あのさ。
なんもなんないよ
首つったって
リスト切ったってなんも
あのさ。
敬ってみなよ
盗人を
そこらのホームレスを
....
ピッコロ、コロ、コロ、ポロリンポイ
朝早く起きて
食事を作る
パンが焼きすぎ
ビンボウ、バコロ、バロロン、ポイ
テレビの少女が
踊りだ ....
私の胸の
奥に手をいれて風がなく
どこからの風か
不安の風か
震えながら抱きしめる
私のいのちが
かきけされない今は
この震える風が
どこからきていようと
一身にうける
....
貰ったキーホルダーを見る度に
僕の心は体を離れる
ずっと遠いあの街まで
丘の上には大きな桜の木があって
公民館と図書館と体育館と
少し行くとスーパーがあった
公民館には児童館がつい ....
わたしが覚えた涙のあまみは
傍らの辞書によれば
もろみ、と呼ぶそうで
カーテン越しの陽射しの匂いは
ときどき広くて
ときどき鋭い
いつか見た夢の数々が
今でもずっと夢なのは
....
朝焼けをふたりじめして。
舌に乗せたらいいよ。ひかりのバター。
とけるものは。ぜんぶさみしいから。
すきなもの。屋上にあるもの。
給水塔。ふるい排気ダクト。
埃の匂い ....
盗んできた金庫を開けると
なかから小さな金庫が出て
そのまたさらに小さな金庫。
開けるたびに核心に近づくような
錯覚を覚えながら、
いまだに核が見えない。
何が入っているのかを
暴いてみ ....
起き抜けにchampagne
むしろ浴槽を満たして
煙草の匂いはjazzyに
何て素敵な退廃
絡み合って墜落しましょう
不健康な呼吸
よく分かりもしない上等な言葉で
戯れてるだけ ....
風は空を渡っている
それが人々の視界に入ってゆく
僕の視界はあちらを向いたまま
首はねじれきった状態のまま
今人々の内で蘇生しようとして
人々が許してくれるかどうか・・・ ....
電車
降りる駅の看板が動きだす
見る
睫毛の間に雨粒の影
晴れ
瓦屋根の隙間から雀がでてくる
気配
振りかえると自分の影
授業
突然教師がさしてくる
歩行
つ ....
{ルビ蜻蜓=とんぼ}の眼鏡は言う
「得た、と思ったとたん、うしなっている」
であるから、はなから何ももっちゃいない
少年は、青年になっていた。誰もが年を取る
今は
....
いじわるそうにあなたが笑うと
背中の真ん中がゾクゾクして
どうしてもその唇に触れたくなる
この衝動をなんて呼べばいいの
その長く白い指が私の頬に触れる時
自分の全てを捧げたくなる
これ ....
澄んだ水にウチは住めぬ
これだけは言っとくよ
by ウチ
「1」
誰かいないと
さみしいや
部屋はせまい
壁のヒビが気になる
将来のこと考える
目をぎゅっと閉じる
片思いはやっぱりつらい!
それを知るわたしは
あの子 ....
特に何も意図していない時に訪れる 色々な物事
今回の災害のような出来事を 人はいつも 考えられない
パチンコ屋に入る時の気分のようなものなのか
しかし つまらなく思える 見ている何もかもが
....
どうしたって零れ落ちる。
そこに選別の意思すら介在しないから ぶつけどころすら判らない。
零れ落ちた 気持ち見習いたちは 路上のコンクリに滲みこむこともできなくて。
愛想もない街の固さに ....
私はこんな時代に生きているから、
運命なんて信じていない。
ここに生まれたのも偶然だし、
今こうしてあなたと話しているのも偶然だし、
人として生まれたのだって偶然に違いない。
でも。
....
暗く無残なブルースが、俺の身体を駆け巡る、暗くてむごくて無残なブルース、そいつが俺を作ってる
明るい言葉は、嘘にしか思えない、優しい言葉は、策略にしか見えない、ひときわ笑顔で近づいてくるやつは
....
わたしはついさっき
きみを忘れた
すぐに思い出すこと/その過程/は
随分と、昔から
変わらないのだけれど
ひとびとはそれを指す
{引用=わたしは、たった今も
....
今日 夢を見た
だんだん薄れていく記憶
君の声も 君の匂いもわからなくなって
輪郭だけの絵画のように
現実ではなくなっていたが
確かにあった手応えを感覚として垣間見た
再び抱きしめたが ....
ブランコが
できるようになっていた
そのかわりに
わすれてしまった
ブランコが
できないということを
できないことの
くやしさを
はじめから
ながいみちのりが
あるのではない
きょうといういちにちの
くりかえしなのだ
たとえにちじょうでも
ひにちじょうでも
のりこえて
ふりむくことができた ....
意図していない時に訪れる
今回の災害のような事を 私はいつも考えられない それは
気分のようなものなのか
しかし つまらなく思える 何もかもが
理解していない音楽を
人前で大声を出して語 ....
....
奴ももう
もうろくしはじめているので
僕のことを
認められやしないのだ
奴もそろそろ
ろうそくの残りの火も気になるので
僕の顔さえ
まともに見てやしないのだ
奴らと僕らとのあい ....
教えてくださいと乞う
ニンゲンにろくなやつぁいねぇ
数えてくださいと頼む
ニンゲンにろくなことなんてねぇ
助けてくださいと嘆く
ニンゲンはろくすらつけねぇで
ま、なんだ
たのむまえに ....
鏡の前で
気合を入れて
必要以上に頬の肉を引っ張り
各種パーツの形状の組み合わせを
色々と試してみたのだが
披露するべき相手がいなかったのだ
ということに
やっと気がついた
空車、と書かれた
駐車場の表示を見て
娘が空を見上げる
もちろん空に
車などあるわけがない
雲しかないね
つまらなそうに言う
娘よ、きみには
遠い昔のことかもし ....
飲み会の帰り道 二人きりになったとき
きみは突然腕を組んで僕に寄り添ってきたね
そのおっきなおっぱいが肘に当たっていたよ
とってもいいにおいもしたよ
きみがあまりにセクシーでかわいくて
僕は ....
まどろみの風下で
アミメキリンの夢を見た
縁側の木漏れ日の
網目をかいくぐって
鯨偶蹄目キリン科の
枝先に腰掛けていた
うたたねの岸辺で
アミメキリンの夢を見た
首を長 ....
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