影のない陽光を
乱反射させている
柳のような
黒い葉の茂る
背の高い木が
見えている
窓を開けても
風は感じないが
それら木の葉は
ジリジリと
動いて見える
大きなカラス ....
ニュースは声高に業者を責め
政府は声高に海外を責めていた
それは疾風荒れ狂った一夜のこと・・・
それは疾風荒れ狂った一夜のこと・・・
僕は世の中を未だ知らずに
キョトンとして道のべの ....
雷雨と寒さにやられて
おまけにすごく読みたい漫画があったから
今日は仕事をズル休み。
アメリカ大統領が
ウサマ・ビランディンを
殺害したと発表した
そのニュースを聞いた時
違和感を感じた
殺害ってなんだ?
逮捕されて裁判にかけられて
処刑されたのならまだ分かる
....
いまさらに
君に何か伝えるものがあったような気がして
しきりに思い出そうとしているのだけれど
出てくるのはもどかしさばかり
でもほらあれあれって
思い出せない人の名前のように
それ ....
長身の竹の子で つくった竹馬
すなわち竹の子馬で
竹の子馬して遊んでいたら
しなってしなって
びよんびよん
酔いまして 吐きました
そして ....
わたしやきみたちは剥がされていく
記憶に明日は無い
プレイという名のメールが送信されて
マストアイテムたちの需要と供給のバランスがくずれる
やさしい言葉たちがまたねと飛び去 ....
壊したい壊したい
壊したいわ
とてもとても
心の底から湧くこの感情
がら空きの足元から
すくい上げるように
タックルを決めて
馬乗りからの連打
ぶざまね
くわえタバコで一 ....
花首が散らばる。二人の間を埋めるよに。
くすんだ紅を熱心に切り取る君の手は、
不気味なほど白く澄んで。
落ちた首たちにぞんざいに指を食い込ませる。
それがまた絞め殺すような手つきにも似て。 ....
沸点で淹れた紅茶に
蜂蜜と
生姜の絞り汁
握り拳よ
芯部に響け
きみたちが求める女に
雄々しさはあるのかい
絞め殺したくなるような可憐さ
汚したくなるような透明感
ほんとうは
....
黄金みたい、
晴れ空につたう
とりどりの雨、
それだって君さ。
この景色、
ひかる希望。
さそう絶望?
違うね、
ひ ....
夜中にひとり食パンをかじる
バターをつけないで
ジャムをつけないで
電気もつけない
冷蔵庫の前にしゃがんで
はみはみ
虫みたいに食べる
どこか外国から船に乗せられて
海をこ ....
ピーナツバターを塗りたくってから、くだいたナッツをまんべんなくのせて、すこし焦げるまでトーストする。卵を溶いて、砂糖と出汁で味をつけて充分熱したフライパンで巻く。沸騰して火を止めてから三十秒経った ....
僕たちは
太陽をかついだ
高く とてつもなく
高いところまで
持ち上げて
その中に入りこんでは笑った
僕たちは
それがいまなのだと信じた
ひたすらに信じながら
じぶんじしんの
中心 ....
交差点からあてもなく走っていく
駄々をこねるクラクションや
雑踏のアスレチックをクリアしながら
器用に行きかう明日の旅行話や
聞きたくもない喧騒の緩やかな渦が
オープンカフェのテラスで
....
些細に行き倒れ
網膜は硬直を始める
騒ぎ尽くしたはずの夜
なぜ眠りはここを離れる
狂った蛇が食らいつく
後先のない牙の痛み
ぬるい温度を漂いながら
呼気に紛れた贄を ....
風が止んだ夜中の駐車場で
代行タクシーが何台も止まっている。
夜露で濡れたフェンスと
見知らぬハンドルを握る手と。
酔っ払いの手によって
タイムズ出口の遮断機は
幾度となく悲鳴を上げ、その ....
発せられた言葉は
新しい意味など示さなかった
そして いつまでも そこに
言葉は確かに存在した
人は どこまでも歩きまわった
何もないこの荒廃した世界の中で
一日の食べ物を 求 ....
カーテンを開かなくても分かる 今日は晴れ。
眠気を感じず きびきび 起きれた。
迷いなくベッドメイキングをする。
積んでた本に 小指をぶつけることなく洗面所に行く。
歯磨きからコンタクト装着ま ....
死んだプラネタリウムのそばの
かろうじて灯る街灯の下で
指と指をからませあった
身を切るような12月だった
旅自宅の途中で
こっそりと抜け出してきた
き ....
【ダークロード】
歩み行く道は渇いたアスファルトの上
先のないどこまでも果てしなく続く道
振り向いた昨日は全て流され
....
「子供の頃」
ねるまえに
おかしが
たべたくなるのは
まだ
こどもだから
おなかがすいて
しかたがないのだ
こどものむしや
おはななども
やっぱりそう ....
僕はおさなかったので
ミッキーマウスが
消防夫だったりした
脳膜がメンマになって
少しおかしかったりした
火星人に思いを馳せると
くしゃみが出そうだった
トタン屋根が何かを
....
あるはずのその「本当」に目を向けるのがこわかった、ちいさなわたし
あんなにも愛おしかったものたちが、並んでゴミ箱に落ちていく
言葉にしたとたんに消えた想いも、言葉にできないままの不格好なおもいも、 ....
家族が寝静まった頃
ぼくらはそれぞれの家を出た
ぼくはミルクチョコレートを持って
きみは水筒に氷と麦茶を詰めて
二人で村田川の護岸に膝を抱えて座った
今日は手を握ろう、と思ってき ....
月曜日
何もする気にならなかった
朝の授業をさぼった
明日の予習を済ませて
午後から散歩に出かけた
音楽を聴きながら
大学の中の公園で
ぼーっとしていた
木立の間を風が流れていた
土 ....
ミノ
あなたにまかせて
ゴメンね
ハツが何より
大好きなの
ユッケが危険と
知った日に
焼肉行こうって
言ったとき
黙ってついて
来てくれたひと
ま〜この〜
(角栄をはさん ....
土曜日、
彼女を連れて、落語会に行く。
昼夜ぶっつづけの会だったので、
初めて行くには、ちょっと、
ヘヴィだったかもしれないが、
まあ、
行きたいっていうんだから、
知ったことか。
と ....
パステルで
どんなに綺麗に描いても
たった一滴のそれで
闇につつまれてしまう
いや
闇さえも
一色ではないから
魔の色なのかもしれない
■
■
■
強 ....
お前は嫌い
お前を殺してやる
と言う人とは
一緒に生活できない。
事細かに文句をつけ
人の過ちをいつまでも
言及し続ける
人に恩を売りつける。
自分の罪は忘れている。
何をど ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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