ランタナのつぶつぶ
少女はコンペイトウ
春夏秋冬 気ままに咲く
甘美の花言葉も知らない ランタナ

ランタナのつぶつぶ
少女は大人のアジサイに
雨季の間 憧れの感情に
無垢のまま 引き ....
振れた雨の振動数に寄りかかって
あなたの鼓動は直進する
言葉の数々と濡れながら空を飛ぶ
カーキのマンションの3階に猫を見る
猫も猫であなたを見ている
卑しさに消え入るザクロの双眸で雨の玉を引 ....
自分らしさを
置いてきた
記憶もうすれた遠い果て

自我は幻想
行きでも帰りでもある
旅は途中

道見失い
落ちて滑って
深いふところ

いだかれるのは
自己の小ささ
 ....
雨雲に覆われた空
徐々に夕暮れて行く

私はブリキの
如雨露の中に
閉じ込められた蛙

とても無様だ

ああせめて
如雨露の先の
小さな穴から
溶け出して
花びらを濡らす
 ....
雨の降る隙間に
がんじ搦めの自分の昨日を見ながら
傘を差して歩いてゆく

良いことなど無く稼ぎは
全て税金か家賃
それと借金の返済
食事代など手元には残らず
それでも生きてゆける

 ....
おばあちゃんが

広い歩道で立ち止まっている

休んでいる

キャスター付きの買物袋

それに手を預けてじっとしている

ぼくは遅い昼食をとりながら

目が離せないでいる

 ....
雨季時間は妊婦の安定期に似ている

穏やかに 目を細めて微笑みを

何日も繰り返す

 雨に傘を持たす
 優しい妖精は
 紫陽花の葉をつたう
 雫のかたまりの様に
 儚く 役目を終 ....
夏を迎え…
ベランダに
江戸風鈴を
つけたよ

カラリ…
カラカラリ…

江戸風鈴は
風の音を僕に
届けてくれる

今日は少し
風が強いかな…
なんて思いながら
僕は君に ....
花子さん
いるんでしょ?
トイレでいつも泣いてんでしょ?

深夜のトイレを僕は訪ねた

花子さん
弁当を作ってきたから一緒に食べませんか?

無視された僕は
トイレの前で2人分の弁 ....
日の光を浴びた詩は
いつしか風化していくだろう
人の目に触れて
形を変えてゆくだろう

暗闇の中にぽつんと佇む詩は
鮮度を保ったまま
誰の心にも留まらないで
静かに静かに姿を景色に変え ....
雨だって
遠慮しながらふっている
細くなりながら

畑のいきものが
雫にふるえると
その色を濃くしていった

わたしは
その中にあって
ただ肩を濡らしていた

細い雨に
かなうなら君にさわりたい
君のまなじりの先に棲み
見とれるほどきれいなその頬を
撫でて

だれよりも長くて、細い指をもっている
たとえばそれにわたしの肌の輪郭
その境界線と起伏な ....
海を射ち 竜をつりあげ
天に向かう かわのよう
どうぞよい空気を吸ってください
床に散らばった花びらに気づいたのは
364日目の朝だった
未だ 夏なのに
先を急ぐように 花が枯れはじめている

やめられない煙草を 何十本と吸ったこの窓辺で
いつものように僕は 彼女に話 ....
生きることはまるで 夢を見ているみたいだと
君がつぶやいた
確かにこれが夢ならば すべては悪夢だった…

君を知り 愛し合ったまま失った
幻覚とは呼べない
現世の外へと溢れ出たかなしみ ....
#1


家の近くにある大きな川に
ぽっかり
空いているダム穴を眺める。
くつしたをおろす、
そっと川のふちに足をひたす。
そうしてからだを横たえると
私はいつのまにか
すっかり
 ....
ヘリオトロープの夢
天使の羽を手折る
みなぞこで沈む
かつてのブルー・ラブ
ポップミュージックとファックした
その次の朝、レコードは灰を被っていた
ので捨てようと思ったが
その前に空腹を満たす必要がある。
白い卵を割って目玉焼きをつくる。
白い薬缶に湯を沸かし、アー ....
言葉が出なかった
僕は そして
見えない
絵を見ていた
もう
どうなってもいい
そう思ってすべてを投げ出して
捨てられるだけ捨てたはずなのに
どうしてこうしてまだ
立ち上がろうとする
背中に手をあてると
ごつごつとした
かたい骨の輪郭を
 ....
この町は山の手と下町の境
この町は台地と低地の境界

