脇の青い剃り残しを見て
涙が流れた
跡形もないよりも
何かがあったとわかるほうが
ひとは悲しい
生まれてきたから
生きている
死ぬ理由もないから
生き続けるだろう

過失や
嘲笑の恐怖に
おびえながら

ひとの顔や
ひとびとの声に
おののきながら

しかもなを
五感を ....
どちらへとひと言尋ねると
ちょっととひと言返ってくる
誰をとまたひと言尋ねると
ちょっととまたひと言返ってくる
返ってくるんだが
その後のひと言を持ち合わせない僕なのである

見あげれば ....
君のカタチを
いつまでも覚えている
私の躯は
過去と現実
半分づつで出来上がった金属

明日の蹄で
ノックすれば
カーンカーンと
音 響かせる

錆びてしまえば
捨てられるのに ....
残念だけれども
それじゃあ福祉は
成り立たないんだよ!

君が言った、受け容れられない性格や
相性が合わないことを理由にして
園生の世話は
相性の合う人に任せるといい
って話だけど
 ....
デジタルは賢明なペシミストに対して
アナログは能力のおとるオプティミスト

デジタルは脆弱
アナログは強靭

デジタルは繊細
アナログは頑健

デジタルは弱虫
アナログは強者

 ....
失うものがなにもなかったなら

あなたとわたしは色でいられた。


あなたにもある。

わたしにもある。


子供なりにも事情がある。

大人にだって事情はある。
 ....
杉の林は等間隔に植えられている
不要な(人間にとって)
細い横枝は
ばっさり切り落とされて
そのまま
そこらに置いておかれる

君らは要らない枝なんだ
役にたたないものを
育てるなん ....
ぼくたちのチューブウェイは幻想の未来をつらぬく迷路なのだね

ぼくのすべての細胞が未来を志向しているわけではないのだよ

多くは懐古趣味でとてもノスタルジック


彼女はじぶんのいたみを ....
{引用=




 音を立てながら崩れていく我が身の
 なんと愛しいことか


 (耳、口、指、踵、その諸々から浮かんでは消えた
  その事実に「 」をそばだてて
 浴室の蒸れ ....
妬み、人を羨んで

時間は止まったまま

でもふとした時に還るんだ

で、悔しくなる

自分が惨めにもなるよ

なんにもできないんじゃないかって




今から目を逸らし ....
言葉はいつも確かだった
何もないということが
私には
雲が空を超えていく時
時が空間の中をさまよう
夜の
途絶えることのない迷いの中で
どこにいくのだろう
悲しいくらいに突き刺さる
鋭すぎる神経の先っぽ
丸みをおびて
いつでも笑っていたいのに


心が身震いする瞬間に
目に浮かぶのは同じ顔で
それだけでもう答えは出ているのに
別の答 ....
唇のほくろをただ一心に吸い続けていたい

ひとを受け入れてゆくこと

おなじ苦しみのなかで信じられる存在でいたい

自己をかさねてなにものかを畏れる

そのなにものかと約束しよう

 ....
30分だけ私の側にいて
明日の仕事に支障でないくらいで
いいから

30分だけ私を抱きしめて
ねぇ
ほつれかけた糸が
あなたのその手を探してる

コツコツコツコツコツ ....
記憶の外側で時は流れます
記憶の外側で時は回ります
記憶の内側にはない事なので
何が起こるか分かりません

記憶の外側で時は積もります
はらはらと
降る雪のように


記憶の内側で ....
飲み屋の座敷で 
一人酒の盃を傾け 
いつしかこの頬は赤らみ 
脳みそは何処までも歪み 

おぼろなる意識の内で 
{ルビ転寝=うたたね}にかくんっと首の抜ける時 
夢の夜空にたった一つ ....
            細胞のひとつひとつが
            ふつふつと沸騰しはじめ
            身体ぜんたいが熱を帯びる

            生きている ....
ミセスキャンプリングは夫をうしなった

だから彼女はもう夫に手紙をかけないのだよ


ミセスワトソンは夫のデビッドとぼくとジョージーとウイッジーがトランプゲームをしている時にプラムをふるまっ ....
夏場の電車で薄着の女は
透けたブラジャーが愛おしいね
週刊ポストの袋綴じを眺めつつ
チラ見するのがたまらないんだ
フッフッフッエロエロだぜ
変態男のいけない欲望
もう俺は我慢できない
Y ....
おれの排泄が不同律していた

