どうしてかわからないけど
思い出すのはいつも彼女のことだ
鏡に向かって化粧をする彼女
まっすぐ伸びた背筋
長い髪
笑った顔
驚いた顔
拗ねた顔

加速するたびに近づいていき
今に ....
庭に農園を作ろうと
トマトを植えたのが運の尽き
青さの残る赤い実がごろごろついた
続いて植えたナスもきりがない
次から次から青い実がついて
肥料が足りずに味はいまいち
育ちすぎたキュウリも ....
歩いていこう

自分たちの速さで

少し息が弾むこの道のりを

白い息を吐き出して

頬が赤らむのを感じながら

手の温かさを確かめながら

歩いていこう

願わくばその先 ....
あれはまったく夢なんだ
夢を現実だと思ってしまう錯覚のようなものだ

さっきまで僕は読みかけの本に埋もれて
読みかけの本のストーリーの中にひっそりといて
自分がストーリーになることなんて考え ....
僕が言葉を紡ぐには

ある程度の孤独と

大きな喪失が必要なのかもしれない


そんな気がしている 満たされた夜


よろこびの歌で

たっぷりたぷたぷな充足感を唄うには

 ....
今日も何もない思いを掴んだ
この地球上に何一つない
夢見た 風景ではないものを
車の流れる この 街で


夕暮れを 見た
体を自分の中に見た
朝焼けの中で きっと見た
車の流れる  ....
本気じゃなきゃ入院してない
本気じゃなきゃ規則守らない
本気じゃなきゃ必死にもがかない
本気じゃなきゃ薬も飲まない
本気じゃなきゃこんなに悩まない
本気じゃなきゃ縛られたくない ....
繋がれた鎖
巻きついた足
夕暮れの鳴き声
形ある絆

正体の知れぬ
大きな影
近づいてきても
逃げることはできない
叫ぶ事もできない
だからではなく、
ただ単に
従順に受け入れ ....
ほんとうに美しい音楽は 
自らを主張せずに 
日常を漂う 

作曲家が世を去って久しい 
遠い異国のカフェで 
頬杖をつき 
もの思う私の胸に
ふっと、灯はともる 

瞳を閉じれば ....
異常気象の年の冬
街に米が降った
街と言っても
そこはかつて
田んぼだったから
不思議なことではなかった

スコップで
米を側溝に流しながら
街の人々は言う

この降 ....
「おつかれさま」
数日前は、ぎすぎすしていた人に 
ひとこと言って、お茶を置いた 

「あら、はじめてねぇ」 
その人は大事そうに 
両手で湯呑みを包んだ 

一日、隣で働けば 
自 ....
腹がへらなきゃ 旅に出たろうか
(きみをおきざりにして)
学校がなけりゃ 学ばなかっただろうか
(きみに出会い)
泣いていたら きみは
なぐさめてくれただろうか
(きみを守ろうと)
 ....
幸せか不幸せかは
その人を取り巻く状況が
決定するのではない

幸か不幸を決めるのは
その人の思いなしだ

幸せを掴むためには
現実を直視してはいけない


現実に置かれた状況を ....
光輝く朝の海 春の散りゆくサクラに
郷愁と隣り合わせの切なさ
それだけではつまらないと思った

楽しいことで埋め尽くして
悲しいことにも立ち向かって
光、影、春、夏、秋、冬、風、夢、眠りも ....
                110120



ぼくも
小道を歩く
歩きながら
考える
みちはどこまでもつづく
つづくさきはわからない
とんでもないできごとが
行く手に待っ ....
僕は終わった人間だから
団子をかじったりすることが
ゆるされる
という
ことを
いって
だんごを
かじったりしたから
ころされる

