「頑張っている」は
人に言ってもらう言葉
「頑張れ」は
誰かにかける言葉
「頑張る」は
誰かに伝える言葉
誰かがいるから
頑張れる
誰か ....
何にもない世界で寝転がれば風が気持ち良かった
どこにいたって私はいつもそう思ってた
息を切らしながら その流れ出ていく 風の中で
いったい 私は どこに 流れていくのだろう
人は過 ....
誰とも関わらない
薄れた体で無邪気に泳ぐ
時折振りかえる君は
ひとりのドッペルゲンガー
魂だって其処には無いんだよ?
自由が全てということは
全て不自由ということで
きみの知りう ....
{引用=男は錆びて動けないし
女は感傷で傷だらけ
若者は昔から愛を知らず
皆、高熱で浮かされる}
山なんて削って高原にしてしまおう
それですべてはうまくいく
ここはどこ、わたしはだあれ ....
コスモス畑の真ん中に
宝くじ売場ができた
カンガルーたちが並んで
順番待ちをしていた
くじを受け取ると
珍しそうに数字を眺めて
皆、帰って行った
大空を飛ぶことなど
すっか ....
太陽は恋人を追いかけて行ってしまいました
それはぜったいではなかったから
それからというもの、この街には夜ばかり
代わりに私は窓辺を愛し
身近な炎の尊さを知ったのです
未来に向けて
希望を持つ。
実際に実現
可能かどうかは
関係ない。
誰もがまだ
未来の事は知らない。
そして
実現可能かどうかは
信じるか 信じないか
に よって 決まってくる ....
天井に足を埋めたい
そんで
ぶら下がりたい
ぶら下がったら
床を天井に近付けるスイッチを押したい
そんで
床に背中がくっついて
床と足が垂直になったら
....
ひきだしのおくから
あなごりょうりのみせの
チラシをみつけた
いつかちちを
つれていきたくてとっていた
チラシだった
あなごが
すきかきらいかなんて
かまわなかった ....
芸能人としての自分に限界を感じたある青年。
そこに黒尽くめの服を着た編集者を名乗る男から声がかかる。
本を出したくはないか?
作家として人生をやり直してみないか?
−−でも僕には文 ....
気持ちいいこと
優等生だって大好き
キスして欲しいところ
言わせる
単語で
お願いさせる
掛け布団のむこうで
なまえを呼ぶこえ
きれいな心みだらになる
....
死、の音木霊する春来る窓辺、おおお
枯れた枝にまといつくいつぞやの暴落
嫌な臭いの涎を拭った爪の先が太陽を求めて喘いでいる、曇天
鼠色の羽持つ鳥達が陰鬱な旋律を調律している、暗い ....
いつものカフェ。ハイテーブルとハイチェア。
磨き込まれた木枠に少しくすんだオレンジ色
の座面。向かいの椅子には誰もいない。コー
ヒーカップはひとつ。柔らかな香りを立てて。
《BGMはカウント ....
体感温度25℃
幻の大地
幻の草
視線が揺れる
進行が後退する
瑞々しい花
麗しの花
現実の花
ソコで夢は途切れる
目は閉じられる
上昇する気流
髪が逆立つ
シャツが捲られ ....
気がつけば君がいる
ひし形を並べてアーガイル
あなたは隠れテイル
しっぽを巻いて逃げていく
誕生会はたぶん二回
お葬式もきっと二回
同じ鏡に納まりながら
君は未来へ
あなたは過 ....
地中深くに根差した
大きな球根のような欲望と
その真上の中空に漂う
ふわふわふわふわした
空中クラゲのような希望
地上に生えた剥き出しの古木の幹に
粘菌のようにへばり付いた渇望が
すべて ....
写真とは
干乾びた
製造工場の正門の
錆びたポストに居つく手紙の重さで
天を劈く煙突の
かたちを得たけむりが笑っているようなもの
めくれば
白い鍵穴もかすむ季節に
「どこにもいけない」 ....
個性を大切に 自分探しをしよう 世界にひとつだけの花 みんな違ってみんないい
今では段々薄っぺらくなってきたこのフレーズ達
しかし我々の誰もその薄っぺらさを言えず、皮肉を言って知識人ぶるのがせいぜ ....
花々もなく、人生を折り曲げるほどの歓喜の思い出もなく、ただ学生として生きることが自然な網でもって捕えていく雑草のような物資だけのある部屋から、私は引っ越そうとしていた。引っ越すことの目的や理由、理想 ....
もしもこの海が真っ二つに割れて
そこに一本の長い道ができたら
僕たちはTOYOTAのランドクルーザーにのって出かけよう
それは奇跡のひとつに数えられるだろう
僕たちの走った海の底は
ひとつの ....
本日のぶらりは
どんな感じで
おやりになりますか?
エーッ!
いつもと同じですって〜!
適当にこねくりまわした後
さっと挿入して
前後運動10回程度で
ハイ、終了!
いけませんね〜
....
らっくでひいのゆったかーに ひいらぎひいにいひーね
まだ照れ入る 気おくの窓
まぶたぱちぱち空間あける
太陽に燃えていく火影月さまが色で皮膚をつかむ
多分かえられる CDをなめられる
い ....
シャンプー 赤くてもいいさ
しわくちゃになった顔に 目付きの悪いねむけを潰して
いかれた野郎に てっぺん目指して
シャンプー 白と泡でいい
すきだから はだにすべる
しわくちゃになる心に ....
二十数年ぶりに見た
人の骨は
白く
しっかりとしていた
ついさっきまで
人として
形をなしていたものが
手術台の半分くらいの
てらてらした
金属板の上にある
寿命 ....
条約に区切られた海域が
虚無の方角を 指し示す
卑小な 国力を 指し示す
防波堤の冷たい石組みだけが
血塗られた記憶を表面に現した
飛行機の墜落した 場所に
いくつもの 石碑が ....
Urge Overkillの『Girl, You'll Be a Woman Soon』
....
たかしが犬に眉書いた
りかちゃんどきっとしていたよ
たかしの実家は肉屋!
ジャングルジムから落ちた日は
吐き気でなにも言えなかった
たかしは牛乳飲んだ口でしゃべる
....
左手の薬指が赤く腫れたのは
とても気がかりだった。
ひろい花畑でパズル
800ピースと空の絵柄
ドアは部屋に続く穴であり
隠れ家であり逃げ道であり
泣き場だった気もしま ....
むちむちと張った
蜜柑に爪をたてる
とたんに
一月がしぼんでいく
抱けない身体のように蜜柑がしおれ
果汁が精液のようにべたべたとまとわりつく
たんねんに こさえた ゆきうさぎ
あなたが ふりむいてくださらないから
きょうも 赤い目の ゆきうさぎ
3184 3185 3186 3187 3188 3189 3190 3191 3192 3193 3194 3195 3196 3197 3198 3199 3200 3201 3202 3203 3204 3205 3206 3207 3208 3209 3210 3211 3212 3213 3214 3215 3216 3217 3218 3219 3220 3221 3222 3223 3224
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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