真空パックに詰められ
奴隷船のように畳毎に埋葬される
母がハヤシライスを食っている
父がハヤシライスを食っている
タイミング同じ、制服が茶けてくる

積み ....
裸ニ成ッテ 踏ンデクダサイ
白イ剥キ出シノ足ノ弾力ヲ コノ背中ニ 顔ニ 腕ニ 尻ニ 感ジサセテ下サイ

全体重ヲ掛ケテ 
サア 遠慮ハ入リマセン
骨モ 貴女ノ足デ 踏ミ折ラレルナラバ 本望デ ....
冬の昼間を首から切って
空から巨大な葉が一枚
落ちてきた
その交差点には人が点在しており
時々神社の境内の苔生した石の上に小さな赤い虫がいることがあり
手をついて座るときに色をつけるが
お ....
夢ってなに?
そんな言葉口にするのも恥ずかしいのに
月のせいで
夜のせいで
きいてみたんだ

まじめに
こたえないで
そうおもったのに
あのさ って君は
語りだす 夜に 月に

 ....
日本の国土で保てる人口は
1000万人である。
後は海外からの略奪で生きている。
食料資源皆後進国から海の底へ

人口はいつか減らなくてはならない
減れば安定した人口構成になる。
少子高 ....
ぼくは見捨てたのではない

あなたを困らせていると確信しただけだ

あなたたちを困らせていると確信しただけだ


あなたたちが幸福を重ねてゆけるのなら

ぼくはあらゆる絶望を踏み越え ....
玉手箱を開けると
おじいさんになった。
竜宮城で目標のない時間を
過ごすと徒に時間が経つ

働き者は時間が長い
怠け者は時間が短い
多くを成し遂げ
少なく成し遂げる。

テレビは時 ....
大地が 天を掴むように

烈しく怒りながら 腕を突き出す

そして 黙っている

何故なら 生とは

無為であるべきと 自覚しているからだ

彼らは 命の息遣いを 決して忘れること ....
横向きの鉄格子の上。
味気無さを隠すためのエナメル。

「無しが有りに変わったかどうかなんて・・・」

夜を通う、黒いエナメルの艶が
やけにツヤツヤ
うんざりするくらいに活き活きしていや ....
部屋の東側にある窓の向こうから
そろりそろりと気配を感じた
冷たい空気にかき回されて
輪郭はひどくぼんやりとしている
わからないけど
生え際にだって届きそうな気がした


ベランダで育 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
痕跡花形新次2*12/2/8 19:23
無題 3浩一112/2/8 17:12
後ろ姿512/2/8 17:00
形状記憶合金そらの珊瑚5*12/2/8 15:14
次郎先生のこと板谷みきょう2*12/2/8 14:01
対位HAL312/2/8 12:16
群青色の日312/2/8 9:58
杉林そらの珊瑚5*12/2/8 8:55
オーバードライブ梅昆布茶812/2/8 7:45
入浴賛歌[group]山中 烏流2*12/2/8 6:35
112/2/8 3:42
詩を 書いた 夜番田 312/2/8 1:57
AquAri...212/2/8 1:46
唇のほくろ吉岡ペペロ112/2/8 0:31
『私事』木製金属2*12/2/7 23:36
記憶のそとで村上 和312/2/7 23:29
星の友達 服部 剛6*12/2/7 23:27
ささやく細胞石田とわ8*12/2/7 23:19
マルグレイブ ストリート梅昆布茶10*12/2/7 23:14
セクシャルハラスメント ワースト1[group]花形新次112/2/7 23:01
キルリアン写真の胎動012/2/7 22:31
足デ木屋 亞万1*12/2/7 21:46
葉の来訪アキヨシ312/2/7 21:33
ゆめ朧月112/2/7 20:57
Populationペポパンプ7*12/2/7 20:10
伝えたいこと吉岡ペペロ112/2/7 19:56
Televisionペポパンプ7*12/2/7 19:29
大木雪路112/2/7 19:23
三次元リタイアyuugao112/2/7 18:32
冬ざれの朝、光の生え際あ。12*12/2/7 18:13

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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