せせらぐ闇の絡まる音を 寝転びながら聴いていた
耳たぶを床にくっつけて
爪っ先で悪心を蹴っとばし
かかとで抑鬱を押しのけて

扉のすきまに吸い込まれてゆく

耳の中身が水深1000キロメ ....
これから先も
これまでも
私たち
出会ってたかも
しれないし
出会ったりする
かもしれないね

それは本当に
おっきなこと
だけど同時に
ちっさなこと

なにかは変わり
な ....
ブルーの大きな背中は
人々の中でぽつりと
丁寧にナイフを入れるような
甘美な眼差しで
ひとりひとりを刺し殺した

          ジークハイル

「「目つきが生まれつき悪いもの ....
つんぼになった君の耳に
僕は優しく唄を語りかける
僕たちの周りにいる人々は
みんな一斉に虜になるのに
君は素知らぬ顔で本をめくる

試しに今開かれているページの文を
唄に乗せて歌ってみる ....
君は何を見ていたのだろう?
過ぎゆく季節の中で、
君の歌が聞こえた気がした。
三角定規を透かした空に
                  110609




日が経つと
降り積もった雪も堅くなる
かじかんだ手でスコップを掴み
腰を伸ばし
柔らかそうなところに
突き立てた
音もな ....
日本を信じてるひと
日本に呆れてるひと
日本を殺したいひと
怒りと希望は渦になって起爆剤がないためにウロウロと
そしてテレビはポップに伝えます

当たり前に雨は降り暑くなり寒くなる

 ....
わが身を仰向けて
土のうえ 横たえば
わたしもいつしか
星のかけら

ふたつの井戸は
涙の水をたたえ
不格好な洞穴も
そよ風を盛られた
ほほえましい噐

幾万年の時が過ぎても
 ....
金がないのに、
女を呼ぶ。
仕事が、あまりにも、
立場上、沈んでしまっていて、
ぼくは、
性格なのか、
やはり、
優秀ではないのか、
なにも、
サラリーマンとしての処世や、
策を弄 ....
安っぽいラジオから
哀しげなファドが流れて
甘ったるい洋酒が手元にあれば
アイムサティスファイド

おじさんだから、
このファドに抱かれて
この時に留まる。

もしかしたら  ....
革命前夜の午前二時
公園のベンチの上を疾走する機関車はガラスの少女の欲望
アルコールの花咲く脳髄は夏の星座を華麗に強奪する
ベッドの上で汚物にまみれた世界を虐殺せよ
美しすぎる自分に恋してしまった
ねぇナルシス、あなたは誰のもの?
隣に居ても 抱き合っていても
あなたはあなた自身を愛してる

美しいナルシス、あなたを否定しないわ
唯、これだけは赦して
 ....
黒になりきれない夜は
まばらな黒雲をまとう
きっと空もさみしいんだ

真っ暗じゃないからって
君は黒い服で
考え事して歩くから
僕は心配でたまらない

どんな一日だっていいじゃない
 ....
悪魔を呼び出すことにした中学生のメグミとマサエ


メ「 こうやって、魔方陣を描いてっと 」

マ「 ホントに良いの? 悪魔なんて呼び出しちゃって 」

メ「 大丈夫、だいじ ....
くしゅ、って
どこかの
紅茶ポットが

できましたって
ささやくように

あるいは
きょうみしんしん猫が
もふもふのねこじゃらし
鼻のあたまをからかわれ

くしゅ、って
かお ....
 .... 筆先で
なぞるキャンパス

透明な
絵の具が踊る

白いキャンパスの隅に
淡くて滲んだ人影

目元から溢れ出る
透明な絵の具で

絶えず
絶えず

ひたすらに
色を重ね ....
共感出来ていた詩に違和感を覚え始めたのは
いつ頃だったか忘れてしまったが
しとしとと降り続ける雨の季節だった

500円で買ったビニールの傘を差しながら
待ち受け画面を見ると
ふと、切なく ....
人を好きになったことがない、と言ったら
せつないねー、と貴方は笑った
もうすぐ夏なのに風は冷たいし、と続けた

