男の声は人に聞こえない響きで
褐色の空気が いつもあるだけ
暮れ行く夜明け前の時の中で
ただ 流れる 女の影に群青色を見る


一つを手中にしようとする
そこにゆらめく湖に 何一つ無い
 ....
愛こそ全てだとか何だとか
よくわかりもしねー情報を耳から流し込んできたけれど
結局は世の中で一番強いのは現金じゃん
みたいな話をして
親を泣かせるのは親不孝なんだろうか
綺麗事で飯喰えるなら ....
先週のきょうを思うと

じかんがとまる

からだがとまる

こころがとまる

ふたりがいとしすぎた

あの日をおぼえている

じかんがとまる

からだがとまる

こころ ....
ブヨブヨな意気地を腐った体とギガだせー服で包み
指先大の仮想世界で王様やってるチンカス野郎と違って
原寸大の実社会で膂力を持て余す益荒男にとっちゃ
徴兵制もねえユルユルまんこみてーな日本は窮屈極 ....
星もなく
ふあんに耐えかね
肩にくいこむ夜をおろすと
知らない山のほうから遠吠えがきこえる
呼んでいる
/存在(たいしょう)ではない たしかに
よばれている
脳天から電光石火よびさまされ ....
 
 
【SOUL FLOWER】



 無限に広がる世界の中で

 無限に命は生まれ続けて

 それぞれが

 それぞれに

 その存在を誇張しなが ....
俺は惚れた女の苗字も壊せない掛け値無しの屑だけど











デリカシーが無くて自分勝手で ....
死んだらいいんだろうというと
そんなことはないと
いわれるが
本当は死んだらいいので
そこらへんの機微はわかる

あれを
エリーと名付けて
かのじょにすることにする

かのじょにな ....
ある日突然死
あなた黙るの
こんだけ食って飲んでいるから
きっとそんな時が来ると
私は確信しているけれど
保険金のこともあるし
知らん顔しているのよ

ある日じっと見られていたのよ
 ....
イライラの理由を問いただしてみたとして
自問自答に正解を見出すなぞありゃしない
自分らしさとかを思い返したところで
不完全な時間が脇を通り過ぎていくしかない

曇り空を見境なく見上げてみる
 ....
{引用=











ぼくがはじめてきみになかだしをしたよる
ぼくのなかのぼくはほとんどしんだ





額からこぼれ落ちてくる
角を拾い集めて
 ....
ボタン
押す
みたいに
泣くんだ

指に
十字架が
横倒しに
なって
彫られてる

おたんじょうび
おめでとうって
いわれるの
いやか

おたんじょうび
おめでとうっ ....
だけど
急にボールが来たら
ヤナギサワじゃなくったって
とんでもない方向に
シュートもするもんだよ
ねえ、
才能のない
ぼくやきみやきみよ


あの日
横断歩道で
あの子にニッ ....
青いじゅうたんにひかりをあてると

そこに虹があらわれることを

さりげなく発見したのはヌーピィだ

どうやってまもろうか

ぼくらはヌーピィをどうやってまもろうか


ぼくらは ....
古い元美容室の
丸い鏡に
そとのビルが霞んでいる
部屋の角には
埃っぽい暗がり
苦いひとの記憶

「なるべく水分を沢山摂って下さい」
と書かれた貼り紙が
なぜか
人の声のような気配 ....
参列者たちの白菊が

たどたどしく棺のなかに置かれてゆく

係の女がさいご

華やかいろの献花で棺をあふれさせる

そしてそこにふたを載せた


いちばん気掛かりだったのは

 ....
あたまがわるいから なんていえばいいかわからない
ただあのときなんにもしないまま 立ったまま落ちた

かわのように流れてて くらくて かすんでいて
おおきなこころはおとのせいで毒になった

 ....
もしも彼女が本気で読んだら
作者に何も残らない

一文字余さず味わいつくして
海に溶かしてしまうだろう

始原のことばの海は深くて
作者はしくしく泣くだろう

もしも私が本気で読むな ....
とある詩人が当代の
詩をものにして伝説の
詩聖にならんと唐を出て
ドラゴン目にして絶句した

四声平仄朗々と
五言で篭絡するはずが
啓蟄の竜がガオガオと
欠伸なだけで口ぱくぱく

 ....
疲弊して磨耗した声帯を誤魔化しながら必死で笑ってた
本当の言葉なんていつの間にか出なくなってたけど気づかない振りをしてた
いくつもの脳細胞が眠りこんでしまったこんな日には

