詩をやめた
時は流れる
僕は プラットホームに立っていた
かつての自分には 戻れない
小さなおさかな
群れをなし
用水路のなか
泳いでる

稲刈る田んぼ
土の匂い
もみがらのやま
焦げる匂い

もんしろちょうに
黒あげは
しおからとんぼに
ぎんやんま

 ....
{引用=パラダイス通信}
サントスのタコスは那覇イチおいしい
のが当たり前
半世紀以上やっている
私も6回ぐらいは食っている
親戚だから
サントスじゃない親戚が食え食え言うし
トルティー ....
仕事 変わって と
頼むよりはやく移動してくる人

ちょっと待て この間この作業は向かないと
変わったばかりなのに また少し嫌や所にふられて
そそくさと戻ってくる 私は あっけにとられる
 ....

梨の花に囲まれて延びる
二車線の県道を通って
家に帰った
その時に好んで聴いていたのは
Eaglesの
hotel Californiaだった

一日をじんわりと焼いて終った夕陽が ....
涙が止まらない

それは、どんな涙?
悲しいから?うれしいから?
寂しいから?悔しいから?苦しいから?

人はみんな泣くそして、強くなるんだ!泣いてる時、必ず誰かがいる。
涙は絆を強くす ....
あなたの笑顔をずっと見ていたい
 世界の悲惨を取り除く


自身の命 
光と闇

傷つける怒り
引き裂く妬み
よどむ怠惰
暗黒の絶望

慈しみの眼差し
励ます声
限界突破の ....
薄い
本なのに
読み進めていくごとに
死者の数が増えていく
人の営みとは?
逸り求める
答えを
土に浸して
熱を持った頭蓋を
冷ます
薔薇色の人生だと
傷を歌う君に
しょうもなさすぎて僕は笑った
すると君は真面目な顔で
歌える事が幸せなのだと
傷だらけの
灰色の顔を
誇るように
笑った
誰かと手をつなげること
君 ....
花火

僕の魂は誰にも 話すことなく閉じ込めた
あの空を 今でも夢に見たままで

心に残った熱は 君の形をした火傷になった
冷えた水を 今でも沁みて痛んだ

さようなら さようなら ひ ....
眼鏡変えたんだね

え、あ、うん、

戸惑いを読み解かれてしまいそう

恐怖、羞恥、快感が

音を立てて入り混じっていく

アップル、

オレンジ、

マンゴーも入れてみま ....
上体を起こして肩当てとモヒカンを外しながら
ヒャハーと小さく呟いてみる
今日の台詞はこれだけだったけれど
会心の出来だったな

帰りのローソンで
チョコレートを16個も買ってしまった
J ....
自分は正しかったんだ。
間違えていない。
罪は軽い。
純粋だ。

誇りに思っている。
これから知らない事を知り
悪い事を忘れ
正しく生きる。

その事によって輝く星となる。
品性 ....
「ゴローちゃんの時と違って本気なの」
「私は貴方が好きなのよ、どうなのよ!」
「好き好き、私のタイプ」
「友達じゃ嫌だ、恋人でないと。」

昔の事だ。優秀でかっこよく痩せていた。
未来も輝 ....
皆に振られ
もう誰も好きになってくれ
ないのではないか
そう思うときがある。

明日から仕事が始まる。
自分には務まるだろうか?
不安を抱え
人に怯え歩いてゆく

神様が最善の道を ....
落下する一滴の体液
足下に舗装された道が広がる。

一滴の体液は一滴の水ですらなく
足下を潤すことはない

アスファルトに吸収されることもなく
側溝に流れる粘り気のある体液

全て虚 ....
盗難車の屋根をぶったぎって
オープンカーにし
日本刀を持って
思いついたままに
都市を
移動する
すべての欲求と気まぐれを 具体化する
アウトサイダーたちのルールを破り
 ....

