの足取り重い

怖い夢最後まで見て目が覚めた非現実的に見える現実

君の手から伝わってくる愛の歌僕等を繋ぐ ....
帰りたいふゆの陽向の命日へ本当はいま骨はどこなの


ちょっと待って。何をですか? パソコンです、ハードディスクが呼んでいますよ。


立ち返る里を持ってはいないから何を捨ててものこしても ....
夢の中遠ざかる君追わぬ僕 終わっていたんだ 僕の中でも さじで湯をはじいて散らす 珈琲香 ゆで卵の白身を刻む音


万年筆への熱量ともにするふりで近付いたひと 見抜けなかった


晴れのち雨 すがりつく昔の歌を上書きし終えた土の匂い
 ....
詩を書こう書こうとするが、自分には資格が無いと思って止した。 朝の日に 木陰の足は 長く伸び まだ青い空 冷たい空気


寝不足に 朝の日差しが 眩しくて 君の言葉が 空に消えてく


コーヒーで 体の中が 目覚めてく 頭だけは 昨日に残して
蟻の入った梅酒を蟻ごと飲んでキーの高い歌を唄う
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
瞼閉じ君の笑顔を浮かべたらおやすみ言って枕抱き寝る北大路京介014/6/1 17:34
不意打ちで奪われたKISS東京の夜全体がドキドキしてる014/6/1 17:33
気づかないふりを続けるべきなのかいつもと違う君のくちびる214/6/1 17:32
風呂の後かの114/5/31 2:16
あじさい虹香014/5/30 5:33
三十一文字TAT014/5/28 23:57
星空へ落下しそうな夜だから氷のようなキスでもとける北大路京介114/5/28 16:50
キスの日もそうじゃない日も変わりなくおはようのキスおやすみの ...114/5/27 14:51
永遠を誓ったキスを何回も思い返すが空っぽの部屋114/5/27 14:51
珉珉で餃子食べたの忘れててキスはおあずけ電話するだけ014/5/27 14:51
チューリップ虹香314/5/26 16:40
「四丁目の時間」2014.05.26 (一〇首)もっぷ314/5/26 12:56
パーソナルレイン[group]そらの珊瑚9*14/5/26 11:04
こそこそ話夏川ゆう014/5/26 7:43
「わたしと本と服たちは」2014.05.25 (一〇首)もっぷ514/5/25 17:54
秘める深水遊脚3*14/5/25 8:16
メール待ち疲れたスマホ電池切れ時計にさえもならなくなった北大路京介314/5/22 18:06
中学生TAT1*14/5/21 22:51
雨の消息そらの珊瑚8*14/5/21 11:18
毒入りの泥水だって飲むけれどジンジャーエールで割って欲しいの北大路京介114/5/20 20:50
さくらんぼ沈んだ緑のソーダ水エックス線で見た大銀河314/5/20 20:50
推しメンを変更したの報告に出雲大社へ飛ばすハーレー114/5/20 20:49
鼻血ブー短歌1花形新次214/5/19 19:35
雨雲夏川ゆう014/5/19 7:54
「かおるのおと」2014.05.17 (一〇首)もっぷ3*14/5/17 19:32
悲しいけれど森川美咲1*14/5/17 4:08
[group]深水遊脚2*14/5/16 23:33
誰にでも平等に陽が差す訳じゃない。TAT014/5/16 21:24
寝不足ミツバチ014/5/14 17:40
蟻の入った梅酒を蟻ごと飲んでキーの高い歌を唄う北大路京介114/5/12 14:37

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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