トレンドに流されない確かな価値。
究極のエコマインドという誇りをあなたも。
最新竪穴住居(ロフト付)!残り5棟。
隊員募集中。健康で演技力のある方。
経費削減のため武器の使用を ....
とりあえず
楽しそうに話していたら
みんな楽しそうに聞いてくれました
そしたら
私も本当に楽しくなってきて
みんなも本当に楽しくなってきて
いつのまにか
いやなものはどこかに消え ....
考えに考え抜かれた策略が
愚か者の一言で崩壊する時
そんな時に人の上に天使は舞い降りる
きっと、天使は笑って僕達にこう言っているのだ
「私達の真似をしてはならない あなた達はあなた達自身でいな ....
こどもいっぴき
さみしいうただ
子供一匹
優しいおとなだ
夕暮れが来て
またひとり連れてく
僕が残って
世界が華やぐ
冷たい煙の中とか
変に賑やかなよるとか
星が見えな ....
生きていたってしょうがない
死ぬべきだと 思った
人に 迷惑を かけたくはない
終わりを迎える平均から
半分を割って有余年足して
もう十数年同じを繰り返し
振り返ればガキの頃と大差ない
誰かに擦り付けながら甘えて暮らす
危機感に目を瞑り投影しながら
今日を酒と言い ....
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この世の中には
幕間に控えて居る役者は
いっぱいいて
人が羨む役を貰えるかは
まことに運次第なのだと思う
人は与えられた役の ....
雲間に死者がわらう
新月 それは
冥界のヴェール
鈴を鳴らして歩け、魂惜しくば
合唱団に見つからないように
どこかでサイレンが鳴る
返報がある
耳鳴りのように ....
たとえばすごいといわれるがわから
すごいというべきがわにまわったとして
すなおにいうかというと
いいたくないが
だからといって
なにか
ぶたじみた
たいどを
とると
すれば
それは ....
何者にもなりたくない
肩書き
レッテル
社会の仮面を捨て
信じるものはここにない
組織
常識
自意識さえも
何者でもない
歩みは
裸足
信心もない
自由は
困 ....
短針はいけない物でしょう?
あの人に消失の堆積を告げ口するのだもの
毟り取りました
長針だけがぐるぐる回る愛らしさ
それは日を終わらす害意がない、
健気な女の恋ごころ
窓も扉も塞ぎました ....
おいてけぼりにされたんじゃない
あたしが一番なんだ
そんな苦しいいいわけが
あたしを支えていたあの頃
なんであんなに強かったのか
足裏ばかりがふんばっていた
きっといつもはだし ....
生あるものすべてに
訪れる【死】
それは公平であるかの様に想える
だが去し方は
安楽もあり
突然もあり
残酷もあり
凄惨もあり
その【死】は
ひとそれぞれ
故に【死】は不公 ....
無限のループに取り込まれてる
もがくほど足掻くほど足首に絡みついてくるそれは
遠い昔母と潜った海の底の海草たち
母はもう私を分からない
私を虐待していたこと ....
おもいうかべる
予感をくすねて
疲れたようにたおれる
肌のあかり 縛られたままで
暗い食事の時間を知る
軽くみすえる
秒針と影の空気
まっすぐに近づくほど信じられる
....
大地のテーブル
布を敷き
芋を供えりゃ
やってくる
全部忘れる
グマティヤール
身に覚えのないことも
10本指
とまれ
ディジュリル・ルマック
火花のように
舞え
2本 ....
小さな声量に隠された「正直」と「嘘」を見分けられない。
そういうふうに言うから「時間」が登場する。
飛びたくなる気持ちを抑えながら私は
「私」というものが、いつもついてくることについて
な ....
大通りで
ひかりがひかっている
右往左往して
ひかりがひかっている
ひかりがひかっている
ひかりがひかっている
右往左往して
今では僕が君を思い出すのはたった一瞬だけ
一日が終わり目を閉じる時だけ
君の笑顔と君の最後の言葉だけが
ほんの一瞬だけ
僕の全てを支配する
堪え切れないぐらいに甘く
耐え切れ ....
少女が蒼白になって
走って行った
なぜだろう
と振り返ってみると
山が橙と無残に燃えていた
そこに山はなかったはずの
ここは東京の下町のその
はずれ
で、
ふとわれに返ると
....
製品発売前のため、
レビュー投稿は受け付けておりません。
恐れ入りますが、発売日までお待ちください。
上海商戦
ブエノスヘルプレス
すぐさせるマリア
ビートルズ再結成
20XX年
世界は核の恐怖に包まれた
ヤフ ....
白いテーブルかけはだらりと垂れ下がり
食卓に転がっている
無数のりんごとオレンジ達が
ぴたり、と止まっている。
それぞれに好きな方を向き
それぞれの位置におかれ
それぞれが ....
友達が家に来るのを
待つ間――
ティーポットから
じゅじゅじゅと湯気の立ち昇る
深蒸し茶を入れていた
何故か湯呑みはテーブルの上を
すーっと滑り、隣で待ってた
アイスコーヒー ....
いつまでも
いつまでも
ひきずっていく
しっぱい
ぬぐおうとも
ぬぐおうとも
ぬぐいきれない
もう
おわったのでは
ないのか
まだ
このわたしを
くるしめるのか
いいかげん
....
わたし?
今?
失恋してる最中
諦めきれないんだもの
好きなんだもの
「人間的に好きだよ」
って言われて
「でも女性としては見られない」
って言われ ....
茫洋として
時間が止まると
爪をみている
視界に映る景色は
脱色して垂れ下がり
行き詰った欲望が
ただ一点を渇望しはじめる
空腹だからではない
意識の ....
さようなら 言葉の群れ
今、人間達がどんなに正しかろうとも 僕は
一匹の子犬の渇きを選ぶ
そして君の渇きを
君が飢えて舌を出すその様を
僕を殺してみたまえ・・・血が流れ出るだろう
君自 ....
朝、人々が動き出す
一杯のコーヒーが汲まれ
それは死人のような俺の口に運ばれる
昔はトーストをかじって登校したものだった
今、俺はフランスパンをかじってから出勤する
過去と現在の違いはただそ ....
それは不意打ちのように訪れた
まるで天啓のようだった
世界は美しい
世界は醜い
すべて私の眼の中に堕ちてくる
世界は美しい
世界は醜い
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