ひとのなみにおぼれながら
たいがんからやってくる
ひとのなみをみていた
そのなかに
なつかしいちじんのかおを
みつけた
どんないきさつで
ちじんになったのか
なまえ ....
舟が一そう
ありました。
漁師が
寝ていました。
みかんを
食べました。
甘かったです。
弁当がありました。
タコウインナーを
食べました。
沢山の魚が獲れました。
いつも心はピュアに
いつも心は正しく
いつも心は透明に
いつも心は優しく
人の為に身を尽くし
心を尽くし、大切にする。
心が通じ合う。
心が一つになる。
冗談を言って
秘密を ....
笑う角には
福来たる
ストレスを
笑ってはね返す。
怒ってはいけない
顔が黒くなるから
泣いてはいけない
顔が白くなるから
心は傷つき
ズタズタ状態
顔で笑って
心で泣い ....
夏をいただきに 急いで出掛けたら
突然 街角に呼び止められたよ
ほら ここに夏がいるよって
喫茶店の自動ドアが開いたんだ
うん 来たばかりだから
隣の蛙がアイス・オ・レ飲んであくびしてた ....
自分がない
自分の中をさがしても
私の望む自分がない
なりたい自分
すかれる自分
すかれたいなんておもってない
なんて思う自分しかいない
かわいくて
優しくて
綺麗な
儚い ....
今日もまたブルーに沈む
青い視界には曇りがない
僕の頭の上では
さやさやと木々のささやく声
風はやさしく髪を撫でて行き
時折聞こえる鳥のさえずりに
僕の夢は{ルビ現=うつつ}をさまよう
僕はいつもここで夢を見ている
心地良い木の肌の ....
つまんない 反吐が出る
落ちこぼれ アホが見る
どうでもいい 嫌になる
薬が無い 金も無い
仕事も無い 守るものも無い
どんどん自分から遠ざけて
孤立させて死んでいく
死にたい季 ....
ずっと話してないから
気持ちが分からなくなる
ずっと話したことがなかったから
気持ちは分からない
わからなくていい
気持ちはもう、なくていい
気持ちは、いらない
引き剥がされた半 ....
お前の漫画
顔だけな
だけどこれ
エロ漫画なんだろ
そのうえ表情が微妙っちゅうか
神秘の微笑み
アートじゃねんだろ
それに
表情変わっと
キャラクター ....
今日も誰もいない部屋の中で
私は眠ろう!
暗い部屋に 今日も 風が吹いた気がした!
だけど 今日も 私は眠かったのだ!
歩き出すほどに
だけど 何も そこから 見えなくなった
....
三度目の引っ越し
場所
家賃
色々あるけど条件はただ一つ
四方を囲む真っ白い壁の部屋という事だけ
何も飾らないし
決して誰も来ない部屋
ここに帰って来て
部屋の中心に座る
....
嘘しかついたことがない少年の
嘘をつく顔のまま
ずっと走り続けていた
地球がだめになって
火星も金星もだめになって
木星にようやく足跡をつけたとき
ぼくは笑っていた
光は遅すぎて話になら ....
僕はナイフじゃなかったけど
高校時代に還っと僕は
だけど
今│はもう少し前向きだし
は│あとの火事は消しはしないし
君│の心を信じているし
に│るなりやくなりされたっていいし ....
空が濁って汚れている
でも、そんなものだと思って都会の人々は行き過ぎる
僕は普段空を見上げないが、たまに見上げる
辛いことがあった時などに
・・・・今、僕は辛いんだ・・・・
ことばにしなければ
なにもつたわらないなんて
そうなってしまったら
にんげんはおしまいだ
ぼくらはすこし
きようになりすぎた
ありがとうといえば
ありがたいという ....
見捨てられ
見守られている
みなしごのはだしの歩みで
ちろちろ歩く
ああ僕らは本当に
時代の縁を歩いてきたんだな
そして時代という言葉が
うすっぺらくなった時代を知っている
....
おい太田
邪魔しに来たんなら帰ってくれよ
いや
ワリいワリい
でも
懐かしくってさ
薬師丸ひろ香ちゃん
これ
誰から回って来たんだっけ
木村だろ
おい ....
にんげんひとり
にんげんひとり
よかったね
おそろいだね
おとこがひとり
おんながひとり
かなしいね
ふぞろいだね
....
{引用=こうして綴るべきものたちは
とめどなく巡りめぐって押し花となる
慌ただしい時の合間に見つけた
ひそやかな灯りを
四季からの贈り物としよう
望むならば
手が届くほど近くに
揺らいだ ....
やみよのむこうに
とおいよあけを
まってけている
ひとがいる
わたしのこえが
そこさとどくの
まってけている
ひとがいる
えがおも ....
手のひらが
土を打つ数
雨は聴きとどけ
遠去かる
短刀が
街の周囲を切り取り
顧みる場所さえなく
たたずんでいる
つづくようにと
想うだけですべて ....
心の隙間を埋めるように
むさぼった、みんなで
流れていく
体内を巡る液体に同化して
それでも
蒸発していくの
たばこの煙
汚い笑い声
何もかもバカみたいで
染みていくアル ....
ほりたてきりかぶ
けずってつまもう
あまくておいしい
さしみでくおうか
かわごとむしやき
たきこみごはん
てんぷらとさに
こならのもりでは
あみがさたけ
ふしておげめよ
ほめた ....
キビタキが鳴く
森の中の梢で
黄と黒と白と
震える喉の橙が
新緑を溶け入らせ
森は内側から喜びの歌を聴いている
そして私も
国を越えて
ウルルン
滞在する番組の
ナレーション
するぞアトム
声続く限り
感動的
ウルルン
正巳の子
力はなさそうだ
下條アトム
鯉のぼりが
羨ましかった
『鯉のぼり』
我が家には
江戸時代から受け継ぐ
鯉のぼりがあった
もう骨董ものの古さなので
額に入れて飾るだけで
実際に吊るしたりはし ....
背中の波が剥がれて泣いて
海が誰かを呼んでいる
あなたのことを考えてみる
体を循環する器官のひとつひとつを
ていねいに洗う
みずの流れに臆病になると
腰にひびが入るんです
ゆるや ....
眠れないオバケが僕を襲う
暗幕が強制的に教室を隠す
真っ暗闇のインスタントな森
ここはオバケ退治には効果なしだ
むしろ僕は 目が冴えてしまってる
眠れる子は 1,2,3でスヤスヤ
....
2992 2993 2994 2995 2996 2997 2998 2999 3000 3001 3002 3003 3004 3005 3006 3007 3008 3009 3010 3011 3012 3013 3014 3015 3016 3017 3018 3019 3020 3021 3022 3023 3024 3025 3026 3027 3028 3029 3030 3031 3032
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.53sec.