廊下に立っていなさいと怒鳴られ
私と隣りの席のこんちゃんは
はっと青ざめ しーんとした教室を出た

社会の授業で地図張をひく練習中
いろんな場所を見ていた私達は
すっかり楽しくなって
あ ....
 
 
ほの暗い飲食店で
たった一人食パンを食べている
六枚切り位の厚さだろうか
食べ終わると給仕が来て
新しい食パンを置いていく
本当はご飯の方が好きなのに
運ばれてくるパンばかりを ....
 見知らぬ集合住宅の最上階である。なぜか全くの無音が続いている。どれだけ高い場所にあるのだろう。建物のまわりには、さっぱり何も見えない。目が乾燥していて、視界がかすれる。左右には一つずつドアがある。ど .... ぼくが詩を書けなくなった日は
毎日ヤクザに追われているだろう
ぼくが詩を書けなくなった日は
毎日毎日イズミヤの試食コーナーに通っているだろう
ぼくが詩を書けなくなった日は
風俗嬢と付き合う日 ....
素面(しらふ)で詩なんぞ書けるものかね

と赭ら顔の詩人は言った。

カウンターの隣で飲んでいた俺は
思わずバーボンを吹き出した。

そうだよ っと詩人は手が震えていて
表紙の擦り切れ ....
空中で爆発したように雨が急に降る
まるで捕らえられたように射抜かれる
それは突然の電話のように
それは生まれる運命のように
私であって私でない私に訪れるもの

受け入れがたい事象 ....
焼酎を
ひたすらに呑む
同じ曲を繰り返し
繰り返しかけながら
お湯割りで
残ったおかずと
煮干しと
白菜の漬け物と
古びた恋の憐憫と
夜の更けるまま
ひたすらに
呑む
行者の合図
クルリと翻す風
縦笛と砂ぼこり
枝の囁き
沈黙の月
眠る黒猫

右手の挨拶
マーブルチョコレート
揺れる青葉
軋む廊下

駆けるメトローム
歪な氷
飛び交うフク ....
「木星のしま模様が今年は一本なくなりました」

ちのないガスかたまりみたいなうえ

たつこともできず

なにしてるのかとおもえば

くらいくらくら

くらがりになれたせいか耳でみることができるように ....
Love & Peace
おれの腹を満たしてくれるのか?


Love & Peace
おれに仕事をくれるのか?


Love & Peace
おれを不死身にしてくれるのか? ....
君の涙は
石を穿ち
やがて
川の流れとなり
滝の瀑布となる

僕はその涙に乗って
君の失った宝を
探しに行こう

流れの先に
きっとある
遠い昔に埋もれた
君の本当の
ある ....
惨事のあなた♪
惨事のあなた♪
あなたの惨事〜♪

 今、銃を手にした警官隊が
 シャッターの隙間から店内に
 一斉に突入いたしました!
 今、警官隊が突入いたしました!

 店内か ....
冷たさを増す風に震える
荒野の先のやわらかな双丘をそのままに
奥に流れる寂寥とした音色に耳を澄ませている
何処かに隠した水瓶から溢れ出す
指先を濡らすほどのちいさな泉を大切に護って

 ....
きみらをやさしく見下したくなる
そんな 神様日和には
エアコンのきしみすら雨の音に似てしまう


恋について話し
家について話し
仕事やお金や殺し合いについて話し
噂も嘘もチョ ....
蒼穹も黄金の砂丘も皆寝静まって
全ては動かない
ひと棹の楽器も横たわっている
微風さえもが画布に張りついて
夢の ゆ の字

黒い少女の纏う長衣の
この世ならぬ配色は
仄かに艶めかしい ....
 
 
あめのおとを
きいている

とおもっている
わたし

ひとのこころが
みえている

とおもっている
あめ

のようなきがして
まっている

すてられた
とう ....
砂と瓦礫の上、子供たちが石のような目をしてそれを投げ合うとき
わたしはぼんやりと胃凭れ気味な朝を迎えます。
やわらかくなめらかな肌にすりつぶして、塩コショウとマヨネーズをかけてそれを食します  ....
何か新人の営業マンのような態度をしている自分自身や
この遍質的な 会社側の 遠い過去からであろう
塊の疲弊した その死んだ 体質よ


一度きりだが
多分とても適当なのだと私はこの状態に理 ....
青い便箋に綴られた 
君の手紙を読んでいたら 
背後に置かれたラジオから 
Moon River が、流れた。  

