この青い青い青
温かいてのひら
笑いかける
泣きたい時はそっとお泣き
笑いたい時は空に向かって笑い
いつもいつも見てるよ
ひとりぼっちだって思い詰めた日は
少しくらい浸ってもいい
また ....
すやすや眠れる布団の上
僕等には無い
王様には有る

僕等には無い
王様には有る
それが嫌なら墓を掘れ
そこなら寝ても狭くない


王様は暖かい布団の上で書く
核と戯れ王様は書く ....
仕事帰りに街を歩けば
赤い灯青い灯夕闇を照らす。

裏通り馴染みの
一杯飲み屋に
そこに
今日を捨てに行く。

そこでぼくは
ひたすら喋りながら
呑み続ける。そしたら
なんだか偉 ....
「幸せ」と云ってしまえる自分に驚く
「幸せ」と云われたらきっと
私の胸はかすかに痛むのだろう。

「失いたくない」と思えば思うほど
「失いたくない」と云われたくなくて
だからお願い、何も云 ....
わたしたちはつながってるようでつながっていません
どこにでもつながっているようで
じつはつながってなんかいません
どこまでもつながっていない
1回まじわっただけじゃ
2回まじわった ....
眠れない夜明け
失った言葉達が
くるくる回る
たばこに火をつけて
煙を吸い込んだら
不遠慮なシナプスが
何本か繋がり
六つ目の感覚を
取り戻そうとする
こんな時は
洒落たカフェにで ....
 
 

 
押さえ方は思考中で

今日も、少なくて手に余る弦を
行ったり来たりしている



進行は常に楽を目指したい

多分その通りに
作られていそうなのだけれど

 ....
 ヘビが嫌いよ ニョロニョロするから
 花が咲いたら祈ろかな
 梯子が燃えます 2分の一のあみだくじで
 サッカーの脚が蹴りマス パスと芝フと四角いボール
 ....
星をみようかと夜半そとにつっかけて出てみれば
降りそそいでいたのであった

降るような、とはよくいうが実際
音をたててばらばらと降るのがこんぺいとうのようだと
妙に冷静に思いながら
 ....
あまつぶ音のぽつぽつと頬にあたってくだけ流れるので、となりの人はそれを涙だと勘違いしてたいそう驚いている、驟雨がいっときたたきつけて去っていくと、雲の端は信じられないほどに光にあふれている、わ .... きみが
きみのりんじんに

つくして
うらぎられたのだとしたら

いまいじょうに
つくすべきでしょう

りんじんが
じぶんになるくらい

はるのそらが
はるのそら ....
今宵はヤケに月が綺麗なので
この酒を月で割ってみる

杯に波々揺れる金色の月
軽く指で掻き混ぜ 杯の中で朧月を作ってみる

しんと静まる夜更けは 安らぎを奥深く提供する
また酒が恋しくな ....
適材適所のフィット感に 私が感じているのはいったい何だろう。


比べたことはないんだけど 
ぶつかるたびに動揺が1つは確実にあって それを振り切るのに半日以上かかる。
世界が幅を狭めてくる ....
  春光に
  匂う
  息をつめ
  畦道をゆく



  (ただのいきもの
  (ただのいきもの。ここでは。



  匂う
  緑、
  汗、
  夢が
 ....
見えない分だけ
気になって
意識して

会えない分だけ
遠ざかって
離れてて

知らない分だけ
想像してて
考えてて

知ってる分だけ
薄れてって
忘れてて

知らない ....
あふれるようなやさしさが
あふれてしまったのでどうしていいかわからなくなった
ひまわりの広告をみて
ひまわりだねえ
と言う
ひまわりだねえ
と返しながら
ひまわりをみている
ひまわり
桜がちりはじめているので
かなしい
かなしいと言ったら
かなしいのか
と ....
夜明けの詩を歌いたいと思った
歌わなければいけないと思った