きらい
というのは
機雷

機雷
だ ....
ホッテンプロッツ今日も行く
多牌を見つけ
フウテンの寅さん
おばさんに付きまとわれる

教授は威嚇して
ビビンバ食って
ヘボ将棋を見る
2の活字が良いと言われる

若い姉ーちゃんに ....
なまえのないいきもの

試験管の中で眠っている
たくさんの夢を見てきたよ
今はもう心臓の音が聞こえてる
もうすぐ生まれるところだよ


誰かが記憶を一雫垂らして
また優しくかき混ぜた ....
組むとおいしくなるものも
あるのですと
ジューサーのくだもの入り乱れる

うずまきぐるぐる
見つめる先は
昨日の君の言葉の意味

えええいもう と
注ぎ込んで 
沈殿する間に飲み干 ....
 朝、スズメメダカの関係性を
 カッパする
 竜巻はブレイクダンスし
 ブレイクダンスは竜巻し
 雌の雄叫びが各地で起きるものの
 だらしなくコンニャ ....
肩掛けバックの、
留め金が、折れた。
金属疲労というやつだろう。
元々、通勤用のバックではなく、
スーツ通いになってから、
それまで遊び用に買っただけのものを、
ずっと使っていたから、 ....
課題に追われていて
気づくともう外はもう真っ暗で
お腹が減ったので
ちょっとコンビニでも行こうと思った。

冷たい風が体を冷やした。
首筋が特に冷たい。
自転車に乗り数百メートルのコ ....
「こっちへおいで」

窓の外から声がする
目を凝らしても何もない 闇

「こっちへおいで」

耳を澄ましても何も聞こえない

「こっちへおいで」

窓に映る自分 ....
きみのてあしが
わたしにそう
ゆるくまきついた
へそのおみたいだ
ほどけなくて
もどかしくて
いつのまにか
しみこんで
まるで
わたしのいのちを
きみが
たもっている
そんなふ ....
娘の忘れたクマのぬいぐるみが
タンスに寄りかかって座っている。
窓から夕日が差して、カーテンがゆれていた。
私はオムライスの残りを温める。
あんなに大きいのをよく一人で食べたな。
丈夫なら何 ....
眼鏡をはずした その人は
鋭い瞳をしていた

はっ
一瞬息をのんだ

心臓がバクバクする

今まで見たことのない
ヒカリを放っていた

話していた 
その人とは違う
別人を見 ....
霧に霞む煉瓦敷の道の街灯の明り
湿った空気の中
ボーッとした街灯の光の奥に
ゆったりとした時間が流れる。

得たいの知れない影と
先の見えない道の先に
あの古びたホテル
アイビーの這う ....
子宮のなかをゆく精子のようだ

ちいさな粒子数千まん

どこへか一点へとむかってゆく

この風はいつも唐突に吹いてくる

心にでも命でも魂にでもなく

この風はいつも精神に吹いてく ....
いつか死ぬのに、手放せないこと
勇気が出せないこと

その人生と、その偶然性を
かつてこの世には十二の闇がうまれた
十二の闇は無をまわりつづけ無は闇たちをとりこんだ
そのなかのひとつの闇が今人をみている
人はそれにきづかず、光と影をみている
やがて言葉を発さぬ紅の闇は歌っ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
即興夜想曲rabbit...511/1/21 3:15
愚かな農園木屋 亞万1*11/1/21 2:24
やさしさに包まれたなら短角牛111/1/21 2:17
「コンセントガール」ベンジャミン3*11/1/21 2:14
ゆめみごこち短角牛311/1/21 2:03
タウン番田 311/1/21 1:02
魂の祈りポー3+*11/1/21 0:25
gagOz111/1/21 0:22
無題 服部 剛611/1/21 0:20
愚かな農園小川 葉5*11/1/21 0:19
お茶の効用 服部 剛311/1/20 23:53
したたかな結婚ayano411/1/20 23:38
詩を書く理由一 二211/1/20 23:27
明るい道には街灯を、暗い道には暗闇をまきび111/1/20 23:02
愚かな農園あおば2*11/1/20 22:46
ゴグ マゴグ6211/1/20 22:17
ビィーゲーテスイーネンペポパンプ3*11/1/20 22:16
なまえのないいきものitukam...111/1/20 22:05
ミックスジュース朧月211/1/20 21:49
綿埃から うらめしやの立ちのぼる〜ヨルノテガム2*11/1/20 21:16
骨よ今夜もありがとうはだいろ211/1/20 19:54
どうでもいい話mokomo...111/1/20 19:33
【窓の向こう】つむじまがり1*11/1/20 19:19
華氏011/1/20 18:44
remaindermizuno...211/1/20 18:34
狂人森の猫6*11/1/20 17:38
ゆらめく腕……とある蛙10*11/1/20 17:29
精神の熱狂吉岡ペペロ311/1/20 17:29
my religionmizuno...011/1/20 15:28
十二支蝶011/1/20 12:27

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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