君のお父さんに書いた手紙と 
僕のつくった詩集に 
想いを震わせた君 ....
図書館前は池になっていて池の中に鯉が住んでいる。

何年も公共施設の一部として生きてきた鯉たちは、
人の気配を感じると、一斉に池のふちに近づいてきて
ぱくぱくと口をあける。
陸の子供は何かあ ....
君がふれた場所に
指を這わせた
私が抱き締めたのは
紛れもなく君でした
今日も私消えずに
君がふれた場所を
抉ってみる
墓へ続く小道を
厳かな気持ちで進めば
先にいったひとたちの
足跡が静まる

あいだあいだに咲いてる
花は美しすぎて
手折ることはできない
みなの胸に刻まれる

永遠を夢みる
大木 ....
君へ

10歳のお誕生日おめでとう
君と歩んだこの10年
いろんな出来ごとがありました

いつも保育園の行事では
私は一人君を見るために参観し
余裕のない私に
満面の笑みで私を見る君 ....
すぼまって逝くように
夕闇が押し寄せてきて
怯えた心が微かに震え
満月を待ち焦がれてる

懐かしい古い唄を口ずさみながら
それでも寂しさを追い払えない
それは誰のせいでも無いことぐらい
 ....
険しい岩山を登って行く
ここであなたは亡くなりましたよ
この道を下る時、私は力尽きて死んだそうな

山頂に着いた時、人が突然泣き始める
介護の仕事先で、ここ数日熱を出していたお婆さんが亡くな ....
なんでもかんでも
うまくいかない日
耐えるしかないが
ストレスが溜まる

勉強勉強勉強、嫌になる
勉強に人生を捧げる。
苦しい
今日も仕事、最悪!

ただ前進のみ
2歩下がって
 ....
いい加減な奴になっちゃえ
無責任な奴になっちゃえ
人の事は考えない
自己中

人を平気で傷つける言葉
暴力を振るう
露骨な猥談を言う。
友達がいないやつ。

待てない奴
命を粗末 ....
昨夜の雨の恵みと眩い太陽の恩恵を受けて、
大地の緑が鮮やかに輝く。
涼しすぎる風がカーテン越しにこの応接間を吹き抜ける。
ベートーベンのピアノソナタが庭の緑を一層濃くする。

時代と人間に翻 ....
森の中の喫茶店で僕らはささやかな食事をする。
木々の隙間から日が差し、妻と子供の顔を照らす。
影の中から浮き出た顔は幸せに満ちている。
愛が日だまりの中へ溶けてゆく。

湖畔の小さな美術館、 ....
この3週間
あたしは
貴方から離れなかった

出張の時以外は


南の部屋で打撃を受け
北の部屋へ泣きついた

さらけ出す
情けない みっともないあたしを

ごめんなさい
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
たて と よこ砂木10+*10/10/24 20:47
給仕たもつ8+10/10/24 18:09
バベルリンネ210/10/24 16:19
ぼくが詩をかけなくなった日森本隼310/10/24 15:26
飲み友達[group]……とある蛙6*10/10/24 13:00
いきてる朧月410/10/24 12:59
焼酎ふくだわらま...610/10/24 12:52
variation (FULL)Oz410/10/24 12:39
うつ阿ト理恵8*10/10/24 11:04
Nobody Listens寒雪110/10/24 9:50
きっとその日が来るうずら豆5*10/10/24 7:49
惨事のあなた花形新次3*10/10/24 6:12
仔の眼高梁サトル5*10/10/24 5:45
神様日和あぐり410/10/24 5:35
ルソーの月salco7*10/10/24 5:33
透明傘小川 葉710/10/24 5:31
じゃがいもアラガイs7*10/10/24 5:08
売れないけれど番田 310/10/24 1:50
Moon River 服部 剛3*10/10/24 0:08
カメラチック・ワーズ #3 - 図書館前佐倉 潮110/10/24 0:00
黙殺210/10/23 23:38
参列朧月310/10/23 23:07
おめでとう桜 歩美3*10/10/23 22:39
Melancholy板谷みきょう1*10/10/23 21:33
死の花風はそよがず010/10/23 20:36
今日は日が悪いペポパンプ2*10/10/23 19:36
僕パンクロックが好きさ2*10/10/23 19:35
桃源郷ヒヤシンス1*10/10/23 19:02
愛が日だまりの中へ………2*10/10/23 18:49
眠り薬森の猫5*10/10/23 18:08

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