浮気して相合傘して
公園でビール飲んで
毎日笑い転げた
赤玉ポートワインうけた。

パフパフって言うんでしょ?
皆大笑い。
彼女がカボチャケーキ友達に
食べさせた。嫉妬した。

毎 ....
私は男なのに大概
女の方から誘って来ます。
いつも受けている。
時々振ります。

基本的に皆断わりません。
自分の方が不利になっても
断わりません。
そしていつも振られます。

振 ....
私はアメリカで産まれました。
20才まではアメリカ国籍を持っていました。
いわゆる2重国籍です。
今はただの日本人です。

幼稚園ではドイツにいました。
夏休みにフランス、イタリア、スイス ....
君がなにかTVの話をしている

脳に注がれる曖昧でぬるい声色

もっともらしいことを言うので

もっともらしく首肯してみせる

君の紅茶がおいしいのは不変だ

いつもの紅茶が口腔を ....
輪郭をなぞると見た目より長くなる

そんな事を思った
いままで僕は
たくさん恋をして
たくさん人を好きになったけど


はじめてなんだ
君を好きになって
こんな温かい気持ちと
ちょっとの切なさ


君をいつでも想って
 ....
頬をつたう涙に気づいた 
悲しいわけでも嬉しいわけでもないのに 
泣きたいと感じたわけでもないのに 
ただあなたの姿がずっと遠くに見えただけなのに 
それだけなのに 
どうして涙がでるのだろ ....
土の匂いと水のはったばかりの田んぼ
かえるたちの鳴き声、夜には満天の星空と蛍

ドジョウやザリガニやメダカを捕ってたあの頃
泥んこ遊びに鬼ごっこやかくれんぼそしてとっておきの秘密基地

躊 ....
{引用= 

口を噤んでいたユリの
吐息はひとつ
羽衣をひろげるように
つぼみを といた
 

消え去らぬ
心の蒼いしおりを 想いださせる
白い芳香


純心を乱す 花のかた ....
犬だろうが
猫だろうが
ねずみだろうが
ゲジゲジだろうが
みんな
いっしょくたんにして
生き物よ。
人間に構わず生きよ。

ここにすでに死んでいるものがいる。
人間のわたし。

 ....
そこには空き地が広がっていた

小さな空き地ではあったけれど

空の眺めは最高だった

スピスパスパパ

スピスパスパパ

近くの町工場の音が

雲の流れが幼い私を

ベル ....
今日も辞めていった
古参のバイトの女の子
俺らは 少ない時間をぬって 詩を書くだけ
君たちは良いよ
最終的には体の行き場があるのだから
明日から生きていけるなら