だから坂が多くて
上ったり下ったり
息を切らして歩いてる

中層マンションと
2×4住宅とスーパーマーケット
小学校からは子ども ....
自分の命と引き換えに
お願いをしたことがある

神様、仏様、
あるいは悪魔でも構わなかった

願いを叶えてくれるなら
誰でもよかった

白い犬だ
大切なペットだ

それが病気に ....
自分をくそ人間だと思う人格で生きてます
今日蟹屋に初めて出勤しました
店の外の水槽、ここから蟹を取り出し
捌くわけですが新人なんでそんなことさせちゃもらえません
水槽磨きです。手ぬぐいを水道水 ....
私が知らない大人とSEXしても

あなたは大人なので気付かない。



お金をもらってしもうた。

そんなことを考えてて。




小さい猫の鳴き声がする。

蛙 ....
あなたと過ごした瞬間は
いつまでも輝いているよ

最初の春にはハクモクレンを眺めて
最初の秋には夢を語って
振り向くたびにあなたは優しく微笑んでいた

気付いたんだ
夏の終わりの突然の ....
 
俺なんてこんなもんだって思えたら、おめでとう

所詮、俺なんてこんなもんだ

そう、俺だけなら



 
 
欲望は愛を腐らせる されど
 
愛もまた 欲望の成れの果て
 
頭のいい人は
腐るほどいる
アイデアが浮かんでも
すでに考えている人がいる
と考えるべきだ

そこにはパッションが必要だ
人を幸せにしたいと言う想い。
自分がいくら辛くても
他人が少 ....
私には希望がある

決して手に入らないものを求めている訳ではない
天文学的確率でも
可能性が0.0001パーセントしか無い訳でもない

何事にもタイミングが重要
今回を逃したら次は無いと ....
星はかくれてる
いるはずなのにみえない
それだけで心細い
ひとりになったよう

認められたい
あっていいと言われたい
ひとことで
救われる夜

だれかがだれかのそばで
安心を得る ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ランタナとアジサイ朝焼彩茜色12*12/6/12 19:24
ホップホップピッチしべ212/6/12 18:10
一歩シホ.N512/6/12 17:29
如雨露の中の世界和田カマリ1*12/6/12 17:21
雨の憂鬱……とある蛙16*12/6/12 16:41
広い歩道で吉岡ペペロ712/6/12 15:31
雨季の知らせ朝焼彩茜色11*12/6/12 12:49
風にのせて清風三日月112/6/12 11:46
嫌われ人間ジョリ012/6/12 11:14
I askきみのてを4*12/6/12 11:08
細雨朧月312/6/12 8:07
美しくなされるべき始末itsuki112/6/12 7:27
_十二支蝶012/6/12 6:48
Bougainvillea南 さやか212/6/12 4:08
Ascension 2.212/6/12 4:07
三つの小品青土よし112/6/12 3:01
112/6/12 2:53
有害であるのは112/6/12 2:52
何も言わない番田 112/6/12 2:22
「背骨」ベンジャミン412/6/12 1:41
坂の町を徘徊kauzak4*12/6/12 0:33
命の重さちゃむ212/6/12 0:16
蟹屋の丁稚まきしむ6*12/6/11 23:56
女とゆうやつは212/6/11 23:27
ありがとう春江ゆう212/6/11 23:22
俺なんて殿上 童20*12/6/11 23:17
無題綾瀬たかし012/6/11 23:15
愛と言う名の殺人ペポパンプ6*12/6/11 22:45
私には希望がある田中真知212/6/11 22:27
見えない星朧月412/6/11 21:44

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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