かまきり が袖を引く
貧弱な鎌をカフスに突き立て
出勤する私を引き留める
そんな鎌じゃ 草も刈れまい
まして人間なんて 狩るもんじゃあ ないよ
生地がいたむから 
その鎌 どけておく ....
丸みを帯びた 秋の空に

 猫のヒゲも丸みを描く
 床に伏せて そのまま 目やにをつける

区切れない流れる 耳鳴りではない 時の音に
丸みを帯びて 天へ還ってゆく秋の空

 ふきだし ....
真夜中
娘の背中をさすりながら
ただ一心に祈る

他に何も要らない
何も要らないから
ただこの子の咳を治して下さい

今この瞬間にも
地球上のどこかで
同じように子を抱きながら
 ....
守るとか
守られるとかで
くくれないよ 命

うまれて
いきさせてもらって
たがいにみんな
認めたいね

今はいつ?
ながいながいときの
いっしゅん
だいじなじかん
自分の幸せは自分で決める
ほかのだれも決められない

わたしはわたしの幸せを自分で決める
だれもわたしを不幸にできない

わたしの心はわたしが治める
この世の政治家のようにはならない
 ....
この世界にある全ての喜びを集めても
このキャンバスはその色を変えることはありません・・・

--more click ENTER--

ここにはオークの死体がある



あさましいケ ....
誰かが死んでいて
わたしたちは抱き合っている


誰かは必ず死んでいて

痛いまま
泥へ促される
わたしは抗わず
誰の手もつめたくない

忘れものを忘れたまま
延々とあかるい ....
たぶん無意味だから
働くのも 最低限にして
詩を書くのはやめにすることにした
考える時間を持とうと思う
君のひざまくら震えていた
知らないフリをした

頬に一滴零れ落ちた君の涙
知らないフリなんて出来なかった

いつもは君に甘えてばかりだけど
ただ、ただ力強く抱きしめた

頑張ってる君 ....
{画像=120911010820.jpg}


ベランダから花火に興じる親子が見えた

遠くで見る花火は寂しい

家族で花火をすると必ず
兄弟で取り合いになる花火があった
必ず最後に ....
かっこつけるなよ
近道が知りたいだけだろ

かっこつけるなよ
身体が欲しいだけだろ

楽して生きていたいんだ
泥をかぶるのは御免だ
ババを引くなんていやだ
若いままでいたいんだ
責 ....
星の街で
包むものを探して歩いている
いつからか
それはお金で買えると知った
ぼくらは生まれる前
水の街にいた
そして、包まれていた
その記憶を取り戻すために
服や鞄や帽子をまとい
 ....
泣きたくたって泣かない

笑いたくもないのに笑う

言いたくもないことを言い

言いたいことは言わずにいる

その哀しみから逃れるために

僕らは今夜、旅に出る

言葉なんかい ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
詩の外側番田 212/9/12 2:21
小景シホ.N412/9/12 1:40
せんだのギャグはどっかよそでやれめんそーれsalco6*12/9/12 0:05
指笛でブルース砂木11*12/9/11 23:42
あんな思い出のせいだろう飯沼ふるい212/9/11 23:39
ナミタスマイル?112/9/11 23:27
光と闇侔義3*12/9/11 22:59
数万年mizuno...212/9/11 22:31
aniversaryブルーベリー1*12/9/11 22:12
花火itukam...012/9/11 21:50
眼鏡とブックカバー三田九郎212/9/11 21:48
old memoriesmizuno...212/9/11 21:25
誇りペポパンプ4*12/9/11 19:25
昔の栄光4*12/9/11 19:25
ああこの道はどこへ2*12/9/11 19:24
一滴の水遊び……とある蛙10*12/9/11 17:11
大人の太陽馬野ミキ412/9/11 15:53
かまきりりす16*12/9/11 14:50
丸い帯朝焼彩茜色512/9/11 14:26
天使の祈り夏美かをる28*12/9/11 14:14
だいじないっしゅん朧月212/9/11 11:39
自分で決める木の若芽212/9/11 10:06
/A\NOS!竜門勇気012/9/11 9:49
無題(死んでいる誰かと)はるな212/9/11 8:42
意味がないから、やめにします番田 1+12/9/11 2:05
ボクニデキルコト乙ノ羽 凛2*12/9/11 1:26
花 火beebee28*12/9/11 1:07
全ての花が灰色に見えるまーつん4*12/9/11 0:29
かえる場所中川達矢112/9/11 0:09
逃避行三田九郎2*12/9/10 23:20

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