今日を笑って殺しましょう

明日から死んでいくのなら

今日を転げて生きましょう

明日から死にも生きもせぬのなら

いっそ今日で死にましょう

生 ....
なんにもないのが嫌で

空疎な行為を義務化する

一文字

次にまた一文字しるし

空白をうずめて いく


自分を生き埋めにして

いく みたいだ

苦しいけど 中毒的 ....
みちに迷ったことに

恥じ入ることはない

迷わず進めたのは

その道を知るだけの

他愛ない偶然

みちに迷って

涙することなどない

笑いながらすすめたのは

そ ....
卑怯な言葉がザラザラしている 薄れかけた痛みがまたリフレーンする

足を引き摺るように

黄金色にぼんやり照らされた坂を駆け上がっていく

瞳孔に白金のかけらをちりばめた少女が、

繭を、

採りにゆく。

 ....
クダらないことでも
言い続けると
相手のほうで
「ひょっとして、何か深い意味が隠されているのか?」
と勝手に裏読みしてくれるわけで・・・


の、くれるわけでのところ
ニシオカ純くんで ....
真っ白だった心に
いろんな色が付着していく

気付いたら全部混ざって
黒になってしまった

雑踏の中で右から左へ
流しても流しても

取り込んでしまういろんな色を
綺麗な色も汚い色 ....
のびたりちぢんだりする時間のなかで
きれいにした足をそろえて泣いている

破綻した物語を
書き続ける
老人のようなきもちで
いろいろな世界とちがって
あれはゆれない

やわらかいものを
固いもので包んで
自分から傷ついているような
いたいたしさだ

そういうものを
いくらゆらそうとしても
赤々しく
 ....
明日はもう
ここにはいないし
雨も降りそうだし
こわいから
食べて

そして
明日になったら
明日のわたしを
食べてね
空のピアノを見ましたか

ほら・・、
二重橋のような、おおきな虹のことです

ト音記号と、ヘ音記号のついた
おおきな、虹
ドは、どこにあるのかなって
迷いませんか

ふしぎなことに ....
 Bから始まる無限のエンドに長い舌を沿わすと
 そんな哲学的な議論は、おっパブには相応しくないと諭される。
 諭されながら、揺れる乳を見る。
 それより、諭しながら、揺れる乳を見せるのだ。
 ....
昼下がりのファミレス

奥まったテーブル席
初老の婦人が
ぽつんと一人
一人 ナポリタンの遅い昼食

ゆっくりと彼女は
飲み放題のコーヒーを
啜る
そして 静かな店内に目をやる
 ....
              120913



カロリーメイト大好き!
甘くて脆くて少しだけの噛み応え
何時でも何処でも腹が空いたときには
反省することなく飲み込めますと
喜平さんは思 ....
ブラインドタッチのせせらぎに
あなたが流れている
まぶたをおろして
まるで ひとりでいきているかのように

真夜中の岸辺は
いくつもの{ルビ蹠=あなうら}を傷つけるという母のおしえが
 ....
喉の乾きが 君の危機を教える
君は魔王が目の前にやってきたように
逃げ出さずに 悠然と立ちすくむ
   そう決戦の時
なけなしのランスを握りしめ
渾身の構えを取る

変わった ....
夕暮れの残骸が
重くのしかかる西の空に
今日は今日も消えていく
名前のない主人公たちの夜が静かに始まり
何かが終わり何かを忘れていく
思い出してほしい
思い出してほしい 誰か
私たちの名 ....
しあわせってなんだろう
しあわせであるのに
なにも聞こえないでいる
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
毎日笑い転げたペポパンプ3*12/9/14 21:56
私の恋愛9*12/9/14 21:56
元アメリカ人4*12/9/14 21:55
落日三田九郎112/9/14 21:01
ポエム11*12/9/14 20:23
君∞ぱわージュリエット112/9/14 19:58
恋患い文字綴り屋 ...0*12/9/14 17:38
振り返ればそれは宝物でした乙ノ羽 凛5+*12/9/14 12:51
失楽の花月乃助10+*12/9/14 9:39
わたし舟灘 修二212/9/14 9:34
スピスパスパパ灰泥軽茶6*12/9/14 2:23
グッドバイからはじめよう番田 112/9/14 2:21
後悔の詩短角牛212/9/14 0:19
M三田九郎112/9/13 23:09
落ちる芦沢 恵15*12/9/13 23:05
卑怯な言葉がザラザラしている北大路京介6+*12/9/13 22:56
空の繭高原漣1*12/9/13 17:57
シーッ、きたきつね、きたきつね花形新次012/9/13 17:24
乙ノ羽 凛5*12/9/13 17:23
そろえてはるな512/9/13 14:52
ゆれない212/9/13 14:50
たべて512/9/13 14:48
空のピアノたま30+*12/9/13 13:22
やっつけOhatu012/9/13 12:34
ファミレスの孤独……とある蛙19*12/9/13 11:01
喜平時あおば8*12/9/13 10:15
真夜中の岸辺伊月りさ9*12/9/13 9:41
決戦の時田園3*12/9/13 8:29
reaction砂煙2*12/9/13 4:27
十二支蝶112/9/13 2:37

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