彼の人の 通いし道を 歩く時 
    前後左右に 研ぎ澄まし五感

六感を 頼りに来ては 天秤に 
    かけては揺らす 期待と諦め

茶柱が 幾本立てども 会えぬ日は 
    粉 ....
だいすきよ、だれよりすきよ、あいしてる
しぬほどすきよ、でももうおしまい
髭を剃って髪を整えてよく見れば
鏡の中に天才が居た


理解らんね天才であるこの僕が
苦労しなけりゃならぬ理由など


僕が自分のことを天才だというと
「どこがなぜ何の天才なの?」
 ....
吾といていまは悲しきまーぶるの そのひとみを みれば いまは かなしき 。  ラジオから 母の青春 恋の歌
        流行(ハヤリ)は無縁 かなしい恋は

「なつかしい」 「子供が言うな そんなコト」
        そろそろ似合う? いつかの夕暮れ


 ....
Blueから ぼくの全部が青色に 春が深まる 1時間の君 サーカスのテントの影で泣いている道化になれない侏儒は俺だ {引用=
文法がめちゃくちゃだから英語にはしてほしくない短歌でござる}




どうしても變態だからお魚になる直前の君とやりたい


アメイジン’グレイスの鳴る真夜中にペンから生まれ ....
嘘なんてポッキーに塗るチョコ味のクランチくらい美味しく食べる


飢えすぎて死にそうになり貯めといた嘘を食べたらその場で死んだ


笑ってよ、嘘だと分かる二秒前、嘘だと分かることに笑っ ....
わかれみち夕陽が君を支配する今日ほど夕陽を妬んだ日はない

落胆と転がる小石と空の雲蟻の巣すずめ手をつなぐ最後

焼け爛れ燃えゆく西日吸い込めばわたしに残る君は焦げるか

ままごとの続きと ....
あまがさをかまえてわたしは強くなる
銃に見立ててばばばばばばば
青いものばかりあつめた僕達の歓声あおく響いた校舎


青色が好きな僕らは青色に好かれてもいる たとえば空の


上履きを脱いで廊下も授業中 ひたひた音楽ひんやり化学


教室で停電お ....
リードギター 弦を歯で切る 指で切る ベースも真似して 切れずに泣いた


おまいらの 心の琴線に 触れるだとぉ 冗談じゃねー ぶち切ってやる


たましーが あればなんでも ロックだ ....
秋空は透き通るほど美しく手を伸ばしては溜息をつく 銀の針に
雨糸通し縫い合わす
宵の衣の白さ哀しき


空揺れる
ブランコ振り子に
時忘れ
むかしと今を行きつ戻りつ


約束も出来ぬきみ待つ日も翳り
小さき溜息
風にさらわれ ....
一瞬のタイムマシーンである日付変更線を越える飛行機


あの頃は、と思い出すたび僕たちは大きな洗濯機の中まわる


気の利いた言葉浮かばづきみの笑みに複雑骨折してゆくこころ


つま ....
乾燥が吹くわけではない乾燥はドライヤーからにじみでるのだ

光源を通過しながら我々の地球ごときとそっちにのける

運動だきみがあちらにいくのならこちらのぼくは力学どおり

夕暮れに彼女の髪 ....
変動を予見する者微熱持ちひとはひそかに囁き交わす 

自爆テロ現場に残る指先の紅あざやかに風を掴みぬ

メッセージカードいちまい落ちている楽屋にランプシェードの黄色

柔弱でありつづけるこ ....
眩しさの中にいるとは知らぬ頃 ひかる手足を隠そうとした


境界は線ではなくてざらついた手触りだった 校舎みたいな


放されて時間通りに戻るのは別に躾の成果じゃないんだ


夕暮れ ....
水槽に知らない虫が湧いているそれはそれとして夏は過ぎゆく

六甲のおいしい水を買い占めてもうすぐ君は火星に帰る

部屋中の精密機器は引き出しへ理工学部の多田君が来る

雨上がり気付かず傘を ....
蓮の花 庭で静かに 散りぬるを
      かくも美しき ものぞと 眺むる


死に人の 紅き血を吸い 染まりゆく
       桜の悲しみ 色にあらわる


純潔と 名づけられた 白 ....
 朝夕の涼しげな風 身に受けて 
  
  騒がしき青春の日々 振り返らん

  
 
 君と居て 思い出話に花咲かせ
  
  散り往く落ち葉 瞳に写す



 天の川流れて ....
背伸びして飲んだ{ルビ珈琲=コーヒー} 背伸びして聴いた深夜の米軍放送


本日のワインのようにおごそかに東証一部平均株価


満潮の時刻は過ぎてまた一人行方不明の遺体があがる


 ....
とりあえず、ではじまる朝の洗面所嘔吐している昨日の夢を


長いながい蝶のねむりをほどくとき薔薇の二文字のほころぶを言ふ


とうもろこし畑に無数の歯は落ちて兄弟喧嘩に暮れゆく夕陽

 ....
かた恋の
独り善がりの慰めに
きみの好きなうた口ずさむ


思い出も記念日もなく
日は過ぎて
こころだけが同じ温度でいる


繋がれぬ
きみの掌に思い馳せ
ひとり秋染む
 ....
かくなれば かくあるらしきわが 懸ひは きみはなくとも 我は 生きてく。      心から悲しいことがありますか?
          ただ時々にブラックホール



{引用=何でもないことや
ふと通り過ぎる景色にも・・・
なぜか・・・
   ごめんごめん。。
悲し ....
サツマイモもらった。ついついさっきまで土の中にいたサツマイモだよ

サツマイモ食べるよ。土から掘り出したばかり、今度は体に入れるよ

サツマイモ、アルファー化した澱粉の色かな。きれいなレモン色 ....
青涙(あおなみだ)

オモイデ混ぜて 流しましょう

泣いて 流して

カラになるまで
 
徒歩1分

貴方とアタシの 家の距離
 
ココロの距離は

あやふやなまま
 
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
或る道化師の一日唯浮205/9/22 3:53
終演ゆみ205/9/21 22:14
歌集【天才の達人】工藤伸一305/9/21 16:57
吾といて すぬかんなが...205/9/20 1:59
「なつかしいね」逢坂桜5*05/9/19 20:18
春の想いはいまでももりもり005/9/19 17:41
_大覚アキラ305/9/19 2:30
ジャパニーズ・ランドスケープピッピ8*05/9/18 20:04
ライ805/9/18 19:56
あいしてる 改札 わかれみち容子905/9/16 21:04
ななさいゆみ705/9/16 17:45
青、空、青ソマリ12*05/9/16 6:38
重金属短歌クリ6*05/9/16 0:06
九月ゆみ805/9/14 23:38
日々のうた銀猫9*05/9/14 12:31
星屑ろんりねす本木はじめ1405/9/14 2:22
月を目指しているのはぼくのほうだったnm6705/9/13 3:02
塑像白糸雅樹9*05/9/12 22:52
サナギウタソマリ7*05/9/12 20:49
フラクタルとベクトルの相互不可侵性シアン1505/9/10 23:55
三架月 眞名...1*05/9/7 17:26
晩夏炭本 樹宏105/9/7 15:28
月下のラジオ角部屋205/9/7 14:10
装飾の鹿本木はじめ1305/9/6 12:24
恋がるうた銀猫7*05/9/5 17:50
懸ひ すぬかんなが...105/9/5 16:12
未だに判らないことしらいし い...3*05/9/3 21:41
天高く小池房枝905/9/3 20:11
ヒロミへ准々1*05/9/3 0:41
幼馴染2*05/9/2 13:45

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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