雨のドライブ
雨降りて街角の路ぬれてゆく車に乗りて行く私達
若葉づく四月半ばの堅田雨音がしてやや温き日に
愛という言葉が在りてクリスチャン開けゆく未来
琵琶湖には琵琶湖大橋近 ....
盗まれた新商品に発信機つけてあるから犯人は津田
逆光であったが君とわかったよムーンウォークで改札を出た
眠れない夜は光を引き寄せてくれる女の腕で泣きたい
生きたいと願う父が死んだとき死にたいと思う私が産声あげる
サヨウナラサヨウナラって粉になるでんぷんみたいに翔ばされる骨
肉体の元素記号を燃やしても軽くならない質量 タマシイ
立 ....
くたびれたくたびれたんだやわらかになりたいという気持ちがうかぶ
もっと手を抜いてもいいよ、うん、そうそう、そんな感じでいい、大丈夫
空をみて君の好きな色しているよ 忘れたくないきれいな ....
さみしくて不安で通話した後に閉じた瞼の裏の残像
死にたいともう思わないそれなのにどうしようもない悲しみがある
もう今は語るほかない悲しみを語ることすら悲しみになる
不安とか死にたいだ ....
ゆれている頭をとおくに見ていたさ春風みたいな声で笑うな
そのひとの爪のまるさが正しくてくやしい。完成されてるんだね
肯定をする気もないのに目と口がやさしくてしね、死 ....
本当の愛を見つけて満たされて光にかわる新月の夜
両頬をぶたれたほうが気も済んだ光はときに闇より怖い
焼きたてのシナモンロールを頬張れど虚無の底には光ささない
じいさんを大勢集め竹島に上陸させりゃ手出し出来ない
万が一攻撃されたその時は非人道的と言って舌出す
眠れない夜に数えた星たちの光を借りて空へ落ちゆく
月光の休符部分を埋めていく冷たいキスが愛を奏でる
君の目に映るヒカリをただ見てた花火見るたび甦る夏
貴女との絆欲しくて用を足すついでに汚物入れを物色
おりものがおりものとしてあったからきみもわたしもここにいるのだ
空だって飛べる気がした多い日の夜も安心サイドギャザー付き
南国の海か ....
キャンドルの光が流行る夏至の日に蝋燭屋さんニヤリと笑う
会話なくずっと見ている窓の外地下鉄だから光などない
俺次第泣くも笑うもし放題闇に消えるか光となるか
じいさんがどこか場末の病院で地縛霊になる日も近い
山ぶかい
精進料理の
聖らは
芽吹く若葉の
命を知らず
UNIQLOの
....
さあ歌え光を喰らえ夢を喰えサナギになんてならせやしない
終電のライト眩しく目を閉じた綺麗な恋ばかりじゃなかった
果樹園を照らす光になりたくて首席奏者はより黒くなる
人々の不安な気持ち煽りつつ飲む焼酎がも〜うたまらん
騙し絵と思い逆さにして読んだ俺睨み付けてる自称詩人
うらやまし
その日暮らしの
小鳥等は
かすむ春日を
歌って暮らす
公園を彩る花に癒やされる親も子供も楽しめる場合
公園は禁止事項が多過ぎる子供心を擽る遊具
宇宙見て星の輝き強い夜宇宙は常に星を見ている
花屋には良いエネルギーが溢れてる人の幸せ色づけ ....
ポケットに隠した嘘はサヨナラを言われた時に放つ銃です
短歌
タイトル
投稿者
Point
日付
雨のドライブ
生田 稔
1
15/4/20 15:57
盗まれた新商品に発信機つけてあるから犯人は津田
北大路京介
0
15/4/19 20:43
逆光であったが君とわかったよムーンウォークで改札を出た
〃
2
15/4/19 20:42
眠れない夜は光を引き寄せてくれる女の腕で泣きたい
〃
1
15/4/19 20:42
餞
為平 澪
5*
15/4/19 19:19
やわらかな花
[group]
ゆうと
2
15/4/19 18:38
ゴミ1
メンヘラ大学...
1
15/4/19 18:11
グッバイしんきろう
初谷むい
6*
15/4/19 2:05
本当の愛を見つけて満たされて光にかわる新月の夜
北大路京介
3
15/4/18 19:48
両頬をぶたれたほうが気も済んだ光はときに闇より怖い
〃
0
15/4/18 19:47
焼きたてのシナモンロールを頬張れど虚無の底には光ささない
〃
2
15/4/18 19:47
自称じいさん殺し短歌1
花形新次
0
15/4/17 19:39
眠れない夜に数えた星たちの光を借りて空へ落ちゆく
北大路京介
3
15/4/17 13:00
月光の休符部分を埋めていく冷たいキスが愛を奏でる
〃
1
15/4/17 13:00
君の目に映るヒカリをただ見てた花火見るたび甦る夏
〃
1
15/4/17 13:00
自称おりもの短歌1
花形新次
0*
15/4/16 18:17
キャンドルの光が流行る夏至の日に蝋燭屋さんニヤリと笑う
北大路京介
2*
15/4/16 12:16
会話なくずっと見ている窓の外地下鉄だから光などない
〃
5*
15/4/16 12:15
俺次第泣くも笑うもし放題闇に消えるか光となるか
〃
3
15/4/16 12:15
「自称」大予言短歌2
花形新次
0
15/4/15 23:26
動植物の命の重み
星野つばき
2
15/4/15 21:24
a kiss
TAT
1
15/4/15 2:39
さあ歌え光を喰らえ夢を喰えサナギになんてならせやしない
北大路京介
1
15/4/14 22:11
終電のライト眩しく目を閉じた綺麗な恋ばかりじゃなかった
〃
1
15/4/14 22:11
果樹園を照らす光になりたくて首席奏者はより黒くなる
〃
1
15/4/14 22:11
「自称」大予言短歌1
花形新次
1+
15/4/14 21:41
「自称」短歌1
〃
2
15/4/14 21:28
解脱
星野つばき
5
15/4/14 13:24
公園
夏川ゆう
2
15/4/14 5:51
ポケットに隠した嘘はサヨナラを言われた時に放つ銃です
北大路京介
1
15/4/13 22:09
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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