覚醒時はこんこん「0655」こんこん「2355」こんこんせきとまらず。気がすむまで静養したらいいと親愛なるタゾエアケミがいう。こんとないたキツネは声にならないことばをつとつと指でつなぎあわせたら詩に ....
無欲な僕は いつも 筆を持った
物の中には 形があると知った
そして 触れた 本のページを めくる時
僕は 人のこの手に 掴める物はなかった
光は 色の一つを 手渡した
僕は 手に取 ....
繁殖期を過ぎた蝉が松の林に転がっていた。
繁華街の馴染みのライブバーで本当はテレキャスが欲しいんだけどなんてことを言いながら見た目は派手だけれども実は安物のアコギを抱えた若者が今夜のライブに精一 ....
私の陰影の形状はどこに行ったのだろうかと
色彩を私は そこで見てはいなかった
目を流れているかのような 錯覚を見ていた
その霞む音階のひとつにも 指先で触れようとしてもいた
切り取 ....
頭で理解しても心がわかってくれない
心が理解しないと命と繋がらない
3つが一つになった時に初めて大切な事が響くんだ
そして拡がっていくの
眼で見えるもの
鼻で匂うもの
....
いつもと変わらない 朝
静かな 朝
迎えられる 喜び
コーヒー片手に 豊かな朝
ゆったりと円やかな 朝
素敵な ひとときの 空間
こんな朝には…
....
お兄ちゃんといっても
兄妹になったの この前なんだ
お兄ちゃん 厳しい
お兄ちゃん 優しい
お兄ちゃん 面白い
お兄ちゃん 頭いい
お兄ちゃん ....
いつ死んでもいいように
道に枕をならべていく
ふりむけば枕
一日ひとつずつ
与えられた枕をならべてきた
曲がりくねった道
まっすぐな道
雨が降っている
峠道の枕はまだ濡れて ....
まるで鏡のように人のこころをさまよいながらわたしは包まれている
海岸線を
どこまでも
きみと青いプリズム
昼間なにもないような顔していつもはぐらかすのは
潮風に寄り添いながらあなた ....
断片的に腐敗してゆく
囚われの大地に
種子が落ちて芽吹き
雨が枯れようと
禍々しさのない陽に
両の手を広げ
受け入れる
知識を持たず
本性に従って生きるものたち
裸の木立 ....
ね深く いたいのに
考えているから
ねむたいのに夢のなかで
考えているから
支えてください
浮かぶ月がため息と共に
夜空から滑り落ちてきた
ドアを開けて
夜露にぬれた土を踏み
蛍ほどもない
わずかな灯りを頼りに
震える光を抱きしめる
部屋に入り
お風呂を沸かし
....
蜂に刺された事はある
蛇に咬まれた事はない
犬に噛まれた事はあっても
狂犬病を伝染された事はない
ライオンの檻には近づかない
骨折はあるが、頸椎や脊髄の損傷はない
指は切ったが切断に至った ....
ふたりでぼくの追憶を旅した
おりた駅はさまがわりしていて
33年まえの町並みは
もう少し長かった
もう少し広かった
ぼくが大きくなったのだろう
記憶も比例していたの ....
そこには、証明写真の撮影機が立っていた。ボックス型のよく見かける何の変哲もないものだ。奇妙なのは、それが設置されている場所である。なぜ公園の真ん中に置いてあるのか。
私は昼食 ....
朝、日差しが差し込んで、私は目覚めました。いつもと同じように、なかば夢見心地でトイレへ向かうと、ドアの隙間から明かりが漏れています。私は一人暮らしでしたので、これはおかしいと思いまし ....
シーソーの上に水羊羹
その意味の無い重さ
恋が終わる
+
ベランダから洗濯物が落ちていく
どうしようもないのに
シクラメンが咲いている
+
乾いた側 ....
私は何も持っていない
私は何でもできる。
私は自由だ
私は孤独だ
トリモモも
ショートケーキも
シャンパンも
飲んだことがない。
いつも納豆玉子ご飯。
コタツに入り
みかん ....
君は生きる価値がない
と言われても死ぬわけには
いかない。
仕事を辞めろと言われても
他にできそうな仕事がない。
食べてゆかなければならない。
こんなに懸命にやっているのに
酷い言い ....
マイ・ワイフが言っていたんだが
あんたはポッポ屋で泣いていた。
だからハンカチ渡したんだよ!
別に井の頭公園に行ったのは
別れる為ではないの
キスしようと言われ
断わったのは
貴 ....
心からこぼれでた糸の上を
綱渡りするように歩いています
悲しい時には右にふれ
うれしい時には左にふれる ゆれる
だれしももってる感情の
糸は夜風にゆれている
涙の分だけ重くなり
両の ....
なじみの中華屋さんへ行き
日替わりを頼み
こころを込めて作るので
時間がかかる場合があります
という貼り紙を見つめ
ぼんやり
この世のはかなさについて考える
ふととなりを見ると
....
ずっと寄りかかっていた
揺るぎない背もたれとして安心しきって
あなたが感じている重たさも
慈愛で受け入れて
融かしてくれているのだと思っていた
いま、青に導かれて去ろうとしている
....
あ、まただこの感じ
お茶をかさねてたら
くたびれて伏せてたら
歩いてあるいてたら
とどかない
とんでって
ひっかかる喉元のハンカチ
善いことはないのに
どうしてまた
離れ離れにし ....
ゆめはいつも不安にさせるから
形なんてないに
目に見えるものが すべてなら
耳にはいる あたたかい音はなに
このてに触れる ほそいゆびに
あなたのおんど ....
ハーリーガニ が高らかに鳴り響けば
雨が上がったばかりの濡れた砂利道を
南風にまぎれてサトウキビの匂いをまとう
誰もが浜辺に集まって来る
普段は森の奥に潜んでいる精霊や屋敷神さえ
肩を組 ....
望月
謡うもの。
遥か彼方より天が下まで。降れて。
方位は陽の沈んだ場所より東であり
影から岬の先端まで。
いつか必ず絶えるからこその
願い。
月を枕にし給いて
気の踊り。
....
新月の船着き場に
およそひとつきの旅を終えた月が
帰って来ました
明日には
また別の光る船が解纜します
ゆっくりと振り向き
一旦は真っ直ぐに見つめ
再び視線をそらしつつ空を渡る
....
マインドマップレスセンテンス片手に
題名トマソン
ふと目が合って拾った石は
ごしごしたわしで水洗い
原石じゃなくても
磨かれてなくても
濡れれば石は光ります
濡れている間だけは水をま ....
わかったようなこと いえないけど
きみを救う手立ては いくらでもあった気がするんだよ
ぼくはなんにも しらないけど
きみを救う手立ては まだのこっている気がするんだよ
きみの闇を覗いた ....
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