誰かがそれを必要としている
必要としていると思ったから

だけど僕は本当の夜を知らない
本物の暗闇を見たことがない ....
「竜巻」

君はハイヒールを投げ出すように脱いで
僕のキャンバスの中で
踊りに明け暮れる
遥か彼方に竜巻が描かれているだろう
あれは
君に惑わされた僕の渦




 「波紋 ....
足りないものを数えて
当たり散らすワタシに

空が頷く

ほんの少しの大事な人に
囲まれて微笑むワタシに

空が頷く

室内から横たわり窓の外を
睨むように眺めるワタシに
 ....
ずっと先の未来でも
一緒に旅をしましょう

手はもう繋がないかもしれない
同じ場所で立ち止まり
伸びをして
のんびり歩きましょう

珈琲も飲みましょう
味のある照明の店で

 ....
風を数えることができない
今私にぶつかった
私の髪をさらっていった
風を色分けることができない

だれかの悲しみに
順列をつけることができない
少し待ってくださいと
目をふせる人をフォ ....
 
 
ゼリーでできた椅子に座る
蟻がたかる
僕はゼリーではないのに
椅子に座っているだけなのに

娘が小走りでやってくる
お薬、買って来たよ
笑いながら黄色い水薬が入った容器を見せ ....
そんなとこに書き込むのやめなさい
そんな奴と付き合うのやめなさい

千円単位の俺の価値観は
削って解いて千切って忘れる

そんな言葉遣いやめなさい
そんな格好はしたないやめなさい
 ....
日が暮れる直前
泣きたくなる時がある
生まれたときから
脳にインプットされてるのかもしれない

日が落ちてゆく光景が
物悲しく見えるのは何故だろう
   だけど懐かしい気がする
    ....
しんに冷血な誰かは
会話がやまないよう
努めて社交的


落ち度を見せたくなくて
瞬時に笑顔をとり繕う


しんに冷血なひとは
振り返らない


臨機応変に
言葉を発する技 ....
夏の茹だる様な
 暑さのなかで

縫い付けた糸を抜くべく
鋏を手にして切ろうとし
血がつけば新品を取り出して
気がつけば人品を仕舞い込み
引き裂く悦びに酔っていった

 瞬く間に巷を ....
日本人少女にローマ法王回答
伊のテレビ番組で
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042201001192.html

【ローマ共同】
ローマ法王ベネデ ....
君がいないと イライラする
一緒にいると ハラハラする

君がいないと 心配が絶えない
一緒にいると 心労が絶えない

君がいないと ソワソワする
一緒にいると ムカムカする

君が ....
おまえだれだよ。
おれだよ。
おまえか。
おれだ。
みえないよ。
みえてるよ。
みえません。
みえてます。
おまえか。
おれだ。
かみきった。
きってない。
やせた。
ふとっ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ちきゅうそらの とこ4*11/4/30 15:15
東電のうた一 二211/4/30 10:21
酒呑み2[group]……とある蛙16*11/4/30 10:07
だからお願い、何も云わないでれもん411/4/30 9:10
どこまでも、つながってなんかいない。ki2*11/4/30 7:49
眠れない夜明けジム・プリマ...1*11/4/30 6:19
コード[group]山中 烏流2*11/4/30 4:05
わたしのことを もっと あ—して揺れてヨルノテガム311/4/30 3:40
かんらん石mizu K4*11/4/30 2:46
赤鼠、白狐 ver. 21*11/4/30 2:45
隣人小川 葉111/4/30 2:18
月見酒subaru...3*11/4/30 2:04
フィット感電灯虫4*11/4/30 1:40
畦道草野春心5*11/4/30 0:30
りり2*11/4/30 0:06
夜にはるな3+11/4/29 23:58
休日(Ⅱ)211/4/29 23:39
夜明けの詩1486 1...111/4/29 23:03
竜巻乱太郎9*11/4/29 22:20
空が頷く未完2*11/4/29 21:11
夫と。usa.211/4/29 21:08
それでもできることをする朧月611/4/29 21:06
水薬たもつ511/4/29 20:53
別。黒乃 桜011/4/29 20:40
黄昏泣きsubaru...2+*11/4/29 20:36
癒えない佐和411/4/29 19:44
縫合サレル関係性pur/cr...0*11/4/29 18:29
愛してくださる一 二111/4/29 16:20
逢いたいHonest...3*11/4/29 13:46
511/4/29 11:32

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