疲弊して磨耗した水 ....
地上に出た途端、甘い香りに頬を撫でられて泣きそうになった。

もう金木犀の季節も終わりだろうかと思っていたから、不意打ちで嬉しかった。
夏の、花火のような空気から、秋の涼しく透き通った風になるま ....
全裸の老婆が
鈍器を振り上げ
自らのあばらめがけ
グシャッと打ち下ろした
腐った板の胸は破け
闇夜の口からは
アスベストの霧が出た

胸の割れた老婆は
次に右膝を潰し
その次に左膝 ....
あんた誰
わたしは小山

隣で寝てるあんた誰
腕の傷はなに
指で歯磨きしてるわたしは小山

床にハーモニカ落ちてる
ゴミ箱にティッシュの山
レンジの上に太陽の塔
本棚はわたしの好き ....
ひと休みするって言ったのは
底のない沼地だから
曇り空なら
気圧の変化じゃないよ
では
裏切られた証を見せてやろうか
そこにあるリンゴを
バリケードの上に向かって投げつけ ....
風のなかを
風になれない音がすぎる
到かない光が
夜を見ている


凍った川のむこう
動かない夜
音のいちばん熱いところ
炎の奥に鳴り響くもの


姿のうし ....
殺されたくまへ


くまなく

さがされ
さらされ

うらやま
やましくなしに
かき
消され

くま
アイス
人またいで
またおいで
由緒ある家系に生を受けた
武勇に長けた
この上なく正しい勇者
矜持と威光を
両肩に乗せ
自信に満ち溢れた足取りで
歩き続ける


勇者の姿が見えると
人々は理由もなく
た ....
 
 ロボットは扉をあけた。テラスのおもて、石畳の上
を、コツン、コツン、コツンと、規則正しいリズムで
歩いた。それからロボットは、バラの垣根をくぐり抜
け、青い芝生へ足を踏み入れた。コーンネ ....
掲げた手首に引かれた風コンパスと炎の赤道は喉を掻き切り流れ出す椰子の黄色い核が浮き沈みする痕では半人半霊の拝む太陽の焦点も焦げている瞳孔と溶けるチョコレートの肌に押し寄せる波濤そして火傷するほど疾 .... ずっと昔、夜、天から水が…… 


……記の底に溢れている 憶
地名を襲う大洪水
聖穢なく
隆起しながら鼻筋を形成していく
雨の島
渇きながら灼熱を求めていた
亜種、獣
めくら ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
海の見える家から番田 210/10/15 2:18
馬鹿が見る虹村 凌3*10/10/15 0:42
いとしすぎた吉岡ペペロ310/10/15 0:15
殺しの法悦salco5*10/10/15 0:12
インクルード乾 加津也15*10/10/15 0:12
SOUL FLOWER綾瀬たかし110/10/14 23:41
一件のコメントが届いていますTAT2+10/10/14 23:35
35a110/10/14 23:11
ある日突然死〜永遠に萌え〜[group]花形新次2*10/10/14 22:57
孤高を気取れど松本 卓也110/10/14 22:42
Nv0iceTと罪のないアヒル石田 圭太2910/10/14 22:21
リーイシダユーリ410/10/14 22:11
QBKはだいろ210/10/14 21:57
ヌーピィ吉岡ペペロ210/10/14 21:55
フクスケ210/10/14 21:20
花のゆくえ吉岡ペペロ210/10/14 21:07
おと十二支蝶210/10/14 20:04
表現における公準(要請)と公理海里1*10/10/14 19:28
無言絶句110/10/14 19:28
現実さつき210/10/14 18:30
流れ210/10/14 18:15
全裸の老婆ハイドパーク3*10/10/14 17:40
偶然にもおはようカチキ310/10/14 17:38
キャンプ UAアラガイs2*10/10/14 12:15
ひとつ ほとり木立 悟710/10/14 9:48
News「人襲い射殺されたツキノワグマ」に捧げ詩阿ト理恵310/10/14 9:43
勇者寒雪110/10/14 9:24
ロボット佐倉 潮310/10/14 8:56
星の航海術(スター・ナヴィゲーション)楽恵910/10/14 8:45
蛇は死ぬ直前に皮を脱ぎ捨て生き返る610/10/14 8:43

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