夜は水
流れて堕ちて底を這いずり回る
やがて 蒸発して 上流に戻り 朝となる
眠りと目覚めの境目に
流れ止まり 流れゆく
明日は夕べに 流れつく
山の様なビルの境目に
一瞬の永遠 ....
僕が昨日から大事に
大事に蹴ってきた石を
今日は空へかえそうと思う
僕の足にいいきかせる
もう石とはさよなら
石は星になるよ
僕の涙が含まれた
昨日はいらない
....
きみの住む町を見つめている
夜も朝も昼も夕も
季節も
きみの住む町につながっている
天気いがいつながっている
こころも
記憶も
あらゆる
感情も
....
青空が恐い
とても綺麗で
大きな青空が
見てると
胸の中で
何か割れそうな気がして
怖い
....
黄土色に青ざめた手が
黄昏の先の深淵を予感する
黒き幻想の訪れに
我が胸は戦き震える
白き衣のヒポクラテスも
ナイチンゲールの囀りも
何の慰めになろうか
空疎な言葉は
ただベッドの ....
村八分の八分のうち
ひとつは婚礼で
もうひとつは用水路の利用だが
あと6つは
ときあかしがたいと
される が
ぶさいくで
おしのつよい
おんなが
いろいろしゃべって
ばをしきる ....
才能のない手合に限って方法論をぶつ
その持論は概して誰の役にも立たない
自分の役にすら立っていないものを
頭の悪い女はウザい
確かに、見方によってはご愛嬌でもあるのだろう
頭の悪い男 ....
ただ 波の音が
聴きたくて
退(アセ)た記憶の
駅を降りた
秋の海辺の
遠くに見える人影
波音と潮風に
案山子のように
吹かれている
わたしの
束の間の領土
息継ぎなんてうまくなりたくなかった。
そうしたらあなたとキスした時に
息ができなくて腕の中で死ねたのに。
君のアソコへのびる
長い一本舌は(レロレロレロ)
いつも君を興奮させた
とてもとても険しい
ジャングルランドだったけど
今君をイカせに行こう
「自分の大きくなったものを満足させればいいのさ ....
安全装置を外したら
さぁぶっ放そうぜ
四面楚歌
六道詰んで
八方塞がり
壁、壁、壁
コンプレックスだらけで眠れないくらいに
生きてる事って辛く無いか?
そんな事無いか
煙草が美味しか ....
ほんのちょっと 甘いモノが欲しいだけなのに
それが何なのかぴたりとは分からない
それはチョコレートではなく
クッキーじゃない
カスタードも 粒あんも マカロンも違う
小さな頃
ミル ....
目の見えない犬と散歩にいく
ときおり
ふんふんふんと鼻を鳴らして確認する
それでいい
それでいい
と言う
ときおり
ぐずぐずと泣いて居場所を探す私
あっちをむいて
こ ....
デイケアの送迎バスを待っている老人と毎朝すれ違う
車椅子の上で介護者と共にずっと道路のほうを見ている
わたしはその道を通りすがって
保育園の前を抜け
小学校の向かいの会社へ足を進める
自 ....
親子で罵りあいの口げんかした後は脳みそがカラのまま膨張したみたいで
このまま大見得を切って飛び出してやりたいと思うのだけれど
空を見上げれば虚しくて
大地はちっともわたしの味方をしては ....
ボクが冷たい人間だって
きちんと確かめさせて
キミのおっぱいのなかで
人間なんて
言葉一つで
どうにでも出来る
それと同じくらい
いくら言葉を足しても
理解することが出来ない
そんな
訳のわからん生き物
妻が帰ってきた。勾玉を下げて帰ってきた。
僕は今まで勾玉なんて見た事がなかったから、もう吃驚仰天! その狼狽たるやおそらくに、わかりやす過ぎ! といった工合に妻もまたわかりやすく得意気な表情で勾 ....
スポットライトを浴びたわたしに
憂いや孤独 怖いものなど何ひとつなかった
シックな服もメルヘンな服も
わたしを抱きしめてくれるから何も恐れずにすんだ
ピンクの素足 あまい鎖骨
いつまでも照ら ....
今日から、ただ漠然とした言葉の羅列を書き連ねようと思ふ。
特に意味があるかどうかは、わからないけど、
そこから何か見つかるかも知れないと思い、書き記す。
*
真昼ニ夜ノ夢ヲ ....
雪の降る日は 筆を 震える掌で 握り続け
ビニールコートを 雨の降る日は つけている
多分 私は投げやりだったのだ
へたくそだったのだ 私は きっと
橋の風景が遠くには見えた
ドラマの ....
川は 何も知らない顔で流れて行く
川の流れは人を通過することしか知らないのだろう
私は いつまでも人を見ていたのだろう
私は青い顔をしたままで
波はどこに寄せては返すのだろう
見 ....
.
きょうは自転車には乗っていない
耳をぴんと立てて伸し歩く尻尾が揺れる
学生ブレザーを着た猫と肩を並べていると
人間の格好をしているのが恥ずかしい
.
猫だけのことはあって歩いて ....
鉄塔の切先に白い烏がとまって喚いている 物事の切先に頭の良くない蛸が絡みついて喚いている 夜のえりあしが伸びきった性器に引っ掛って喚いている 敵はどこだ?
白い白い夜明け の向う側に 見えるか ....
夜の地球には宇宙からだと
約20くらいの大きな光が見えるのだそうだ
そのなかでいちばん大きな光は
ニューヨークでも上海でもパリでもなくて
東京なのだと
ぼくはそのことがと ....
ふと、とまる
みえない
レールのうえで
きみとなら
どこにでもいけた
どこまでも
いけたはずなのに
ぼくのきしゃが
とまらない
くろとみどり
まざったら
きたない
くろはくろうして
うみだして
とうめいな湖
もぐる
そこはみどりだ
路地というか、街というか
繁華街というわけではなくて
うちの回りとかでもいい、住宅街とかでもいい
特定のここというよりも、人がいっぱいいたりするよりも
うるさいところよりは、誰もいないのもさび ....
地球にない道を僕はオルゴールとともに歩いている
そんなことを想い描いていると、うしろの誰かが遠い神秘な世界を指差しながら僕の小さな肩をポンとひとつたたいた。
「おまえの遊び相手は田んぼの蛙に ....
たまにはカレーが食べたい
何か
道具を持っているといつも同じことができてしまう
どこかに
電波が入らないような温泉地に
それと一緒で何も決めない
何も決めない時間を決め
好きなも ....
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