もしこのまま一緒に歩いて居たら
私は何を言ってしまうか分からなかったから
も ....
 ある朝、私(わたくし)は
 暗く濡れたアスファルトの坂道を
 一人ゆっくりとのぼっていました

 両側にはブロック塀
 その向こうには常盤木の枝密やかに揺れて
 飛び立つ朝の姿が
 澄 ....
  深夜のマクドナルドで
  僕はつい、
  百語めでつまづいてしまう
  別れとかこの先とか
  そんなテンプレートの途中
  僕はつい
  踵返して逃げようとしてる
  おまえは ....
 紫陽花を食べながら

 あなたを待つ午後

 雨はまだあがらない

 太陽はもう沈まない
(月曜日)
七つの海は健在だった 。
(火曜日)
なにもない
(水曜日)
ちょっとだけ考えてみる
(木曜日)
なにもない
(金曜日)
なにもない
(土曜日) ....
だれも愛さない
みんな愛してる
これって同じこと

選ばないから
選ばれない

大事に差をつけて
守られたがるけど
ずるいだけかもしれない

でもやっぱり
私だけって言葉にすが ....
あなたの知っているあなたと
わたしの知っているあなたは
ちがうかもしれない

わたしの知っているわたしと
あなたの知っているわたしは
ちがうかもしれない

あなたとわたしの体温の差
 ....
彼女の首にそえられた腕枕には、肘から向こう側が無かった
目隠しをしている
寝息を立てている
肘から向こうの虚空について夢を見る
僕はその虚空に取り残されて、シングルベッドを俯瞰する

とこ ....
新宿にはどんな文化があり、渋谷にどんな文化があるのかと考え出したらキリがない。私たちはこのミニチュアのような街の中でどんな人生を流れていくのだろうかと思う。多くの人に、それを選ぶ権利はないのだと思 .... 以前僕はキスゲであり、すすきであり、また、砂粒であり、星粒であった。故に孤独であり、暗闇からも愛された。

病魔に襲われてからというもの、僕はすっかりその全てではなくなった。
孤独でないがために ....
{画像=110609020839.jpg}

誰もが想いを求めて立ち止る時
人は静かに息を継ぎ
少しく肩を落として振り返る

回りの木々は色彩を落とし
静かにあなたの瞳を見守るだろう
 ....
感じることができます。
夜汽車に揺られながらも、心の昂揚を抑えきれないあなたを。
心の師に会える喜びを。
あなたの純粋で綺麗な魂を。

感じることのできる僕は幸せです。
時に切なくやりきれ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
空白から象形を独白する北街かな411/6/10 5:03
原始佐和411/6/10 3:46
ヒットラーと食らう、ショコラc211/6/10 3:42
唄声、そして白い指なかがわひろ...211/6/10 2:47
六月のフレーズ番田 111/6/10 2:25
おとなのえこのくにあおば5*11/6/10 1:15
ニホン、ニッポンカチキ411/6/10 0:32
星のかけら佐倉 潮111/6/10 0:19
頭でっかちな女はだいろ211/6/9 23:45
このファドに抱かれて御笠川マコト511/6/9 23:10
無題ぎよ111/6/9 22:52
ナルシスの悲劇れもん311/6/9 22:00
僕は君を想う朧月211/6/9 21:50
悪魔召還の儀式北大路京介17*11/6/9 21:47
くっくどぅーどぅるどぅuminek...8*11/6/9 21:45
金鍍金TAT1*11/6/9 21:34
りり0*11/6/9 20:25
いつからか。鳴海1*11/6/9 18:44
夜道1*11/6/9 18:36
宣告夜雨411/6/9 18:27
僕はつい草野春心3*11/6/9 17:11
fiction投稿者311/6/9 15:47
趣歴表アラガイs10*11/6/9 15:28
特別になりたい朧月111/6/9 8:54
日紫由111/6/9 7:57
洗練された人間関係についてしゅう011/6/9 3:07
マクドナルドの壁際で番田 111/6/9 2:35
煩悶 ヒヤシンス2*11/6/9 2:21
立ち止る影 / 人生の痛みこそbeebee11*11/6/9 2:07
清らかなる魂ヒヤシンス2*11/6/9 1:41

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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