今日も
ポンコツタイムマシーンに
乗っかって
ふらふら
ぶらぶら
行く宛も無く
カッ!っと
ブッ飛んで
開いた世界
ツンと鼻を突く
河辺の宿
宿主は眠り猫
ツンと鼻に付 ....
ため息を吐いた
昨日も一昨日もその前も
長い長い溜め息の橋を渡る様に
ずっとずっと前から
ため息を吐くと幸せが逃げて行く
なんて言われても
と思ったけど
今の今までため息を吐 ....
わがままなあなたのReは愛しても
まだ足りないと盗みいるひと
雨の夜は朝がこないとテレビのなかの猫たち
雨でも散歩はできるよね、と
傍らのちいさな犬はぽつり
おやすみが言えなくな ....
…確かに俺には言うほどにロックの知識が無かったのかもしれない
そんな思いが
今日も遠くに見えてきたヨットハーバーに浮かぶ
小型ボートが…
遠い国から出稼ぎにきたイスラム系の人を乗せて通りすぎて ....
傷ついてるあなたには
なにをいっても無駄で
私の言葉が刃物みたいに
あなたを切ってゆく
拒絶する風が吹き荒れて
それでもしがみついて
言いたくないのにとめられないの
わかって
....
目を覚まして こすり合わせる
貧弱なものたちの強い毎日
そんなあなたに ごほうびです
と
満月が二つ出た
願ってもいないことだったが
ひとつは自分用に
大きなポイで掬った
知り合いの ....
まき水をしてみる
夕立を誘うように
蜃気楼の先から
風鈴電車が走り抜けてくる
虹の橋がゆっくりと空へと伸びていく
....
いいよもう
かまわなかった
びしょ濡れの犬のように
疲れはてて
いいよ
最初から
屈服するしか
なかった
かまわなかった
ひとを
殺してもいいくらいに
ひとを殺し ....
それはいつもそこにあるから
しかたなくて
必死にいのちを擦りあった
てんてんと開いたあなから
すこしずつながれだして
しかたないから
必死にいのちを擦りあった
かなしくもない ....
有人飛行 月面到達
周回軌道 円環
空転
ねえ、僕たちがこうして回転していることに意味はあるのだろうか
科学者は様様な発明をした、
月までしか行けないこの飛行機も彼 ....
大人になりたい
≦大人になりたくねえ
楽しい=楽だと思っていたい
いつまでも少年マンガの主役を演じていられるキャラでいたい
くだらないポリシーを貫き通しながら
....
走り続けると苦しい
少し立ち止まってみると
コスモスのお花が目に入りました。
(ああ、そういえば
小学校4年生のときの担任の佐藤先生が
「コスモスは雑草なんだよ」って
....
【10 Years】
人は想像を超えるほどの悲しみを目の当たりにしたとき
本当の意味での絶望を知る
あれからもう十年という長い月日 ....
にきたまの
ささめきと。
どろつちの
ちんもくと。
今宵の風も
黒雲をはらい。
にきたまの
ささめきと。
どろつちの
ちんもくと。
雨のよは
ほかになし。
黒蝶貝なる
....
{引用=たとえばかつて
真っ白なキャンパスを前に
僕は少しの不安と
多くの期待に似た興奮を覚えていた
ように思う
つまりは
人の記憶は曖昧なもので}
目覚めた ....
都会はとても静かで
ちょっとかっこよくなりたくて
屋上に出たりする
前髪があるのも似合うねぇ
と友達が言ってくれた
少しずつ、変わるもの
都会はとても静かで
顔のわきっちょに ....
苦しみに苦しみ
私の求めるものを追求する
“I need your help. ”
“What you need is your happiness or my help? ”
“You ....
あれから、どのぐらい時が経ったのでしょうか。
今でもあなたのことを思い出すと、胸がどきどきします。
もう、あなたの声も、しぐさも忘れてしまいそうなのに
不思議なものですね、
瞼 ....
深夜二時の静かな夜
てらてらと月が笑っている
朝焼けとともに草木は目覚め
さわさわとお喋りを始める
やがて歯車達が目覚め
ぎしぎしと電車に乗り込む
僕はそれを横目で見ながら
....
僕のキボウたちが
帰還した
脆弱で
ふわふわと
吹けば飛ぶような
キボウたちは
希望の面をかぶった
苦悩かもしれない
でもそんなことは
もうどうでもいいのだ
キボウたちは
....
やさしい人はどこですか、と
尋ねることばが多すぎるので
空はすっかり無言です
晴れ渡る青空の日も
雨の日も
風の日も
空には無言が広がります
だから時には
黙って空 ....
いすのないブランコが
かぜにゆれている
きっとあれは
おばけのブランコなのだ
ふざけてしゃがんで
ブランコのるふりしていると
かぜのこえが
こどものこえがきこえる ....
鏡を見つめるわたしの目の中に、
鏡を見つめるわたしの目が映る。
(ひとみの中で、鏡像が無限に連鎖する。)
鏡の回廊、光線の無限反復。
鏡の回廊、すべてのものを閉じ込める。
瞳のなかで ....
くろく、くろく、くらい空。
雨の音がきこえる。
天井のうえ、
雨の音がきこえる。
空と屋根との多重唱。
埃積もった机のうえの、
十年遅れの怠惰な時計。
秒針だけが独りできざむ、
十 ....
探し物をしている
今朝の気がかり
思い出せない名前
探し物をしている
ゆっくりそれでいて少し
あせりながら
だって今日がまた
終わってしまうから
見つけ出せずにいるのは
小さ ....
れいぞうこをあけると
いつかのなつの
せみのこえがきこえる
わたしは
トマトをひとつとりだし
つめたいそれにかぶりついた
れいぞうこをしめると
せみのこえはやみ
ト ....
今日もいつも通り
という自覚もなく
今日もいつも通り
という毎日が過ぎ
今日もいつも通り
私の隣には君がいる
だけど突然
底なし沼にハマるように
記憶に足を ....
私が私を見ている
不格好な背中が憎い
お前、なぜそこに居るの
私が私を見ている
丸まった背中が悲しい
お前、どこへ行くの
どこへ帰るの
鬼には非ず
母の背に
握りこぶしを
つくりて仕舞う
台所に行くと小さな深海がある
水圧で食器洗浄機が潰れている
よくあることだね
きみが見たこともない魚を
きれいに包丁でさばいている
時々あることだね
たまにあることだね
....
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